Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

Wk 38

2007-09-23 | Japan
Tuesday, Sep 18, 2007
*夏季休業期間中の緊急ゼミ。松戸グリーンウェイ・プロジェクト、卒論・修論の進捗状況及び今後の進め方について確認。
*ゼミ終了後、院生と投稿論文の修正案の検討ほか、学部生・院生との研究打合せ。

Thursday, Sep 20, 2007
*午前中、グリーンダイナミクスの賀来さんと、千葉大学園芸学部創立百周年記念事業におけるキャンパス・ランドスケープ整備のあり方と進め方について非公式打合せ。
*午後、研究室の院生・学部生と卒論・修論・博論の打合せ。その合間を縫うようにして、全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の施工方法および材料選定について打合せ。

Friday, Sep 21, 2007
午前中は卒論ゼミ。午後は滅入る(じゃなくてメイル)対応と全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」の準備など。

Sunday, Sep 23, 2007
第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品の施工のために、午前中から「ふなばしアンデルセン公園」へ。お彼岸の大渋滞に巻き込まれるのはいやなので電車とバスを乗り継いで行った。たまにはこういうアクセスも良い。現在、緑化フェアに向けて園内を整備中のため、一般利用者が全くいない公園で学生と庭園の整備を開始した。他の参加校(いずれも高校)の作品はほぼ完成していたが、幸いどの作品も洋風というか、「ガーデニング風」なのに対して、こちらのコンセプトは、和に触れ、和で遊ぶ現代の「にわ」。日本庭園は子供たちにはどのように見えているのか。子供が遊ぶという視点から和の「にわ」の再構成を試みようというもの。

カラヤン辞世の句

2007-09-20 | Media
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)+ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
ブルックナー「交響曲 第7番 ホ長調」
(DG,1989,ウィーン,ライブ録音)

グラモフォンから「ドイツ・グラモフォン・ベスト 100」という廉価シリーズ(各1,800円)が発売になった。新録音はないが、いずれもデジタル録音なのがうれしい。西暦2000年代に入ってからの録音も相当数含まれていて、こうも再販が早いと、新譜を買う気がいささか失せる。とは言え、発売当初に買い逃した盤も結構あるので、再販には当然のことながら良い面もある。で、カラヤンの「ブル7」を買った。第2楽章アダージョの美しさに聴き惚れる。この録音の3ヶ月後に帝王は他界した。

余談だが、ウィーンフィルのウェブサイトは日本語をサポートしている(笑)。日本人はVPOを盲目的に崇拝する傾向がある、らしい。

See flickr

2007-09-19 | Japan
フリッカーを久しぶりに更新。
iPhotoが重くなりすぎて、いうことをきかなくなったので、データをバックアップした。このとき、iPhotoでディスクを作成すれば、iPhotoで開けるメディアがつくれるのでとても便利。ところが、手持ちの光メディアはCD-RとCD-RWしかなかったので、面倒くさいけれどちびちび保存しようとしたら、これがエラー続き。10枚ほど試してみて、結局うまくいったのはSony製のCD-RW1枚だけであった。これではラチがあかないので、DVD-Rを買ってきてやってみたら一発解決。容量的にも1枚でOK。いや大いに手こずった。Macヘルプは説明が素っ気なくあまり役に立たないのだが、それでもやっているうちになんとかなってしまうのがMac的ではある。身軽になったiPhotoはいままでのようにササッと動いてくれるようになったので、この夏に撮りためた900枚近くの写真をカメラから移した。フリッカーは、久しぶりにログインしたら、アップロードや編集作業のインターフェースが改善されていた。多摩平団地、笠間のフィールドワークの写真をアップしました。

緊急! 今和次郎『日本の民家』再訪/民俗誌と写真

2007-09-18 | Fieldwork
イベントのご紹介です。
以下、「SITE ZERO」からのメイルの転載です。
こちらも参照↓↓
http://site-zero.net/blog/2007/09/101.php
http://fieldsmith.net/bslog/archives/2007/09/go_on_asphalt.html

