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Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

Wk 44

2007-11-06 | Japan
Monday, Oct 29, 2007
*学部の授業「地域環境管理論」3回目。欧米におけるアーバニズムとランドスケープの関係(その1)。
*科研提出締め切り。その他、会議など。

Tuesday, Oct 30, 2007
科研共同研究打合せ。

Wednesday, Oct 31, 2007
*長男が急に発熱し保育所を休むことになったため、この日予定されていた大学院の授業「広域緑地計画論」および学部の「環境デザイン実習V」を急遽休講に。誠に申しわけありませんでした>受講生各位。
*日本造園学会平成20年研究論文集査読結果報告書の提出。

Thursday, Nov 1, 2007
*学部の授業「環境デザイン実習V」のフィールドワーク。学部3年生の受講生と一緒に市川市北西部地域の国府台・江戸川界隈を歩く。途中から雨がポツポツだったけれど、フィールドワークにはもってこいの季節になりました。
*博士課程学生の予備審査委員会申請準備。研究室ゼミの成果(松戸市のグリーンウェイの提案)の最終打合せ。成果は学園祭で発表。

Friday, Nov 2, 2007
*午前中、学部生の卒論打合せ。
*午後、「第1回マウンテンリゾート再生のための環境シンポジウム:スノースポーツの活性化を目指した環境会議(@池袋サンシャインシティ・WINTER RESORT '08)に参加。理事をやらせていただいている「NPO元気・まちネット」代表の矢口正武さんが「スキー場及び里山の自然を活用した活性化への取り組み」について発表されるというので、会場に足を運ぶ。拓殖大学の服部先生(スイスのスキーリゾートの事例を紹介されつつ「山岳観光地の現状と活性化の指針」についてご発表)と名刺交換させていただいた。

Sunday, Nov 4, 2007
秋晴れの空の下、子供たちを連れて筑波研究学園都市の松見公園に遊ぶ。妻は職場(国総研)に休日出勤。

休講通知

2007-10-23 | Japan
すでにお伝えしてありますが、
韓国出張(10/21~10/27)のため、
今週の担当授業(下記)をすべて休講にします。
地域環境管理論(月2限)
広域緑地計画論(水2限)
環境デザイン実習V(水3~5限)
緑地デザイン学(金3限)

よろしくお願いします。韓国にて

Wk 42

2007-10-21 | Japan
Monday, Oct 15, 2007
*学部(千葉大)の授業「地域環境管理論」の2回目。「アーバニズムとランドスケープ」について。時間切れで、予定メニューの半分くらいしか消化できなかった。最近、興に乗ってついつい話しすぎてしまい、時間切れとなるケースが多い。反省。いや、自分で言うのもなんだが内容が濃すぎるのだ。言い方を変えれば、詰め込みすぎ。これも反省。
*The 10th International Landscape Architectural Symposium in Korea, China and Japan (@Korea) Session 3 "Significance of landscape architecture as a life culture" のコメンテータの依頼を戴く。
*科研の準備。「住宅金融支援機構」のリクルート対応。日本造園学会関東支部大会の打合せ(研究発表会の座長、シンポジウムの話題提供について)、環境情報科学センター「環境研究発表会論文集」掲載論文の修正依頼通知書の作成等々。

Tuesday, Oct 16, 2007
*環境情報科学センター「環境研究発表会論文集」掲載論文の修正依頼通知書の提出。今回の担当は専門外の論文が多く苦労した。発表会での座長(の担当)が思いやられる。
*翌日の授業「広域緑地計画論」「環境デザイン実習V」の準備、文献リストの作成、関連事例のレビュー(東ロンドン・グリーングリッド East London Green Grid について)。学部生の卒論打合せ等々。

Wednesday, Oct 17, 2007
*午前中、大学院の授業「広域緑地計画論」の3回目。学生による類似事例(つくば市水と緑の回廊、松戸市水と緑の回廊、鎌倉市緑のネットワーク、清瀬市柳瀬川回廊構想、三島市源平川水辺環境再生事業、シュツットガルト市「風の道」及び「Stuttgart 21」)のレヴューとディスカッション等。
*午後、学部の授業「環境デザイン実習V」の3回目。類似事例(川崎市緑と水のネットワーク、各務原市水と緑の回廊計画、王寺町水と緑のネットワーク、城陽市緑の基本計画、東京都建設業協会水と緑の回廊)のレヴューと「East London Green Grid」の紹介。(財)都市緑化技術開発機構作成のガイドライン「緑の回廊構想」の批判的検証等々。
*学部生の卒論打合せほか。

Thursday, Oct 18, 2007
*科研の準備ほか、諸々の事務仕事。滅入る、いやメイル対応等。
*「松戸グリーンウェイ構想」のゼミ。松戸市域レベルのグリーンウェイの目的と戦略ルートの設定、地区別グリーンウェイの目的とルート設定の考え方について。
*博士課程学生の学会投稿論文打合せ。大学院博士課程授業「緑地デザイン学」の準備。

