Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

16th week

2010-04-29 | Japan
4/19(月) 午前中、とあるシンポジウムのパネラーのお誘いをいただいた。イギリスでお世話になった先生がみえて基調講演&ディスカッションを行うシンポジウム。とてもありがたいお話なのだが、自分に何がしゃべれるだろうか。その他、ようやく出張報告、学務対応(成績追加報告)など。午後は、都市環境デザイン学研究グループのゼミ(今期初回)、千葉市パークマネージメント共同研究実績報告関係、理数大好き学生発掘・応援プロジェクト所属学生さんとの研究打合せ、4年生の卒研打合せ等。

4/20(火) 午前中、環境造園実習4のガイダンス。担当は環境造園デザイン学分野の3教員(ミタニさん、ショウさん、ボク)。昼過ぎ、1号(8歳)の小学校の担任の先生から息子発熱の報せ。急遽、息子を迎えに行き、かかりつけ医に寄ってそのまま直帰。その夜、40度近い高熱を出した1号。流行り風邪らしい。

4/21(水) 日中、某学会研究レビューの原稿に向かう。夕方、早稲田大学芸術学校の授業のため早稲田へ。「欧米におけるアーバニズムとランドスケープの関係」について。暖かい日。レコ芸5月号と話題の『地域社会圏モデル』を買って帰宅。

4/22(木) ようやく研究レビューの原稿を脱稿。今回は〆切を大幅に過ぎてしまい編集サイドにたいへんなご迷惑をおかけしてしまった。大いに反省。とはいえ、かけられる時間少なすぎ。少し仕事を減らす必要がありそうだ。夜、明日の授業の準備等。

4/23(金) 授業の資料をコピーして西千葉キャンパスへ。ドクターコースの授業「エコデザイン論(2)」の2回目。「パストラリズムの系譜と東アジアの風景モデル」について。松戸キャンパスに戻り、院生のD論打合せ。前日脱稿した原稿のゲラがもうあがってきた。月曜までに初校。

4/24(土)-25(日) 妻子はそうでもないが、僕は約1ヶ月ぶりの笠間クラインガルテン。詳細は → こちら

15th week

2010-04-20 | Japan
4/12(月) 千葉市PMP報告書の修正作業が果てしなく続く。午後、院生の修論打合せ。

4/13(火) 午前中、千葉市PMP報告書修正作業、学務対応等。午後、(仮称)足立区公園整備基本計画策定委員会(第1回)のため足立区役所へ。荒川区緑の基本計画策定委員会に引き続いて東京農大の鈴木誠先生とご一緒させていただく。地域色を打ち出した公園の整備管理運営方針を考えるべきとの提案をさせていただいた。

4/14(水) 終日、千葉市PMP報告書の修正作業に追われる。その合間を縫って、午前中、分野内教員で分野の教育研究内容や実習等に関する打合せ、早稲田AAスクールの授業の準備等。結局、報告書の修正作業は終わらず、入稿は翌日に持ち越し。夕方、早稲田大学へ。AAスクールの授業「ランドスケープ・デザイン論」の2回目「アーバニズムとランドスケープ」について。

4/15(木) 午前中、ついに千葉市PMP報告書を入稿。その他、インターンシップ対応。午後、環境省黒田参与による講演会「生物多様性条約とCOP10」および研究連携相談会。県中央博のN氏もご参会いただいた。

4/16(金) 午前中から西千葉キャンパスへ。大学院工学研究科との共催科目「エコデザイン論(1)(2)」の授業。今日はガイダンス。修士課程は80名程度。博士課程は6名(内5人が留学生)。英語対応が求められる状況である。授業終了後、すぐに松戸に戻り、市役所出張所で所用を済ませてから研究室へ。学務対応(留学生チューターの申請等)。

週末はひたすら原稿に向かう with twitter and music

14th week

2010-04-15 | Japan
4/5(月) 午前中、某出版企画対応。午後は、造園学会誌研究レビュー原稿に向かいつつ、ツイッターにて全国大会分科会講演要旨やディスカッションの方向性に関する意見交換のほか、祈念すべき日本荒れ地学会の設立。あっという間に議論が進んでテンポがよいことこのうえないツイッター。

4/6(火) 午前中、千葉市パークマネージメント共同研究に係る対応。午後、院生の修論打合せ、LPDの高橋さんがひょっこりみえてしばし歓談、紀要論文の再査読などなど。

4/7(水) 午前中、造園学会全国大会分科会の講演要旨原稿。千葉市パークマネージメント共同研究報告対応。午後、新入生ガイダンスでの教員紹介。造園学会関東支部総会対応に係る支部長との協議。高田馬場へ移動。早稲田大学芸術学校都市デザイン科「ランドスケープデザイン論」の講義の初回。

4/8(木) 午前中、2年次生のガイダンス:実習の説明など。午後、千葉市とのパークマネージメント共同研究報告書の概要版を急遽作成。その後は連チャンで学科会議、領域会議。海外のK大学との部局間学生交流協定を取りやめることの議決、清華大学建築学院/千葉大学園芸学部ダブルディグリープログラムに係る案件等の審議。