歴史工学家・中谷礼仁氏、ランドスケープデザイン・石川初氏、建築史・清水重敦氏、同・御船達雄氏、
写真家・大高隆氏を中心に、各分野の研究者が集まった「瀝青会(れきせいかい)」は、2006年夏より、
今和次郎『日本の民家』の調査地を再訪し研究活動を続けています。これまでの研究成果と調査経緯は
『10+1』No.43─48(連載中)「『日本の民家』再訪」、10+1 web site「BLOG・再訪『日本の民家』」http://tenplusone.inax.co.jp/project/kon/でお読みいただけます。

再訪の旅は現在も続いていますが、再訪予定地のおよそ1/2を巡ったいま、
田中純氏(表象文化論)、菊地暁氏(民俗学)をお招きして、
トーク+写真(未発表含む)公開イヴェントを行ないます。


下記要領にてお申し込みのうえ是非お越しください。
──────────────────────────────────────────────
■テーマ:今和次郎『日本の民家』再訪/民俗誌と写真

■開催日:2007年9月18日(火)19:00~(21:00予定)

■場 所:東京・京橋INAX:GINZA 7階 クリエイティブスペース
http://inaxginza.info/access/index.html
※ 近くに駐車場がございませんので、公共機関をご利用ください。

■出演者[敬称略]:
 - 田中純(表象文化論、東京大学准教授、『都市の詩学』近刊)
 - 菊地暁(民俗学、京都大学助教、主著『柳田国男と民俗学の近代』)
 - 中谷礼仁(歴史工学家、瀝青会メンバー、早稲田大学准教授)
 - 大高隆(写真家、瀝青会メンバー)

■参加費:無料

■お申し込み方法
お名前、ご所属、ご連絡先をお書き添えのうえ、「info@tenplusone.inax.co.jp」まで
メールにてお申し込みください。
──────────────────────────────────────────────
プログラム(予定)

□1部
基調講演:中谷礼仁「瀝青会の射程、日本の民家、日本人の住まい」
特別講演:田中純「写真という方法、宮本常一」
特別講演:菊地暁「民俗写真の系譜学、写真を読む力」

□2部
中谷×田中×菊地×大高:ディスカッション+写真公開「写真、民俗学、フィールド・ワーク」
──────────────────────────────────────────────
[これまでに再訪した調査地]
神奈川県旧内郷村/埼玉県旧大間木村/東京都・甲州街道/徳島県旧日和佐町/徳島県石井町/
徳島県旧三縄村/徳島県旧西祖谷山村/愛媛県松山市/高知県南国市/高知県上川口/奈良県生駒山/
和歌山県紀ノ川/東京都伊豆大島など

弾む4番

2007-09-18 | Media
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)+ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(演奏)
ベートーヴェン「交響曲 第4番&第7番」
(BMG, 2005(第4), 2004(第7), 2006(第7))

新譜というのはやはり音が良い。いまや再販の廉価版であれば千円そこそこで入手可能なクラシックCDだが、新譜に期待したいのはやはり新解釈の演奏と最新の録音技術だ。この録音は、低音が効いていて、弦や打楽器の振幅までもが聞こえてくるようなそんな印象だ。特に4番がよい

Wk 37

2007-09-17 | Japan
Monday, Sep 10, 2007
*第4回矢切研究会。類似例である「新川耕地自然活用型土地利用ゾーンの有効活用計画」(2005~2006年度)からみた矢切構想のあり方について報告。どうも「施設」ありきで話が進んでいるきらいがある点がいささか気になった。
*矢切研究会を中座して、日本造園学会関東支部幹事会に出席するべく、渋谷の造園学会事務局へ。10月開催予定の関東支部大会の企画、関東地方のランドスケープ遺産の推薦及び選定について協議。僕は、日比谷公園、上野恩賜公園、東京大学本郷キャンパス育徳園(三四郎池)と周辺のキャンパスプラン、千葉大学園芸学部の庭園群、宇都宮大学農学部の庭園群、鎌倉山住宅地、逗子披露山庭園住宅、常盤平団地を推薦させてもらった。これから選考に入る。