Friday, Oct 19, 2007
*午前中、博士課程学生の学会発表論文のチェック。出張手続き書類等の準備。
*午後、大学院博士課程の授業「緑地デザイン学」の第1回目。引き続いて、大学院修士課程の「プロジェクト実習」の秋期2回目の授業。
*翌日の日本造園学会関東支部大会・シンポジウム「造園遺産インベントリーをつくろう」の準備。僕は「造園遺産インベントリーの役割と可能性」について話題提供します。その他、池尻あき子さん(プレック研究所)、小野良平さん(東大院)、片受明さん(横浜市)が話題提供されます。シンポジウム終了後には、デザインワークショップ「サマースタジオ2007 時間の継承~新たな集住の風景~」も開催されます。詳しくはこちら → http://www.landscapearchitecture.or.jp/dd.aspx?itemid=1488&efromid=0#moduleid1029

Saturday, Oct 20, 2007
日本造園学会関東支部大会・シンポジウム「造園遺産インベントリーをつくろう」にパネラーとして出席し、話題提供を行いました。いや、小野先生(東大院)のプレゼンが圧巻でした。みごと。。。詳細はまた後日。

Sunday, Oct 21, 2007
本日より1週間、国際会議のため韓国に出張しますので、ブログの更新をお休みします。

「西東京いこいの森公園」について

2007-10-16 | Japan
渦中の「西東京いこいの森公園」に、現役第一線でご活躍中のランドスケープ・アーキテクト諸氏と現場検証に行ってきた。当初、図面を見る限り、こと噴水に関してはそれほど住宅地に近接しておらず(図面上では40メートルほど離れているうえに、住宅と噴水との間には幅10メートル強の緑地帯が設けられている)、致命的といえるほどの配置計画上の問題があるとは思わなかったのだが、実際に現地を訪れてみて、そのような考え方は吹き飛んだ。詳しくは同行メンバーの一人だったツクイ氏がすでに氏のブログにて報告しており、僕も概ね氏の見解に賛成なのでそちらを参照いただくとして、ここでは今後の対応策の方向について思うところを述べてみたい。

噴水と住宅地は図面で見る以上に近接している。そう感じるのは、住宅に面する緩衝緑地帯の幅員が非常に狭く、高木も少ないため、住宅のファサードが公園に向けて露出してしまっているからである。つまり音源(噴水)と住宅の間のバリアーが皆無なのである。これはまずい。それより問題だと思うのは、噴水と住宅の間に「子ども広場」が設けられている点で、こちらは住宅までの距離が10メートルにも満たない。噴水よりむしろこちらが問題だ。設計以前に、計画レベルの問題である。

打開策として最も手っ取り早いのは、公園敷地境界部分への「防音壁」の設置であろう。植栽だけでは焼け石に水で、メンタルな効果すらも期待できないと思う。それほどに緑地帯の幅が狭い。防音壁は住宅の南面に位置することを考慮して、透過性の材質のものがよいと思われるが、住宅地側の温度上昇を避けるために防音壁の手前に植栽(なるべく密に)を施したほうがよいだろう。

しかし、より抜本的には、「子ども広場」(可能であれば噴水も)を他所に移動し(移動先はパークセンター西側の緑地帯がベター)、跡地に植栽を施したい。この植栽は、「自然観察池と流れ」をとりまく緑地帯を延長してくるイメージでよいと思う。加えて可能なら、「ボール広場」部分の緑地帯ももう少し厚くしたい。ただし、「ボール広場」は隣接する病院との関係(合意?)があるかもしれないので、この場合はその限りではない。

ところで、「自然観察池と流れ」はこれ自体がおそらくは住宅地との緩衝緑地帯として設けられたものであるはずだが、そうであれば「子ども広場」の部分も本来緑地帯にすべきであった。災害避難地としての位置づけのある公園でもあるのだから、住宅地に隣接する部分の植栽は延焼遮断帯として分厚くしておくのがセオリーである。こうした点からも「子ども広場/ボール広場」と住宅地の間の緑地帯の「薄さ」がじつに気になるところである。

今回の件は、騒音の意味や行政の対応のあり方、公園の公共性の問題等々、議論すべき事柄はほかにもたくさんあるのだが、専門的にはまずは公園の計画設計に落ち度がなかったか否かを考えてみた次第。果たして、設計というよりは計画レベルで大きな問題が認められた。これは、仮にも「公園サイド」にいる人間として、とても残念な結果であるというのが正直な気持ちである。しかし、これを機に、公園デザインの重要性、必要性にたいする社会的な認知度が高まることを期待したい。

最後に、裁判所の判断や多くのマスコミ報道で見られるように、今回の一件の原因が「噴水の設計にあった」とする見解は間違っているという点だけ指摘しておきたい。東京地裁八王子支部は「水に親しむ施設に公共性はあるが、それが今回の公園のような形である必然性はなく、工夫次第で子どもたちが過度に興奮して歓声を発することがない施設を設けることができたはずだ」と指摘している。しかしこれは間違っている。子どもが歓声をあげる噴水の設計に問題があったのではなく、噴水をあんな(住宅に近い)場所に配置したことが問題なのだ。噴水自体に全く責任はない。まして子どもに責任はこれっぽっちもない。噴水や遊具に臨んで、子どもを騒がないようにさせるとか、興奮させないようにするとか、そういう発想は間違っている。そんな施設なら置かないほうがよい。

