神々の指紋 (上) (小学館文庫)、神々の指紋 (下) (小学館文庫)にはスフィンクスのことも書かれており、興味深く台座部分を観察しました。
「かつて砂漠が海であったことを証明する痕跡が残っている」
ということを覚えていたからです。
なぜライオンの体に人間の頭なのでしょうか。
スフィンクスの顔の向きに、何か理由はあるのでしょうか。
子どものころ、世界の七不思議という本を読みました。
巨石のモアイ像、ナスカの地上絵、インカ帝国の遺跡、ピラミッド…。
「人間とは何者なのか」
「人類の起源は」
「古代人は宇宙人だったのだろうか」
疑問が次々とわいてきますが、誰も応えてくれません。
写真をみながら、とても不思議な感覚に包まれます。
まるで過去の記憶が呼び起こされるような、自分は何かを知っているのだというような感覚です。
なぜ、多くの人が古代遺跡にひかれるのでしょうか。
なぜ、わざわざ遠方まで旅行をするのでしょうか。
潜在意識あるいは集合意識で、これらの遺跡は、自分たちの真の故郷であると知っているからなのかもしれません。
現代文化で、定説として流布している古代遺跡の説明があります。
ガイドさんの説明、博物館の掲示文などですね。
一方、決定版 超古代オーパーツFILE (ムーSPECIAL)などの、いわゆる「とんでも本」には、定説から外れた解説が続いています。科学者はこれらの書物を無視しています。
でも、これらの仮説に魅力を感じる人も多数います。
どちらが真実なのでしょうか。
自分の
「これだ!」
という直感を信じるだけですね。
スフィンクス見学が終了します。
出口に向かう途中、遺跡の周辺では、なぜかスパイダーマンの人形を多くの行商人が売っています。
集合場所に到着しました。
皆の到着を待っていると、写真屋さんがやってきました。集合写真を一枚とりたいとのことでした。
「遺跡のパンフレットに利用したいから」
との撮影理由でしたが、要するにただの写真売りでは。
手短に撮影が終了します。
「買う人いるのかな」
と思いましたが、数人の方が買っていました。
見せてもらうと、なかなかよくとれています。
帰国して気づいたのですが、全参加者の集合写真があるとよい思い出になると思います。
「他の方と一緒の写真をもっととればよかった」
とも思い、少し後悔です。
スフィンクスからバス駐車場までの短い距離を歩きます。
ふと、脇に咲いている赤い花が目に入りました。
ヨーロッパ庭園のような素敵な中庭があるホテルの脇に咲いています。
庭園の噴水、モニュメントなどは白で統一されており、外壁も真っ白です。その壁際に咲いているこの花は、特別に赤が濃く見えます。
ゆるやかな風に花はゆれていますが何も語ることはありません。
沈黙の中、花は静かに自分を表現しています。
赤い花の姿が、意識の片隅にとどまります。
その片隅を感じることにより、残りのより大きな意識の部分へ自分はつながってきます。
静寂、喜び、優しさが心の内からわきだしてきます。
体調がよくなかったのですが、暑さがとても心地よく感じます。
気温は40度近いのですが、不快さがないのです。カラッとした暑さです。
炎天下、少しふらふらとなりながらも、
「こんなところなら住んでみるのもいいな」
と思いました。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思っています。
応援のクリックをどうもありがとうございます。
「かつて砂漠が海であったことを証明する痕跡が残っている」
ということを覚えていたからです。
なぜライオンの体に人間の頭なのでしょうか。
スフィンクスの顔の向きに、何か理由はあるのでしょうか。
子どものころ、世界の七不思議という本を読みました。
巨石のモアイ像、ナスカの地上絵、インカ帝国の遺跡、ピラミッド…。
「人間とは何者なのか」
「人類の起源は」
「古代人は宇宙人だったのだろうか」
疑問が次々とわいてきますが、誰も応えてくれません。
写真をみながら、とても不思議な感覚に包まれます。
まるで過去の記憶が呼び起こされるような、自分は何かを知っているのだというような感覚です。
なぜ、多くの人が古代遺跡にひかれるのでしょうか。
なぜ、わざわざ遠方まで旅行をするのでしょうか。
潜在意識あるいは集合意識で、これらの遺跡は、自分たちの真の故郷であると知っているからなのかもしれません。
現代文化で、定説として流布している古代遺跡の説明があります。
ガイドさんの説明、博物館の掲示文などですね。
一方、決定版 超古代オーパーツFILE (ムーSPECIAL)などの、いわゆる「とんでも本」には、定説から外れた解説が続いています。科学者はこれらの書物を無視しています。
でも、これらの仮説に魅力を感じる人も多数います。
どちらが真実なのでしょうか。
自分の
「これだ!」
という直感を信じるだけですね。
スフィンクス見学が終了します。
出口に向かう途中、遺跡の周辺では、なぜかスパイダーマンの人形を多くの行商人が売っています。
集合場所に到着しました。
皆の到着を待っていると、写真屋さんがやってきました。集合写真を一枚とりたいとのことでした。
「遺跡のパンフレットに利用したいから」
との撮影理由でしたが、要するにただの写真売りでは。
手短に撮影が終了します。
「買う人いるのかな」
と思いましたが、数人の方が買っていました。
見せてもらうと、なかなかよくとれています。
帰国して気づいたのですが、全参加者の集合写真があるとよい思い出になると思います。
「他の方と一緒の写真をもっととればよかった」
とも思い、少し後悔です。
スフィンクスからバス駐車場までの短い距離を歩きます。
ふと、脇に咲いている赤い花が目に入りました。
ヨーロッパ庭園のような素敵な中庭があるホテルの脇に咲いています。
庭園の噴水、モニュメントなどは白で統一されており、外壁も真っ白です。その壁際に咲いているこの花は、特別に赤が濃く見えます。
ゆるやかな風に花はゆれていますが何も語ることはありません。
沈黙の中、花は静かに自分を表現しています。
赤い花の姿が、意識の片隅にとどまります。
その片隅を感じることにより、残りのより大きな意識の部分へ自分はつながってきます。
静寂、喜び、優しさが心の内からわきだしてきます。
体調がよくなかったのですが、暑さがとても心地よく感じます。
気温は40度近いのですが、不快さがないのです。カラッとした暑さです。
炎天下、少しふらふらとなりながらも、
「こんなところなら住んでみるのもいいな」
と思いました。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思っています。
応援のクリックをどうもありがとうございます。