Tuesday, Sep 11, 2007
*イチバン大事な仕事なのでイチバン真剣に取り組めと上から念を押されたので、イマイチ気乗りがしなかったけれど、ここイチバン、気合いを入れてやった仕事に、こともあろうかケチがついて、今まででイチバンむかついたけれど、気を取り直して朝イチバンのイチバン新鮮な脳ミソを総動員してもうイチバンがんばってみた。これ以上は書けない。
*第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品のデザイン、材料、施工方法等について参加の学生と打合せ。

Wednesday, Sep 12, 2007
*大学院生のD論打合せ。イチバン大事なシゴトの続きなど(←まだ終わってない)。
*院試(修士課程)に合格した学生さんが突然の研究室訪問。卒論の相談など。

Thursday, Sep 13, 2007
休暇をとり、妻のパスポート更新のために南麻布の韓国大使館領事部へ。毎度のことながら、事務処理の素早さには目を見張るものがある。日本の役所の事務手続きの「遅さ」は世界に冠たるものであることを自信を持って保証しよう。あっけなく手続きを終え、タクシーで東京ミッドタウンへ。檜町公園をゆっくり散策する。涼しい陽気で、外国人を含む観光客、お上りさん、ビジネスマン、近所のこども連れ等々、じつに多彩な利用者であふれかえっていた。日本庭園でくつろぐ外国人が多かったことと、マクラーレンのストローラーだらけだったのが特徴的といえば特徴的だった。

Fri-Sat, Sep 14-15, 2007
*金曜日も休暇をとり、家族で笠間市岩間(茨城県)のスカイロッジへ。天狗伝説の残る愛宕山の山頂付近にあるきれいなログハウス(市営)で眺望も抜群。松戸からは常磐自動車道で1時間半ほどの快適なドライブ。到着後、あたりを散策し、夕食は自炊のスキヤキ。静かに山の夜はふけていった。
*土曜日、朝から蒸し暑い。朝食はパンで簡単に済ませ、後かたづけしてから、チェックアウトまでの時間をあたりを散歩して過ごす。すでに汗びっしょり。二男が熱っぽいので、早々に引き上げることに。途中、笠間クラインガルテンに寄って、新鮮な野菜を仕入れ帰路に。金色の田んぼが眩しい秋の農村を満喫した二日間であった。

Wk 36

2007-09-11 | Japan
Monday, Sep 3, 2007
「第10回韓中日国際ランドスケープ専門家会議」(来月、韓国で開催予定)に投稿中の論文の修正版(ハードコピー)を提出するため、渋谷の造園学会事務局へ。間髪を入れず、月末には、来年の「造園学会全国大会」の発表論文の締め切りが控えている。やはり同時期に見沼(さいたま市)での講演会の予定も入っており、さらに、「全国都市緑化ふなばしフェア」への出展・制作も今月末がデッドラインだ。これは、相当にヤバイかもしれんぞ。あっ、「ランドスケープ研究」特集号の編集作業も待ったなしの状態だった。後期から始まる授業の準備もしなければならない。あぁ、どうしよう。

Tuesday, Sep 4, 2007
*学部生の卒論指導。
*「全国都市緑化ふなばしフェア」出展作品の出展プレートの原稿提出。学生さんと同フェア出展作品のデザイン検討の打合せ。
*松戸市から、いま関わらせてもらっている「矢切耕地土地利用構想」関連の資料がどっさり送られてきた。矢切耕地は、文学や演歌の舞台として有名な、松戸市最大の市街化調整区域内農地だ。昨年業務を終えた流山市の新川耕地(流山市との相互協力協定は継続中)や、4年程前からフットパス構想などで協力させてもらっている見沼田んぼ、いずれもまとまった規模をもつ市街化調整区域農地だ。都市部の市街化調整区域農地というのは、休耕田増加、後継者不足、農業経営の疲弊等々、行く末についてみんな同様の問題を抱えている。再生のためのモデルケースが求められている。