以下、余談。
個人的にはこのフィールドワークはもっと別な点からじつに面白いものであった。これについてはまた後日。以下要点だけ。
・民間プロジェクトと比べた際の、公園デザインのレベルの低さについて。
・にも拘わらず、お金はけっこうかかっているので、自治体の財政難はデザインの低レベルの理由にはならないことについて。
・低コストでもっと利用者本位でローメンテで質の高いデザインはいかにあるべきかについて。

以上は、木下個人の見解であり、同行したメンバー全員の同意を確認しているものではない点を付記しておく。

追記:こちらも参照! 身辺メモ:「西東京いこいの森公園」に行ってきた
追追記:hidetox.com blog:西東京いこいの森公園の設計業者選定プロセス

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2007-10-14 | Japan
Monday, Oct 8, 2007
クラインガルテンの申請のために笠間へ。帰路、阿見町の英国アンティークマーケット(WAREHOUSE)へ。日本最大級、だそうである。この日は、ブラームスとマーラーにお世話になったが、秋の田園にはブラームスがお似合いだったなぁ。

Tuesday, Oct 9 ,2007
所用で筑波の独立行政法人 建築研究所へ。この研究所、世に「ケンケン(建研)」と略称されるのだが、僕はこの呼び名がどうも昔からしっくりこない。ケンケン、と聞くたびに、ブラック魔王(チキチキマシン猛レース)を連想してしまうので。。。ところで、建研のユリノキ並木のアプローチはなかなかイイですね。だいぶ枯れているようだけど。打合せ後、お隣の、といっても1キロ以上離れている国土交通省 国土技術政策総合研究所(こちらは略してコクソウケン(国総研)と呼ぶ)に寄って、忘れ物を妻に届け、研究室のみなさまにご挨拶してから大学に引き返す。

Wednesday, Oct 10, 2007
*午前中、大学院修士課程の「広域緑地計画論」(今年度新規開講)。市川市の市民グループの活動とジョイントしながら、「市川市北西部地域の水と緑の回廊構想」を練っていくのがテーマ。本来は講義科目であるが、大学院ということもあり演習型の授業形態とした。こちらは15名ほどの受講者。一コマ90分で演習型は正直キツイが、何とかやるしかない。
*午後、同じテーマで、「環境デザイン実習V」(千葉大園芸学部)の二回目。今年は学部の3年生5名が受講してくれることになった。この日はアウトプットの具体的なイメージをつかんでもらうために内外の事例をスライドで紹介。
*夕方、恩師の田畑先生(日本自然保護協会理事長、千葉大学名誉教授)が研究室にみえる。伊那市立伊那図書館に創設される「田畑貞寿・森田芳夫記念「伊那谷自然環境文庫」に所蔵する図書についての打合せ。

Thursday, Oct 11, 2007
午前中、今週末土日に予定されている大学院の授業「環境造園学特別セミナーA」(鈴木講師/建築研究所)のアレンジ。午後、T先生のお見舞いに田端へ。大学に引き返し、子供たちを保育所に迎え、松戸駅で妻にバトンタッチして、再び東京へ。元気・まちネットの定例理事会@恵比寿。

Friday, Oct 12, 2007
午前中、環境情報科学センターの「環境研究発表会論文集」担当論文の最終判定結果を締め切りを大幅に過ぎて送る。ご迷惑をおかけしました。午後は滅入る、じゃなくてメイル対応で忙殺。

Saturday, Oct 13, 2007
ランドスケープデザインのイシカワさん、Aquiloのツクイさん、プレイスメディアのシモダくん、UR都市機構のタケダさんと、騒音問題で揺れる「西東京市いこいの森公園」を現場検証。いやはや勉強になりました。詳しくは別途

Sunday, Oct 14, 2007
保育所の父母会役員会。今週末の韓国出張の準備等々。今週は授業がビッシリだし、韓国行きの前日土曜日には「日本造園学会関東支部大会」もある。さらにマズイのは、韓国出張で丸々1週間日本を空ける関係上、月末締め切りの科研の準備をしているヒマがない。これは相当シビアだぞ、今週。

Wk 40

2007-10-09 | Japan
Monday, Oct 1, 2007
*後期の授業がスタート。今期は学部が「地域環境管理論」「環境デザイン実習V」「専攻研究」、大学院が「プロジェクト実習」「広域緑地計画論」「緑地デザイン学」「特別研究」など。この日は、「地域環境管理論」の初回で、イントロダクション:都市/ランドスケープ クロニクル。アーバニズムの側からランドスケープの意味を捉えるという、この授業の基本コンセプトについて解説。
*日本森林学会機関誌「森林科学」51号特集記事「JABEE認定後の変化と動き:千葉大学園芸学部緑地環境学プログラムの場合」のゲラ校正。今月発行予定。
*学部生の卒研打合せ。明日の「環境デザイン実習V」のガイダンスの準備など。