4/9(金) 新2年生向けプログラム説明会のKeynote資料の準備。昼前、都市環境デザイン学研究グループの顔合わせとガイダンス、その後ながれで仲良く生協でランチ。午後、プログラム説明会。環境造園計画、環境造園デザイン、環境造園管理の3分野ごとに教育研究内容の紹介。学生確保のためどの分野~プログラムも必死だ。その他、千葉市共同研究対応、学務対応(TA指導計画書、チューター任用計画)、研究レビューのための資料調達等々。

4/10(土) 朝から渋谷。造園学会関東支部臨時総会:役員改選など。引き続き事務局を仰せつかった。総会終了後、新幹事による幹事会。こちらもこれまでと同様、造園遺産インベントリづくり担当を継続。お昼を挟んで、造園遺産見学会@代々木公園。途中事務局に引き返して、日中韓ランドスケープ専門家会議論文集刊行委員会。今年10月、横浜にて開催の国際会議および論文募集の概要が固まる。HMVに寄って帰宅。

4/11(日) 妻子は笠間クラインガルテンへ。ボクは自宅で仕事。

13th week

2010-04-04 | Japan
3/29(月) 出張の疲れが残る重い身体を引きずって六日ぶりの大学。終日、メールや千葉市とのパークマネージメント共同研究報告書の修正および今後の対応に追われる。年度末極まれり。

3/30(火) 午前中、ファミレスで某出版企画の打合せ。果たして、午前中のファミレスは、徹夜明けの労働者と有閑マダムのたまり場と化していて驚く。午後、大学に戻り院生との修論打合せ。同僚M先生と八鶴湖の水質および植物体の含有成分調査結果の打合せ。終了後、引き続き院生と翌日のG社との打合せのための打合せ。仕事が立て込んでいて久しぶりの完徹。

3/31(水) 午前中、西千葉キャンパスでG社と東金プロジェクトの打合せ。4月のイベントのプログラムが固まった。午後、慌ただしく松戸キャンパスに戻り、国際シンポジウム用の論文登録と学部創立百周年記念キャンパスランドスケープデザインコンペの打合せ、造園学会分科会の大会案内用原稿の準備に係る連絡など。

4/1(木) 午前中、たまった書類のファイリング、5月の造園学会全国大会分科会の諸連絡と大会案内用原稿の送付。早いものでアーバニズム分科会も8年目。今年は「生物多様性と地域再生」をテーマに話題提供&討論します。午後は原稿を、と思っていたが、ガイダンス、インターンシップ関係の事務対応。夜、〆切を過ぎたトホホな原稿。

4/2(金) 終日、図書館にこもって研究レビューのための資料収集。こういうことでもない限り、まとまってペーパーに目を通すことなんてない。そういう意味では貴重な機会と思い―しんどいけど―頑張る。途中、研究室に戻って新4年生との履修指導、院生と東金プロジェクトの打合せなど。昼休みには、届いたばかりの GARMIN OREGON 300 を MacBook Pro につないでリアルタイム追跡。じつにあっけなく成功。さらに、Japan TOPO-10M を転送したかったのだが、こればかりは一旦 PC に入れなきゃなんないのがうざいところ。っていうか、Win がね。。。まあ、ゆっくりやろう。夜、八鶴湖大学の準備など。

4/3(土) G社、T社との共同研究「東金プロジェクト」も3年目を迎えた。今年は昨年同様、さくら祭りの時期を捉えて、八鶴亭にて市民向けイベントを開催した。今年は学生さんの発案で「八鶴湖大学」を開校。土地の自然や歴史をよく知る市民の方々、八鶴湖の浄化や御成街道の復元、環境美化など、市民活動をされている市民の方々を講師に迎えて、地域の将来像について意見を交わした。会場は満席の恩恵に与り、大変有意義なご意見を頂戴した。様々な市民活動が個別に展開される一方で、もう少し連携、協働することによって、より大きな目標を掲げようというコンセンサスがとれたことは大きな前進。八鶴湖大学は様々な市民活動の成果や課題、知を共有する場であり、未来に向けてベクトルを収斂する場である。

12th week

2010-04-02 | Japan
3/22(月) 振替休日だったがもろもろ忙しく、自宅にて仕事、また、妻子の体調がすぐれず予定されていた研究室の歓送迎会をキャンセル。学生さんにはとても申し訳ないことをした。

3/23(火) 午前中、インターンシップ受入伺いの封入作業。午後一でさいたま水上公園改修基本計画検討委員会(第4回最終回)のため浦和へ。基本計画案がまとまるがPFIの有無、内容いかんでプランにも変更が出ざるを得ない状態。とりあえず今回の委員会での意見を反映させたプランを委員全員に配布するよう手配を求めた。出先から直帰したいところだったが、大学にもどり、翌日に控えた中国出張の準備:レクチャー用のパワポの作成。卒修了生諸君よりすばらしいプレゼントをいただいた。ありがとうございました。

3/24(水)~3/28(日) 中国出張(清華大学建築学院、北京林業大学風景園林学院)。