所在地 餘部鉄橋 兵庫県美方郡香澄町香住区餘部
余部鉄橋のすぐ西には、兵庫の秘境駅と言われるJR山陰線の餘部駅があります。ホームからは、日本夕陽百選に認定された日本海・香住海岸を見渡すことができる、風光明媚な高台にある駅です。
旧余部鉄橋は、明治45年に建設された東洋随一の鋼トレッスル橋で、我が国有数の橋梁として、当地域だけでなく、多方面から多くの人々が訪れる観光名所として親しまれてきました。
約100年間山陰本線の運行を支えてきた旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するとともに、人々の交流を促す観光拠点とするため、鉄橋の一部を展望施設として残し、公園施設とあわせ、余部鉄橋「空の駅」として整備を進めてきました。
餘部鉄橋「空の駅」展望施設の下には、道の駅「あまるべ」と隣接する箇所に公園施設があり、約10分、41メートルの高さにある「空の駅」餘部駅まで急な細い坂道が続く道を上りきったところに駅があります。
旧軌道の上を歩いて展望施設へ(延長L=68m、幅W=3m、高さH=約40m)鉄橋下が見られる、のぞき窓があり日本海のパノラマが楽しめベンチが設置されています。
以前は、兵庫の秘境駅と言われるJR山陰線の餘部駅ですが、今は、現在風で情緒が少ないです。旧餘部鉄橋があるときは、写真の右コンクリート壁あたりに展望台があり写真が撮れていたのにね。
2010/6に旧餘部鉄橋を渡る「キハ-47」雄大でいい景色です。
2010/6に旧餘部鉄橋を「はまかぜ-キハ-181」特急が41メートルの高さから鉄橋を走ります。
余部鉄橋「空の駅」展望施設からは、村のはずれ約1,5km先まで見渡せ、国道をはさんで左右に田んぼが広がり、3方を山に囲まれた谷あいのお陰で、初夏には山々が新緑に、夏には稲穂の緑が鮮やかに、秋には収獲前の稲穂が黄金色に輝く四季が広がり素晴らしい景色です。
次回をお楽しみに では またね