タム研林君から見沼田んぼのポータルサイト(さいたま市)を開設したとの連絡があったので、ここでもご紹介させていただきます。見沼田んぼで活動中の市民団体のリンク集や「散歩みちマップ」に注目。http://www.minumatanbo-saitama.jp/

Tuesday, Oct 2, 2007
学部(千葉大)の授業「環境デザイン実習V」の合同ガイダンス。今年は「市川市北西部地域におけるグリーンウェイの提案」がテーマ。受講希望者が3名と、今年はちょっと寂しいけれど、フィールドワーク中心の機動性に富んだ実習にしていきたいと思っている。市民グループとの協働も大事な課題。大学院の授業「広域緑地計画論」もレクチュアも交えた演習型の授業とし、このテーマを扱うことに。

Wednesday, Oct 3, 2007
日本造園学会関東支部認定造園遺産候補の推薦。日本造園学会関東支部では、関東地方の造園遺産のインベントリづくりと遺産認定に向けて準備を進めてきた。今月20日開催の関東支部大会(@東京農業大学)シンポジウム「造園遺産のインベントリを作ろう」(仮題)にて、インベントリと認定遺産の発表を行う予定である。僕もこのシンポジウムにパネリストとして参加して「造園遺産のインベントリーの対象となりうるもの」についてしゃべる予定。そのこともあって、遺産認定の基準や枠組みについてつっこんだ検討を行った上で候補の推薦をさせていただいた。

Thursday, Oct 4, 2007
午前中、卒論・修論のゼミ。午後は懐疑、いや会議漬け(学科・コース会議、領域会議)。改組後の新体制下での実習(環境造園実習I~IV)の大枠がようやく決定し、今後は授業内容の詳細をつめることと、講師陣の人選に入る。夕方、今週土曜より開講の大学院授業「環境造園特別セミナーA」のセッティング。このセミナー、国交省の町田誠氏、建研の鈴木弘孝氏、奈良女子大/プレイスメディアの宮城俊作氏をお招きして(←なんという異色の組み合わせ。まあそれがねらいなんだけれど)、それぞれのお立場から実務レベルのお話をいただく予定。乞う出席。

Friday, Oct 5, 2007
大学院の授業「プロジェクト実習」の秋期セメスターの開始。春期の調査をふまえ、秋期は個人ベースでプロジェクト提案までもっていく。そのためのテーマ発表と内容の検討。松戸市を対象として自ら課題を発見し、それを解決するための計画・デザイン提案を行う点が、敷地もテーマも与えられる学部のデザイン実習との大きな相違点。むろん正解というものはない。地域の人々に自分の提案の必要性や重要性をどれだけアピールできるかがすべて。

Saturday, Oct 6, 2007
二男が熱を出したため(長男は保育所の運動会)、この日予定されていた日本造園学会関東支部幹事会(@東農大)をドタキャン。

Sunday, Oct 7, 2007
学部の「環境デザイン実習V」及び大学院の「広域緑地計画論」の各授業の初回。学生さん13名を連れて「市川緑の市民フォーラム」「真間山の緑地を守る会」主催の市川北西部水と緑の回廊計画実地踏査(第1回:江戸川・国府台ルート)に参加し、江戸川・国府台界隈を歩く。市民グループと協働しながら「市川市北西部地域の水と緑の回廊構想」を練り上げ、最終的に市川市への提言までもっていく。この過程で、市民提案に協力しつつも、それとは別に独自のプランを考えてもらうのが今回の授業の内容。写真はこちら

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2007-10-01 | Japan
Tuesday, Sep 25, 2007
*連休明けの慌ただしい一日だった。未明より起き出して、第10回韓中日国際ランドスケープ専門家会議(来月、韓国で開催予定)に投稿した論文(妻との共著)の和文バージョンをチェック。会議での発表論文に採用されたため急遽和文も用意することに。
*いつものように子供たちを保育所に送り届けてから研究室に赴き、今度は博士課程の院生の学会投稿論文のチェック・修正作業をお昼まで。間髪を入れず、院生の修論に向けた調査打合せ。
*昼食をかき込んで、午後一番、クルマで「ふなばしアンデルセン公園」へ。第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の工事完了予定日にあたり最終チェック。学部3年生で、初めての施工にしてはきれいにできていると思う。2,3の指示を与えてから、完成をみることなく、大学にとんぼ返り。行き帰りの車中、カーステでクライバーの「ブラ7」を大音量でヘビーローテーション。秋のブラはイイね。夕方、学生から作品無事完成のメイル。
*「市川緑の市民フォーラム」「真間山の緑地を守る会」の方々が見え、市民版「市川市北西部地域の水と緑の回廊構想」作成にあたっての協力依頼を受ける。市川では、緑の調査専門委員として緑の基本計画アクションプランの策定に関わらせてもらった経緯もあり、快諾。行政のシゴトではなく、市民から行政への政策提言をお手伝いさせていただくのは、「松戸市水と緑の回廊構想」に引き続いて2度目だが、そうそうあることではない。面白い仕事にしていきたい。
*閉園間際の保育所に駆け込み、子供らを迎え、さらに駅前でツマをピックアップし外食してから帰宅。風呂上がり、だんごをつまみながら、久しぶりに「月光ソナタ」を取り出して萌えてみる中秋の名月かな。