Wednesday, Sep 5, 2007
見沼たんぼの環境資産を保全・活用・創造する会」主催の「セントラルパークを考える勉強会」での講演(今月末予定)の打合せのために中野のタム研へ。同会の村上明夫氏(元さいたま市儀、前埼玉県議、見沼田んぼ保全市民連絡会代表、埼玉県環境保護団体協議会代表)、北原氏(もと埼玉県職員)、タム研の秋山さん、林君と講演内容について打合せ。「市民協働による公園づくり/フットパスについて」、イギリスのフットパスの事例と見沼での展開可能性、管理体制のあり方等について話題提供させていただくことになった。席上、村上氏から、ご著書の『環境保護の市民政治学II:見沼田んぼからの伝言』幹書房(2003)、NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ=編『見沼見て歩き:見沼田んぼ散策ガイド』幹書房(2007)の2冊を頂いた。ありがとうございました。

Weekend, Sep 8-9, 2007
土曜日、同じマンションに住む友人ご夫妻のご子息の誕生パーティにお招きいただく。日曜日、長男を連れて保育所の父母会役員会へ。その足で久しぶりにおっぱい公園(川萩公園)に遊ぶ。ケヤキの木陰が涼しい。

Gustavo conducts Gustav

2007-09-07 | Media
グスターボ・ドゥダメル(指揮)+シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(演奏)
グスタフ・マーラー「交響曲 第5番 嬰ハ短調」
(DG, 2006)

音楽についての議論の存在意義が、「その対象の美的価値」に依存する、というのはあまり健全ではないと思う。

音楽をめぐる言説では、自分の美的な価値判断が無媒介に主張の意義と接続されてしまいがちで、それが当然と思われてしまう。言説が対象にべったりで、自律していないんですね。音楽についての言説が、その音楽を称揚するためにしか用いられていない。それは息苦しい。(以上、増田聡/サイトー商会


その音楽を「どう聴くか(解釈するか)」というのは、聴き手個々人に許された自由である。で、僕の場合は、絶対音楽というものにあえて視覚的イメージや特定の状況を重ねてみたりするのだが、マラ5にはどんなイメージがピッタリ来るか。これがじつに難しい。気づけば、音楽そのものに引き込まれていて、イメージを想起する余裕が与えられない。別な言い方をすれば、絶対音楽は「聴く場所」を選ばない。その点、マラ4などは視覚的にイメージしやすいほうで、結構聴く場所を選ぶ音楽である。

ところで、こういう「萌え」な聴き方が許されるのは、あくまで「個人のレベル」においてである。ブログのような公共空間で、このような「個人的な聴き方」についてああだこうだ言うのは、内面を吐露する以上の生産的な意味をもたないに相違ない。(←じゃ、書くなよ)一方で、音楽批評と称して、たいそう感覚的、個人的、萌えな言説が巷に流布していることもまた事実である。「萌え」こそが日本文化の本質であるなどという言説はその最たるものだ。個人レベルで萌えるのは大いに結構、当人の自由だ。僕だって萌えまくっている。しかし、それを恥ずかし気もなく一般化するとなると話は別だ。以前にも書いたように、僕はそういう言説には与することはできない。なぜ「オタク的言説」がダメなのか、「萌え的言説」がダメなのか、その理由については先の引用元を参照。じつに平易にわかりやすく説明してくれている。

