改正案で、政府は要請などに応じない感染者や飲食店への罰則などを盛り込み、18日からの通常国会に提出。早ければ2月上旬に成立すると見込まれている。
入院を拒否した感染者に1年以下の懲役または100万円以下の罰金が検討されており、宮沢准教授は「とんでもない。移す可能性がある(感染者)なら、入院せないかんと思うが、移す可能性がない人までも入院しなくてもいいでしょ。100万円以下の罰金を取られるのはちょっと…。運用する人がウイルスのこと分かっているならいいけれど、分かっていない人が運用したら、えらいことになりますよ」と運用の幅が大きいことを危惧した。
弁護士の嵩原安三郎さん(50)も「感染者が入院せず周りにうつしたら、今の法律でも傷害罪で(適用)できないことはない。入院拒否の時点で抑えようというのは理屈としては分かる。ただ運用は怖い」との見解を示した。
コロナ患者の受け入れ勧告に応じない病院名の公表、虚偽内容を答えた感染者への罰則について「病院名公表は罰則ではないというが、現実は罰則として動く」としながら「感染したことを言わないということは入院判断ができず、無症状でうつす可能性があり、一番悪い。これについては罰金があってもおかしくない」と賛同した。
休業や時短に応じない事業者への過料について、お笑い芸人ヤナギブソン(44)は「時短営業でいうと、補償とセットは絶対ですから、僕が自営業者なら補償してくれるなら時短営業を受け入れますが、補償については全然、言ってくれない」と一方通行の状態にある法規定を疑問視した。
































宮沢孝幸さん、今日は関西のテレビに出ていたようです。
この「あさパラ!」と「特盛よしもと」。
これらの番組は一応バラエティー番組ですから(多分)好き勝手言っているのではと思いますね。
本当に宮沢さん、こんな事言っていたんですか。
動画がアップされていないか探しましたが見つからず。
前後の発言が分からないので何とも言えませんが
特別措置法改正を「絶対阻止しないといけない」とは乱暴な。
罰則がいけないと言いたいのでしょうか。
でも個人に任せていたら好き勝手な人もいます。
要請しても守らない人が現にいます。
今まで検査結果を待たずにどこかへ行ったり、陽性と分かっているのに帰省したり、
宿泊療養施設から勝手に帰宅したりコンビニに行った人も。
そんな人が一人や二人ではありませんでした。
これも罰則がないから要請を無視し、予想以上の感染者数になっているのではないですか。
罰則が出来ても運用が怖いといっている弁護士さん。
この方もテレビでよく見る方で、信用していましたが運用が怖い?
法律があるのだから運用するのは当たり前。
運用せずに、感染者を野放しにする方が余程怖いです。
補償があるなら時短営業に応じるとの意見ですが、これが主流なんでしょうか。
真面目に感染防止をしっかりしているのに、時短を求められたら苦しいでしょう。
でも感染防止を十分している店がどれぐらいいるのでしょうね。
武漢コロナに興味がある人が多いと思いますが、バラエティ番組で扱ってもらいたくないです。
感染しない為の啓発になる内容ならいいですが、
結果として視聴者が油断するような番組は止めてもらいたいです。