Wednesday, Sep 26, 2007
*午前中、週末に予定されている「見沼たんぼ市民講座」での講演準備。
*来月開催予定の日本造園学会関東支部大会シンポジウム「造園遺産のインベントリを作ろう」(仮題)でのパネリスト「造園遺産のインベントリーの対象となりうるもの」の出演依頼をいただく。
*午後、留学希望の外国人の訪問を受ける。その他、院生の学会投稿論文の打合せ、学部生の卒研打合せ等。

Thursday, Sep 27, 2007
*午前中いっぱい、院生の学会投稿論文の修正。
*午後は、「見沼たんぼ市民講座」にて配布用のレジュメの準備。完成原稿をメイルにて提出後、院生の修論調査の打合せ。
*千葉大学園芸学部のキャンパス整備構想および創立百周年記念事業百周年記念館(仮称)周辺のランドスケープデザインの検討方法について、在学生や卒業生を対象としたコンペ案のたたき台をミタニさんと検討。

Friday, Sep 28, 2007
午前中、院生の修論調査打合せ他事務仕事。午後は翌日の「見沼たんぼ市民講座」の補足資料およびスライドの準備。仕事が終わらず、結局自宅に持ち帰り、夕食後、少し仮眠してから、夜半頃仕事を始める。さらっと済ませたいのだが、やり始めると色々手直したり、スライドを付け加えたりで、エンドレス。早朝の3時過ぎ頃、二男が目を覚まして泣き始めたので、あやしていたらそのままこっちが気を失い、目覚めると朝。(←出た!お得意のパターン)

Saturday, Sep 29, 2007
朝、運動会が雨天のため中止になったと、保育所から電話。ああ、これを天の助けと呼ばずしてなんと呼ぶべきか。朝方眠ってしまったおかげで、講演の準備が完全に終わっていなかったのだ。講演会は午後から。運動会が中止になってまるまる空いた午前中を作業に充て、なんとか終わらせて与野の会場へ。講演の内容は、「英国におけるカントリーパーク/フットパスづくりと市民・行政協働による環境資産の創造」について検証する中で、見沼田んぼの保全・再生の方向について展望するというもの。会場は、地元生協の会議室でローカルな雰囲気濃厚。雨天にもかかわらず市民の方々が50名近くみえ、ご静聴いただいた。ありがとうございます。活発な意見交換も行われ、有意義な時間を過ごせました。毎度のことながら、市民からの質問というのは予想できないものが多くて、いつまでたっても慣れることがない。質問かと思いきや、「ご意見」だったりして。。。帰り道、アルゲリッチのピアコン(ラフマニノフ3番/チャイコフスキー1番)と、ロストロポーヴィチ/リヒテルによるベートーヴェンのチェロ・ソナタを買って帰宅。

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2007-09-23 | Japan
Tuesday, Sep 18, 2007
*夏季休業期間中の緊急ゼミ。松戸グリーンウェイ・プロジェクト、卒論・修論の進捗状況及び今後の進め方について確認。
*ゼミ終了後、院生と投稿論文の修正案の検討ほか、学部生・院生との研究打合せ。

Thursday, Sep 20, 2007
*午前中、グリーンダイナミクスの賀来さんと、千葉大学園芸学部創立百周年記念事業におけるキャンパス・ランドスケープ整備のあり方と進め方について非公式打合せ。
*午後、研究室の院生・学部生と卒論・修論・博論の打合せ。その合間を縫うようにして、全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の施工方法および材料選定について打合せ。

Friday, Sep 21, 2007
午前中は卒論ゼミ。午後は滅入る(じゃなくてメイル)対応と全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」の準備など。

Sunday, Sep 23, 2007
第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の施工のために、午前中から「ふなばしアンデルセン公園」へ。お彼岸の大渋滞に巻き込まれるのはいやなので電車とバスを乗り継いで行った。たまにはこういうアクセスも良い。現在、緑化フェアに向けて園内を整備中のため、一般利用者が全くいない公園で学生と庭園の整備を開始した。他の参加校(いずれも高校)の作品はほぼ完成していたが、幸いどの作品も洋風というか、「ガーデニング風」なのに対して、こちらのコンセプトは、和に触れ、和で遊ぶ現代の「にわ」。日本庭園は子供たちにはどのように見えているのか。子供が遊ぶという視点から和の「にわ」の再構成を試みようというもの。