京都まちづくり学生コンペ 2007

2007-09-07 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.209 配信日:2007年9月7日
====================================
『京都まちづくり学生コンペ 2007』
【テーマ】京都歴史的都心のまちづくり(都市デザイン計画部門・地域まちづくり部門)
【スケジュール】
応募登録期限・・・・・・・・・・・2007年10月10日(水)
合同ワークショップ・・・・・・・2007年10月14日(日)
作品提出受付期間・・・・・・・・・2007年12月1日(土)~12月7日(金)
第一次審査結果通知・・・・・・・・2007年12月下旬
公開プレゼンテーション・第二次審査・表彰式・合同ワークショップ・・・・・・2008年1月下旬
【賞】
最優秀賞:都市デザイン計画部門 1組 賞金30万円
     地域まちづくり部門 1組 賞金30万円
※両部門の内、特に優れていると評価された1組については、2008年6月にトルコ共和国コ
ンヤ市で開催される「世界歴史都市会議」での発表権を付与するとともに、旅行券(グ
ループの場合最大2名まで、個人の場合1名分)を贈呈します。
優 秀 賞 :都市デザイン計画部門 4組 賞金5万円
      地域まちづくり部門 4組 賞金5万円

主催:(財)京都市景観・まちづくりセンター
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
(河原町五条下る東側)
『ひと・まち交流館 京都』地下1階
電話番号:075-354-8701
FAX番号 :075-354-8704
E-MAIL:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
URL :http://machi.hitomachi-kyoto.jp
※コンペの詳細、応募方法などは、募集要項をご覧ください。募集要項は上記のホームページからダウンロードできます。

第6回 アジア都市計画研究発表会(ACP 2007)

2007-09-07 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.206 配信日:2007年9月4日
====================================
第6回 アジア都市計画研究発表会(ACP 2007)開催のお知らせ及び発表論文募集

社団法人日本都市計画学会・アジア都市計画研究分科会では、下記のとおり、第6回アジア
都市計画研究発表会(ACP2007)を開催いたします。アジア地域を中心にしつつ、広くアジア
地域の都市計画に関連するテーマでの研究成果報告とディスカッションを通じた研究・情
報交流を目的にするもので、多くの研究者、実務家、院生、学生の参加をお待ちしており
ます。

■研究発表会概要
日時:2007年12月2日(日)
会場:東洋大学 白山キャンパス 2号館 16階 スカイホール
   http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_map.html
交通:http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan.html
(都営地下鉄三田線・白山駅下車徒歩5分、東京メトロ南北線・本駒込駅下車徒歩5分)

■発表論文募集
 *論文を投稿された方には、本研究発表会での口頭発表(英語)が義務づけられます。
論文テーマ:アジア地域の都市計画に関する論文、またはアジア地域という観点からみた
日本の都市計画に関する論文
応募資格:本研究発表会のテーマに合致する研究を行っている方であれば、都市計画学会
の学会員・非学会員を問いません。
言語:英語
論文提出締切日:2007年11月9日(金) 必着
論文提出先:次のメールアドレスにPDFファイルで送信してください。  
 *電子データでの受付のみとし、印刷原稿の送付は不要です。
論文審査:原則として審査なし

*詳細は、下記アジア都市計画研究発表会(ACP2007)HPでご確認下さい。
 日本語: http://www.ues.rcast.u-tokyo.ac.jp/asia/acp2007-j.html
 English: http://www.ues.rcast.u-tokyo.ac.jp/asia/acp2007-e.html

■お問い合わせ先
(注意)
本発表会に関するご質問は、日本都市計画学会ではなく必ず下記事務局にお問い合わせ下さい。
<事務局>〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
     東洋大学国際地域学部 安 相景
Tel:0276-82-9019
連絡先:asia@urban.t.u-tokyo.ac.jp
 *ご連絡は電子メールにてお願い致します。

都心河川フォーラム 2007

2007-09-06 | Fieldwork
知人の鹿野陽子さん(ランドスケープアーキテクト、東京大学大学院)から、下記イベントの連絡が届いたのでお知らせします。

