我国にA級戦犯は存在しない、これは国民の総意だ!
昨日8月15日は終戦の日でした。
終戦記念日とも言われますが、記念日というのも違和感がありますね。
また敗戦の日と言う方もいますが、ちょっと自虐的で。。。。
正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。
内閣官房長官談話 | 内閣官房長官談話など | 首相官邸ホームページ
上記官邸によると戦没者は300万余人とあり、
- 日本政府は1963(昭和38年)5月14日の閣議決定「戦没者追悼式の実施に関する件」において「戦没者」について「支那事変以降の戦争による死没者(軍人・軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含む者とする。)」であると決定し[113]、戦没者の数を約310万人としている[113]。
との記述があります。
詳しくは読売テレビ「タカオカ目線」で高岡達之解説委員長が解説しています。⇩
【タカオカ解説】正式名称は「終戦の日」ではない!?正午に黙祷するのはなぜ?過去には慰霊式典が靖国神社で!?意外と知らない「8月15日」の歴史 - YouTube
では本題に戻ります。
「我国にA級戦犯は存在しない、これは国民の総意だ!」
とのタイトルでA級戦犯について長尾敬さんが解説しています。
A級戦犯。。。
国会議員、とりわけ総理を含む大臣が靖国参拝をしたらA級戦犯が合祀しているところに参拝するべきではないとの声が上がります。
ではA級戦犯ってどんな人たちですか。
未だにA級だから死刑になって当然だった、という人もいます。
本当にそうでしょうか。
裁判の仕組み、そして東京裁判は裁判の体をなしていたかです。
連合国による、いわば日本を懲らしめる為の裁判でだった、そう思います。
詳しく、端的に長尾さんが動画で説明されています。
なるほど、と思う事。
えっ、知らなかった、という事もあります。
最後に遺骨はどうなったのか。。。
う~ん、そこまで考えた事はありませんでした。
因みに、靖国神社に遺骨があると思っている人もいるようですが、神社ですから遺骨を納めていません。
A級戦犯だけを分祀すればいいという人もいますが、それは不可能です。
霊です。魂ですからどうやって分祀するのでしょう。
遺骨はどうなったか、との話ですがGHQにより太平洋に上空から散骨されたそうです。
“東條元首相らA級戦犯7人の遺骨 太平洋に” 米軍公文書 発見 | NHK政治マガジン
そしてこの話には続きがあります。
一部が熱海市にある興亜観音に埋葬されているとのことです。
A級戦犯がどうのこうのと言っている人たち。
日本の首相が靖国参拝をしたら反日国がすぐ反応して抗議してきますが、
同じ感覚で靖国参拝を批判する前に、ネットで調べてください。
自虐史観、歴史修正主義。。。。
反日国の主張に振り回されていませんか。
「朝鮮半島を植民地支配をしていた日本だった、だから日本は韓国が許してくれるまで謝罪をしないといけない。」
この左翼の主張を鵜吞みにしていませんか。
最近の統一教会関連の報道を見ていると、この韓国の主張を学校教育で教えられ、そして信じ込んでいる人たちが
統一教会の教えにコロッと騙され、多額の献金をしていたようにも思うのです。
そして連日連夜、統一教会と自民党議員との繋がりをこれでもか、これでもかと執拗に報じているマスコミですが、
魔女狩りのような、重箱の隅をつつくような気がしてなりません。
この報道姿勢が、統一教会問題の本質を見誤るような気がします。