食事のとき、基本的に水分はあまりとらないのですが、とりあえずミネラルウォーターを注文します。
缶ジュース、缶ビールの人が多いです。
果物味のジュースがありましたが、搾りたてのナチュラルフレッシュジュースではありません。ただの缶ジュースですが数ドルします。結構なお値段です。
果物ジュースといっても種類は豊富です。缶、びん、あるいはフルーツを搾った天然果汁など。気になる方は注文前にどのタイプかを確認するといいかと思います。
添乗員さんは日本語でOKなので、簡単に確認できますね。
レストランによっては、全ての種類のドリンクが見本としてテーブルの上に並んでいるところがあります。
また、ウェイターさんが移動式のお膳で数種類のドリンクを運んできて、それを自由にチョイスしていくレストランもありました。
缶ビールはあまり冷えていないようです。
「これ冷えてないわね」
お向かいのご婦人はご機嫌ななめでした。
テーブルにはたくさんの小皿が並んでいます。
それぞれのお皿には、野菜のようなものがのっています。前菜ですね。
マヨネーズソース、ナッツソースが用意されています。
これらの前菜を、インドのナンのようなものと一緒に食べます。
入り口の釜で作っていた焼きたてが次々と運ばれてきます。
焼きたてはやはりおいしい!
朝食時の食べすぎの反省をすっかり忘れてしまっている僕は、パクパクとこれをほおばります。
しかしある瞬間にハッとします。
「このままではメインの魚を食べる前にお腹が一杯になってしまう」
そこで、この焼きたてナン(のようなもの)の食べるペースを落とします。
それでも3枚ほど平らげてしまいました。
数分後、ついにメインディッシュの魚とライス、ポテトフライが運ばれてきます。
机の自分の皿に盛られます。
ウェイターさんが作りたてを運んできて、それぞれの皿にのせていくのです。
盛られた量は、さほど多くありませんでした。
朝食をたくさん食べていてお腹がすいていなかったので、そのままいただいた量を食べることにしました。
「もっとください」
と言えば聞いてくれたと思います。
皆さん紳士、淑女です。誰も増量を要求された方はいませんでした。
何とか残さずに食べることができました。
ライス、魚は香辛料たっぷりの独特の炒めもの。日本でいうと、塩コショウの味を濃くしたような感じです。くせはありますが、おいしく感じました。
油もかなり使われていましたが、食べられない程のレベルではありません。
ところが、後日、というか翌日から、お腹の調子を崩す人が出始めます。
症状はお腹がゆるみ、下痢気味となるのです。軽い熱を伴う人もいます。
原因は何でしょうか。水、油、香辛料、野菜あるいは疲れ。
不明です。
何と、最終日までに、程度の差こそあれ、参加者の約9割がその洗礼を受けることになるのです。
開発途上国で食中毒に何回もかかった僕ですが、実は今回のツアーで、あることを生まれて初めて経験することになります…。
これらについては、後日まとめてお話させていただきます。
ところで、食と国民性についての面白い話があります。
何と、主食とその国の民族性が関係しているのです。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思っています。
応援のクリックをどうもありがとうございます。
缶ジュース、缶ビールの人が多いです。
果物味のジュースがありましたが、搾りたてのナチュラルフレッシュジュースではありません。ただの缶ジュースですが数ドルします。結構なお値段です。
果物ジュースといっても種類は豊富です。缶、びん、あるいはフルーツを搾った天然果汁など。気になる方は注文前にどのタイプかを確認するといいかと思います。
添乗員さんは日本語でOKなので、簡単に確認できますね。
レストランによっては、全ての種類のドリンクが見本としてテーブルの上に並んでいるところがあります。
また、ウェイターさんが移動式のお膳で数種類のドリンクを運んできて、それを自由にチョイスしていくレストランもありました。
缶ビールはあまり冷えていないようです。
「これ冷えてないわね」
お向かいのご婦人はご機嫌ななめでした。
テーブルにはたくさんの小皿が並んでいます。
それぞれのお皿には、野菜のようなものがのっています。前菜ですね。
マヨネーズソース、ナッツソースが用意されています。
これらの前菜を、インドのナンのようなものと一緒に食べます。
入り口の釜で作っていた焼きたてが次々と運ばれてきます。
焼きたてはやはりおいしい!
朝食時の食べすぎの反省をすっかり忘れてしまっている僕は、パクパクとこれをほおばります。
しかしある瞬間にハッとします。
「このままではメインの魚を食べる前にお腹が一杯になってしまう」
そこで、この焼きたてナン(のようなもの)の食べるペースを落とします。
それでも3枚ほど平らげてしまいました。
数分後、ついにメインディッシュの魚とライス、ポテトフライが運ばれてきます。
机の自分の皿に盛られます。
ウェイターさんが作りたてを運んできて、それぞれの皿にのせていくのです。
盛られた量は、さほど多くありませんでした。
朝食をたくさん食べていてお腹がすいていなかったので、そのままいただいた量を食べることにしました。
「もっとください」
と言えば聞いてくれたと思います。
皆さん紳士、淑女です。誰も増量を要求された方はいませんでした。
何とか残さずに食べることができました。
ライス、魚は香辛料たっぷりの独特の炒めもの。日本でいうと、塩コショウの味を濃くしたような感じです。くせはありますが、おいしく感じました。
油もかなり使われていましたが、食べられない程のレベルではありません。
ところが、後日、というか翌日から、お腹の調子を崩す人が出始めます。
症状はお腹がゆるみ、下痢気味となるのです。軽い熱を伴う人もいます。
原因は何でしょうか。水、油、香辛料、野菜あるいは疲れ。
不明です。
何と、最終日までに、程度の差こそあれ、参加者の約9割がその洗礼を受けることになるのです。
開発途上国で食中毒に何回もかかった僕ですが、実は今回のツアーで、あることを生まれて初めて経験することになります…。
これらについては、後日まとめてお話させていただきます。
ところで、食と国民性についての面白い話があります。
何と、主食とその国の民族性が関係しているのです。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思っています。
応援のクリックをどうもありがとうございます。