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2007-09-19 | Japan
フリッカーを久しぶりに更新。
iPhotoが重くなりすぎて、いうことをきかなくなったので、データをバックアップした。このとき、iPhotoでディスクを作成すれば、iPhotoで開けるメディアがつくれるのでとても便利。ところが、手持ちの光メディアはCD-RとCD-RWしかなかったので、面倒くさいけれどちびちび保存しようとしたら、これがエラー続き。10枚ほど試してみて、結局うまくいったのはSony製のCD-RW1枚だけであった。これではラチがあかないので、DVD-Rを買ってきてやってみたら一発解決。容量的にも1枚でOK。いや大いに手こずった。Macヘルプは説明が素っ気なくあまり役に立たないのだが、それでもやっているうちになんとかなってしまうのがMac的ではある。身軽になったiPhotoはいままでのようにササッと動いてくれるようになったので、この夏に撮りためた900枚近くの写真をカメラから移した。フリッカーは、久しぶりにログインしたら、アップロードや編集作業のインターフェースが改善されていた。多摩平団地、笠間のフィールドワークの写真をアップしました。

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2007-09-17 | Japan
Monday, Sep 10, 2007
*第4回矢切研究会。類似例である「新川耕地自然活用型土地利用ゾーンの有効活用計画」(2005~2006年度)からみた矢切構想のあり方について報告。どうも「施設」ありきで話が進んでいるきらいがある点がいささか気になった。
*矢切研究会を中座して、日本造園学会関東支部幹事会に出席するべく、渋谷の造園学会事務局へ。10月開催予定の関東支部大会の企画、関東地方のランドスケープ遺産の推薦及び選定について協議。僕は、日比谷公園、上野恩賜公園、東京大学本郷キャンパス育徳園(三四郎池)と周辺のキャンパスプラン、千葉大学園芸学部の庭園群、宇都宮大学農学部の庭園群、鎌倉山住宅地、逗子披露山庭園住宅、常盤平団地を推薦させてもらった。これから選考に入る。

Tuesday, Sep 11, 2007
*イチバン大事な仕事なのでイチバン真剣に取り組めと上から念を押されたので、イマイチ気乗りがしなかったけれど、ここイチバン、気合いを入れてやった仕事に、こともあろうかケチがついて、今まででイチバンむかついたけれど、気を取り直して朝イチバンのイチバン新鮮な脳ミソを総動員してもうイチバンがんばってみた。これ以上は書けない。
*第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品のデザイン、材料、施工方法等について参加の学生と打合せ。

Wednesday, Sep 12, 2007
*大学院生のD論打合せ。イチバン大事なシゴトの続きなど(←まだ終わってない)。
*院試(修士課程)に合格した学生さんが突然の研究室訪問。卒論の相談など。

Thursday, Sep 13, 2007
休暇をとり、妻のパスポート更新のために南麻布の韓国大使館領事部へ。毎度のことながら、事務処理の素早さには目を見張るものがある。日本の役所の事務手続きの「遅さ」は世界に冠たるものであることを自信を持って保証しよう。あっけなく手続きを終え、タクシーで東京ミッドタウンへ。檜町公園をゆっくり散策する。涼しい陽気で、外国人を含む観光客、お上りさん、ビジネスマン、近所のこども連れ等々、じつに多彩な利用者であふれかえっていた。日本庭園でくつろぐ外国人が多かったことと、マクラーレンのストローラーだらけだったのが特徴的といえば特徴的だった。

Fri-Sat, Sep 14-15, 2007
*金曜日も休暇をとり、家族で笠間市岩間(茨城県)のスカイロッジへ。天狗伝説の残る愛宕山の山頂付近にあるきれいなログハウス(市営)で眺望も抜群。松戸からは常磐自動車道で1時間半ほどの快適なドライブ。到着後、あたりを散策し、夕食は自炊のスキヤキ。静かに山の夜はふけていった。
*土曜日、朝から蒸し暑い。朝食はパンで簡単に済ませ、後かたづけしてから、チェックアウトまでの時間をあたりを散歩して過ごす。すでに汗びっしょり。二男が熱っぽいので、早々に引き上げることに。途中、笠間クラインガルテンに寄って、新鮮な野菜を仕入れ帰路に。金色の田んぼが眩しい秋の農村を満喫した二日間であった。

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2007-09-11 | Japan
Monday, Sep 3, 2007
「第10回韓中日国際ランドスケープ専門家会議」(来月、韓国で開催予定)に投稿中の論文の修正版(ハードコピー)を提出するため、渋谷の造園学会事務局へ。間髪を入れず、月末には、来年の「造園学会全国大会」の発表論文の締め切りが控えている。やはり同時期に見沼(さいたま市)での講演会の予定も入っており、さらに、「全国都市緑化ふなばしフェア」への出展・制作も今月末がデッドラインだ。これは、相当にヤバイかもしれんぞ。あっ、「ランドスケープ研究」特集号の編集作業も待ったなしの状態だった。後期から始まる授業の準備もしなければならない。あぁ、どうしよう。

