曇りなき眼に都市の公園の歴史を紐解かば、それが、都市活動の生みし外部不経済を内部化する絶えざる挑みの歴史なりしためし知る。さる歴史も知らで、いまや公園は変わるときなり!とかよくもおほす。さんざん公園に外部不経済押し付けこしくせに、公園は変わるときなり!なりや?。。。その由を知りてまた驚かさる。さても、公園それ自体が今や不経済なるものと覚えたればなり。何たることか。確かに公園の、それに限らずとは思へど、財政は火の車。さりとて公園などいま要らず!といふが支配的なる世論とは思はず。税に支へられざらば、さりとてなほ公園が必要といはば、成長の果実を「分配」さするよりほかなるまじ。それがPFIなり。それが外部不経済を公園に押し付け来し都市の責めなり。
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