ポスト都心河川 ーいま、何が必要か?
事業創造、協働連携、情報共有


2007年10月13日(土)13:30~17:00
法政大学市ヶ谷キャンパス外壕校舎S405教室


神田川、隅田川など東京の河川を中心とする産業、賑わい、景観の再生のために、今、何が必要で何ができるか。 市民、NPO、流域自治体、学識、事業者などの協働による新たな仕組みづくりへの道を探ります。

第1部 東京の河川をめぐる新しい動き
(話題提供)13:30-14:30 <S405教室>
1 都心河川を賑わいの場と観光資源に!
 報 告 者:長崎純一(東京都産業労働局観光部副参事)
 コメンテータ
2 市民と共につくる明日の東京の河川
 報 告 者:宮本恭介(中央区土木部参事)
 コメンテータ
3 川と岸辺から考える景観づくり
 報告者:鹿野陽子(東京大学大学院農学生命科学研究科研究員)
 コメンテータ

第2部 分科会
(ワークショップ)14:45-15:55 <S401~S404教室>
第1部のテーマごとにワークショップを行います。
発表・質疑応答・まとめ 16:00-17:00 <S405教室>
交流会 17:15-18:45 <ボアソナードタワー26階ラウンジ>

主催:都心河川フォーラム2007実行委員会
   (江戸東京の川再発見実行委員会、神田川ネットワーク、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所)
後援:東京都建設局、中央区、文京区、新宿区、江東区(予定)

詳細はこちら → http://www.eco-history.com/01new/01news00.html#20071013

入学式のBGM

2007-09-06 | Media
チョン・キョン=ファ(ヴァイオリン独奏&指揮)+セント・ルークス室内合奏団
ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲:四季」
(EMI, 2000)

「入学式」のBGMにこの曲(「春」)を使い始めたのはいったい誰なんだろうか。すこぶる、お見事、と言うほかない。標題音楽(ただし「四季」はヴィヴァルディ自身の命名ではないが、各楽章に作者不詳のソネットが付されているので標題音楽に分類される[Wikipediaより])をあえて作者の意図とは異なるシチュエーションで使ってみるというのは、それはそれでクリエイティブであると同時に、なんとも「萌え~」な行為であると思う。

Wk 35

2007-09-06 | Japan
Monday, Aug 27, 2007
第24回全国都市緑化ふなばしフェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展について、船橋市の担当者と打合せ。
*教員選考方針委員会。
*第1回百周年記念館等整備検討委員会(千大園)。ようやく百周年記念館(仮称)の建設位置案が決まる。

Tuesday, Aug 28, 2007
*朝一でだ~いじな懐疑(←会議)。
*今年度上半期の研究業績目録の提出。

Wednesday, Aug 29, 2007
*中期計画評価「重点的に取り組む領域説明書(臨海・都市・農村に至る自然系資源の創生および利用に関する研究~千葉県土の構想に向けて)」作成のための個人調書の提出。
*環境デザイン実習非常勤講師との意見交換会の準備。
*ふなばし緑化フェア「花と緑の屋外出展コンテスト」出展作品について、学部3年次生との検討会。

Thursday, Aug 30, 2007
*臨時教授会。園芸学部前期卒業判定に伴うJABEE技術者教育プログラムの修了認定について。園芸学部100周年記念館(仮称)建設位置の検討報告など。
*環境デザイン実習(園芸学部)非常勤講師との意見交換会。改組後の実習の枠組み、授業報告、今後のデザイン系実習のあり方について。暑い中、貴重なお時間を割いてご足労いただき誠にありがとうございました。

Friday, Aug 31, 2007
*中期計画評価「学部・研究科を代表する優れた研究業績リスト」作成のための個人調書の提出。最近やたらと業績調書の提出を求められてうんんざりする。
*「第10回韓中日国際ランドスケープ専門家会議」(来月、韓国で開催予定)に投稿中の論文の修正版(データ)を提出。