Tuesday, Sep 4, 2007
*学部生の卒論指導。
*「全国都市緑化ふなばしフェア」出展作品の出展プレートの原稿提出。学生さんと同フェア出展作品のデザイン検討の打合せ。
*松戸市から、いま関わらせてもらっている「矢切耕地土地利用構想」関連の資料がどっさり送られてきた。矢切耕地は、文学や演歌の舞台として有名な、松戸市最大の市街化調整区域内農地だ。昨年業務を終えた流山市の新川耕地(流山市との相互協力協定は継続中)や、4年程前からフットパス構想などで協力させてもらっている見沼田んぼ、いずれもまとまった規模をもつ市街化調整区域農地だ。都市部の市街化調整区域農地というのは、休耕田増加、後継者不足、農業経営の疲弊等々、行く末についてみんな同様の問題を抱えている。再生のためのモデルケースが求められている。

Wednesday, Sep 5, 2007
見沼たんぼの環境資産を保全・活用・創造する会」主催の「セントラルパークを考える勉強会」での講演(今月末予定)の打合せのために中野のタム研へ。同会の村上明夫氏(元さいたま市儀、前埼玉県議、見沼田んぼ保全市民連絡会代表、埼玉県環境保護団体協議会代表)、北原氏(もと埼玉県職員)、タム研の秋山さん、林君と講演内容について打合せ。「市民協働による公園づくり/フットパスについて」、イギリスのフットパスの事例と見沼での展開可能性、管理体制のあり方等について話題提供させていただくことになった。席上、村上氏から、ご著書の『環境保護の市民政治学II:見沼田んぼからの伝言』幹書房(2003)、NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ=編『見沼見て歩き:見沼田んぼ散策ガイド』幹書房(2007)の2冊を頂いた。ありがとうございました。

Weekend, Sep 8-9, 2007
土曜日、同じマンションに住む友人ご夫妻のご子息の誕生パーティにお招きいただく。日曜日、長男を連れて保育所の父母会役員会へ。その足で久しぶりにおっぱい公園(川萩公園)に遊ぶ。ケヤキの木陰が涼しい。

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2007-09-06 | Japan
Monday, Aug 27, 2007
第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展について、船橋市の担当者と打合せ。
*教員選考方針委員会。
*第1回百周年記念館等整備検討委員会(千大園)。ようやく百周年記念館(仮称)の建設位置案が決まる。

Tuesday, Aug 28, 2007
*朝一でだ~いじな懐疑(←会議)。
*今年度上半期の研究業績目録の提出。

Wednesday, Aug 29, 2007
*中期計画評価「重点的に取り組む領域説明書(臨海・都市・農村に至る自然系資源の創生および利用に関する研究~千葉県土の構想に向けて)」作成のための個人調書の提出。
*環境デザイン実習非常勤講師との意見交換会の準備。
*ふなばし緑化フェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品について、学部3年次生との検討会。

Thursday, Aug 30, 2007
*臨時教授会。園芸学部前期卒業判定に伴うJABEE技術者教育プログラムの修了認定について。園芸学部100周年記念館(仮称)建設位置の検討報告など。
*環境デザイン実習(園芸学部)非常勤講師との意見交換会。改組後の実習の枠組み、授業報告、今後のデザイン系実習のあり方について。暑い中、貴重なお時間を割いてご足労いただき誠にありがとうございました。

Friday, Aug 31, 2007
*中期計画評価「学部・研究科を代表する優れた研究業績リスト」作成のための個人調書の提出。最近やたらと業績調書の提出を求められてうんんざりする。
*「第10回韓中日国際ランドスケープ専門家会議」(来月、韓国で開催予定)に投稿中の論文の修正版(データ)を提出。

Wk 34

2007-08-27 | Japan
Monday, Aug 20, 2007
*前期の担当科目「公園計画論」「エコデザイン論(1)」「エコデザイン論(2)」の成績WEB入力。
*博士前期課程入学試験1日目(筆記試験・専門科目)の試験監督
*学部の環境造園実習の検討ワーキング
*卒業生のY根君がIFLAの世界大会で論文を発表するので、プレゼン資料を事前にチェックしてもらえないかと以前から打診を受けていたのだが、なかなか時間がとれず延ばし延ばしにしていたら、「先生、ブログ書く時間あるなら、メイルの返事くらいくださいよ」と言われ、「うん、スマン」と素直に謝るしかなかった。この場を借りて、もういちど謝るぞ。って、またこんなこと書いてるヒマがあったら、資料確認しろってか。スマン。

Tuesday, Aug 21, 2007
*博士前期課程入学試験2日目(口頭試問)の試験監督
*環境造園学領域会議および緑地環境学コース会議
*園芸学部百周年記念館の建設位置について全学キャンパス整備室との打合せ

Friday, Aug 24, 2007
*大学院修士課程の入試が終わったばかりであるが、早くも来年度受験希望の学生さんが研究室を訪ねてきた。うれしいかぎりである。
*第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の検討会。
*「環境研究発表会論文集」(環境情報科学センター)の審査結果報告書の作成・提出。

Weekend, Aug 25-26, 2007
土曜日、息子達が通う保育所父母会主催の「夕涼み会」。夕涼みどころじゃない蒸し暑さ。帰宅後、ドゥダメルの新譜「マラ5」でさらに燃える。暑い一日だった。日曜日、組合主催のフリーマーケット。これにて、夏休みのイベントほぼ終了か?

