所在地 柏原八幡神社 兵庫県丹波市柏原3625
柏原八幡神社の一の鳥居が、本殿は小高い丘の上にありますので、少し階段を上ります。
柏原八幡神社の近くには、 木の根橋(きのねばし)が、このケヤキは幹径6m、樹高22mで推定樹齢は1000年。その根の1本が幅8mの奥村川をまたいで、自然の橋を形成している。丹波市役所柏原支所の隣にあり、柏原地域のシンボルの一つとして住民に親しまれています。
柏原八幡神社は 入船山という小高い山の上にあります。参道は、このような石段が、延々と続いています。こうして登ってお詣りするからこそ、ご利益もあるのでしょうね。
兵庫県の環境緑地保全地域に指定され、ひょうごの森百選やひょうご風景百選にも選ばれています。
長い石段を登り切ったら鳥居があり神仏習合のこの風景が入ってきます。
柏原八幡神社は、万寿元年(1024年)に、京都石清水八幡宮の別宮として創建され、 その後、戦乱で2度焼失し、現在の社殿は天正13年(1585年)に 羽柴秀吉によって造営されたものであります。
創建は平安時代の万寿元年(1024年)。 祭神は誉田別命(応神天皇)、息長足姫命(神巧皇后)、姫三柱之命。安土桃山時代再建の複合社殿(本殿と拝殿)が国の重要文化財に指定されています。
境内には、沢山の石灯籠が立ち並んでいます。
手前には、秀吉が大砲を作る為に鋳造する材料として集めたものの一つと云われているそうです。また 「難のがれの鐘」とされており3回突くと運気が上がるそうですよ~その奥には江戸時代再建の三重塔があり、神社境内に塔があるのは全国で18例のみだそうです。
拝観した後は、石段を降りるだけです。
次回をお楽しみに では またね