所在地 新野水車 兵庫県神崎郡神河町新野
長閑な田園風景、田植えの季節で新野の水車を見に来ましたが、先客の多くのツーリングの方々が来られていました。
新聞で見たのか車で来られた方々も三脚を立て写真を撮られていましたよ。
神河町新野区では、かつては集落内に揚水水車が18基あり、田畑をうるおしていました。その配置密度から全国一と称されましたが、
その後は電気式ポンプとなり、3基のみを残すのみちなり、国県の支援も受けて、10基の水車とバイカモ水路と遊歩道の整備を行い、清流と水車とで村づくりをすすめようとしています。今日は、水路の水もにごりバイガモを見ることが出来ません
長閑な水田風景の中で、水田では、農家の方が一生懸命働いています。
撮影のいい季節になると、水車を撮影しようとするカメラマンもどっと押し寄せるくらいの人気が出てきているようです。
今の時期、水車の附近には、黄菖蒲の花が咲き水田とのいい景色です。
水車附近には、遊歩道があり、清流と水車とで村づくりを進めているようです。
ちょっと覗いて見ると、精米が行われている水車小屋のようです。
田んぼでは、お婆さんが、お孫さんと「オタマジャクシ」捕りをしています。長閑な田園風景です。
田んぼに水を揚げるための水車が並ぶ新野地区は、今でも一部が残る「水車のまち」としても知られ、住民らは「地区のシンボルとしての水車を復活させ、まちおこしにつなげたい」と張り切っているようです。
水車の風景を満喫して帰ることにしましたが、バイガモが見ることが出来ず残念です。前回は彼岸花の咲く頃に来ましたが、機会があれば また お邪魔したいですね。
次回をお楽しみに では またね
きれいですうね