
第一印象としての言葉は大事です(R4.8.12)
令和4年8月12日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第860号。
最初の言葉で与えられるイメージというのはかなり大きな役割を果たします。
8月12日。
今から44年前の1978年(昭和53年)8月12日土曜日に曽我ひとみさんは新潟県佐渡から、
そして同じ日に鹿児島で市川修一さんと増元るみ子さんが拉致され、
更にはその3日後に富山県アベック拉致未遂事件が起こっています。
前月の7月31日には新潟では蓮池薫さんと奥土祐木子さんが
同月7月7日-8日には福井県で地村保志さんと濱本富貴惠さんが拉致されました。
拉致被害者と特定失踪者。
ミサイルが落下と着弾。
これらも印象操作の類なのでしょうか。
言葉一つとっても、印象が変わり、それが良い印象になったり悪い印象になったり。
そう考えるとマスコミは言葉を慎重に選んでもらいたいです。
というか印象操作をする為にわざと有耶無耶な言い方をしたり
視聴者や読者が誤解するよう仕向ける誘導報道も。
安倍元首相暗殺事件をめぐる様々な事柄も世論誘導をしていると思ったりします。
肝心な事に目を向けさせない為の報道が最近多いような気がします。
私はこの10年、詩と物語を書いている身なので、
言葉の印象に気をつけろというのはすごく分かります。
ミサイルが着弾、じゃなんか安心っぽいですよね…。
ちょっと話は違いますが、フォローしている方が
日本が軍国化するということを言い出して、
??と思ってコメントしてみたら、
なんと、「日本は資源がないから本土侵攻する国などない」と言い出して…。
blueさんが私と違う意見でしたら、ごめんなさいですが、
本土侵攻などないと思ってたら、日本が侵略される心配より、強権国家化する心配になっちゃうのかなぁ、とびっくりしました。
(資源なくても、アジア・太平洋の制海・制空権という軍事的観点から、
日本を侵略する価値は十分にあると思うのです)
ご意見違っていたら、ごめんなさい。
blueさん、日本はヤバいです。
侵略などないと思って、防衛をろくに考えない。
日本が危機的だということを、もっと多くの人に分かってほしいです。
(新聞の野口健さんのコラムで、防衛省の人の、自衛隊は実は弾が不足していて中国海軍と戦えない、という談話を読みました)
blueさんの毎日の記事にうなずかされ、
またそういう話題が出ているのかと勉強になっています。
またの記事を楽しみにしています。
「日本は資源がないから本土侵攻する国などない」との意見は疑問ですね。
現在韓国に竹島は不法占拠され、北方領土はロシアに不法占拠されています。
また尖閣諸島は中国に狙われ、台湾侵攻の足掛かりとされそうです。
資源がなくとも自然があり、人材もあります。
というかこれらが日本が誇る資源だと思います。
それに日本の一部が中国共産党の自治区にならないとは言い切れません。
日本は平和ボケだと言われてから相当時間がたちますが、未だに平和ボケの人がいる事が危機的状況だと思います。