Wk 33

2007-08-19 | Japan
この暑さでそもそも大学は仕事ができるような状況ではない。28度以上にエアコンを設定するとうるさいし、契約電力を超えそうになると節電要請のメイルが事務から頻繁に届く。僕は無視して20度(←最低温度)に設定して仕事をしている。だって僕の研究室はウィンドファンなので28度じゃぜんぜん涼しくならないのだ。文句あるか。。。研究室の学生諸君、遠慮せずにどんどんエアコン使って下さい。熱中症にでもなったらそれこそ困るので。とにかくカネがないカネがないで、やれ省エネだ、やれ外部資金の獲得だと、下々の尻を叩くのは結構だけれど、少しは快適に仕事ができる環境を整えるよう努力していただきたいものだ、あなたがたも>>大学執行部(特に学長や理事の先生方!)。

研究費の獲得は基本的には我々教員個人が努力するべきものであろう。しかし、教育費は大学として、組織としてご対応願いたい。文科省の言うなりになってばかりいないで。大がかりな施設(特に建物)の営繕や整備については、現行の文科省による予算措置のもとでは明らかに難しいし、かといって国公立大学にそのようなコストを捻出するための経営的な自由度、裁量が与えられているわけでもない。このへんの矛盾を(文科省を含め)対社会的に明らかにしていくことは執行部に託された重要な任務だと思うのだが。

Friday, Aug 17, 2007
*平成19年度日本造園学会全国大会ミニフォーラム「造園専門教育プログラムの適格認定制度の在り方」および分科会「“アーバニズム”とどう向き合うか? その5 都市の縮減と郊外のランドスケープ」の報告原稿を提出。締め切りをじつに一ヶ月以上過ぎての提出。関係のみなさんご迷惑をおかけいたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。
*修景社の辻野さんから、特定非営利活動法人多摩川センター/河川生態市民モニタリング研究会編「2006年度多摩川市民による外来植生調査報告書」が届いた。GPSを活用した市民による河川の外来植生(アレチウリ、オオブタクサ、キクイモ)調査の報告書。「外来生物」(の駆除)は諸般のタテマエであって、この調査の重要性は調査方法にある。GPSを使用することにより従来とは比較にならない高精度の植生図の作成を短時間で可能としたこと。さらには、それらの調査を、河川で活動している様々な市民団体との協働により実現したこと。これはGPSを用いた調査方法の簡便なインストラクションの方法を確立することによりはじめて可能となる。また市民との協働により、広域的かつ継続的、定期的な調査が可能となる。いずれもこれまで公的機関による調査がなしえなかったことである。

Saturday, Aug 18, 2007
常陸那珂のJOYFUL HONDA(ニューポートひたちなか店)へ。いやはや噂に違わずデカイ。ガーデンンセンターも充実している。真ん前は国営ひたち海浜公園。国営公園もジョイフルもいずれもメガトン級の施設で相乗効果が期待されるているのかもしれないが、両方ともゆっくり遊んでいたらとても一日じゃ足りない。昼食後、笠間へ移動。笠間芸術の森公園「あそびの杜」(昨年オープンしたばかり)のローラースライダーを息子と一緒に楽しむ。それにしてもこの公園は管理(特に芝生)がゆきとどいていて気合いを感じさせる。その後、笠間稲荷神社や、たまたま開催の第17回笠間のまつり(光のオブジェパレード)をみて、ゆっくりと帰宅。旧城下門前通りの蕎麦屋で蕎麦をすすりながら、開け放たれた店先の暖簾ごしにねぶたとお囃子の一行が通り過ぎるのを眺めつつ、夏の風情を満喫した一夜であった。

旧笠間城下町について:旧城下門前通りを東に向かって歩くと、正面に旧笠間城跡のある佐白山が見通せる。城下北西南縁に沿って涸沼川が流れ、城下東縁を区画する佐白山山麓には神社仏閣が建ちならび、門前町を母体としつつも近世城下町らしい都市設計が見てとれる。旧城下の笠間日動美術館から佐白山山麓公園に至る田町界隈には武家地由来の大きな屋敷が軒を連ね、緑豊かな落ち着いた風致が歴史の重みを感じさせる。佐白山が過去の笠間を象徴するランドマークだとすると、その南側の複雑な尾根と谷地形を生かして整備された笠間芸術の森公園は、さしずめ現代の笠間を象徴する拠点と言えるだろう。佐白山と芸術の森公園という、過去と現代を象徴するこの二つの「山」が市街地の東側に並び、西側を涸沼川が流れる。そして、郊外には美田と里山の風景が拡がる。都市構造としては非常にわかりやすくかつコンパクトである。自然と歴史、文化に恵まれ、それでいて現代的、芸術的なセンスも持ち合わせている街、笠間。こういう街はこれからが強いと思う。