第一印象としての言葉は大事です(R4.8.12)
令和4年8月12日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第860号。
最初の言葉で与えられるイメージというのはかなり大きな役割を果たします。
8月12日。
今から44年前の1978年(昭和53年)8月12日土曜日に曽我ひとみさんは新潟県佐渡から、
そして同じ日に鹿児島で市川修一さんと増元るみ子さんが拉致され、
更にはその3日後に富山県アベック拉致未遂事件が起こっています。
前月の7月31日には新潟では蓮池薫さんと奥土祐木子さんが
同月7月7日-8日には福井県で地村保志さんと濱本富貴惠さんが拉致されました。
拉致被害者と特定失踪者。
ミサイルが落下と着弾。
これらも印象操作の類なのでしょうか。
言葉一つとっても、印象が変わり、それが良い印象になったり悪い印象になったり。
そう考えるとマスコミは言葉を慎重に選んでもらいたいです。
というか印象操作をする為にわざと有耶無耶な言い方をしたり
視聴者や読者が誤解するよう仕向ける誘導報道も。
安倍元首相暗殺事件をめぐる様々な事柄も世論誘導をしていると思ったりします。
肝心な事に目を向けさせない為の報道が最近多いような気がします。