goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

菅義偉首相、年頭会見で東京五輪・パラリンピックを「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証…大会を実現する決意のもと準備」

2021-01-04 22:39:44 | つぶやき

菅義偉首相、年頭会見で東京五輪・パラリンピックを「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証…大会を実現する決意のもと準備」

 その中で今年7月に延期になった東京五輪・パラリンピックについて「夏の東京オリンピック・パラリンピックは、人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証として、また東日本大震災からの復興を世界に発信する機会としたい」と述べた。

 さらに大会に向けて「感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気をお届けするこの大会を実現する決意のもと準備を進めてまいります」と明かしていた。

「東京五輪、パラリンピックが人類が武漢コロナに打ち勝った証」って?

あと半年で大丈夫なのかと思いませんか。

人類どころか日本だって打ち勝てるとは思えません。

というか全世界を見渡しても打ち勝ったと言える国って極々少数です。

 

リオ五輪の国別参加選手を参考にすると東京五輪でもアメリカの参加者が多いでしょう。

ではアメリカがあと半年で武漢コロナに打ち勝つと思えますか。

ドイツやフランスはどうですか。

リオ五輪に参加した205の国と地域

 

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

武漢コロナの発生源となった中国は隠ぺいしていなければほぼ制圧しています。

そう考えると殆どの国はまだまだ感染拡大の中、中国の一人勝ちじゃないですか。

これでは不公平というものです。

 

こんな状態であと半年でオリンピックが開催できるとは到底思えません。

殆どの人がワクチン接種できたらまた別ですが。

というかこの状態だとワクチン接種済みが参加や観戦の条件としないといけないでしょう。

 

菅さんは勇ましい事を言う割にはのんびりしていると感じます。

ウイルスに年末も正月もありません。

医療現場では正月どころではないでしょう。

それなのに特別に国会を開くわけでもなし。

野党に至っては国会が開けばまた「ついでに」桜を見る会を追求するようです。

今、国民は何を求めているのかを考えてもらいたいです。

与野党ともにズレていると思ってしまいます。

国会議員が逡巡している間も新年会をしている人や飲み会を開いている人もいるでしょう。

そしてそこから武漢コロナウイルスが人から人へと運ばれるのです。

もっとスピード感を持って動いて欲しいです。

ウイルスは待ってくれません。

政治家には的確な決断を求めます。

そして新年会だ、飲み会だ、カラオケだと言っている人達には飛沫感染の仕組みを知り、

自分の無責任な行動が家族を苦しめ、医療崩壊を招くかもしれないと想像してもらいたいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【荒木和博さんのショートメッセージ】田中実さんと金田竜光さんについて(1月4日)

2021-01-04 11:43:22 | 動画

 

田中実さんと金田竜光さんについて(1月4日のショートメッセージ)

 

金田竜光(龍光?)さんの名前はあまり知られていません。

当ブログで検索すると3年近く前に金田竜光さんの名前があります。

田中実さんに続き、金田龍光さんも北朝鮮に入国していた。。。なぜ今頃この情報が?

 

田中さんに関する投稿は4年ほど前でしょうか。

北朝鮮による拉致:有本恵子さんのご両親「生きている間の解決を」

 

この人たちの名前は横田めぐみさんや有本恵子さんに比べてあまり知られていません。

しかし政府認定の被害者も未認定の被害者も同じです。

田中実さんや金田龍光さんは身寄りのない方ですが、だからと言って救出しない理由になりません。

日本国籍なら全ての被害者を取り戻すべきです。

一昔前なら横田めぐみさんや有本恵子さん等、政府認定の被害者が帰国したらそこで解決となっていたかもわかりません。

それは北朝鮮もよくわかっていたはず。

嘘を付かずに蓮池さん達に続いて帰国させていたらこの問題は解決し、

それなりの経済支援を日本から引き出せたのにそれをしなかった。。。。

それはなぜなのか。

横田さん達は北朝鮮首脳に近い立場にいる、

もしくは北朝鮮の重大秘密を知ってしまったからなのでしょう。

 

北朝鮮の非道冷酷な体制を崩さない限りこの問題は解決しないのかと思うと

絶望的な気持ちになってしまいます。

全てにおいて日本の政府は動きが遅い、決断力がありません。

それが焦れったいです。

 

拉致被害者本人も年老い、家族も年老いてきています。

時間は待ってくれません。

帰国出来ても日本の生活に適応するにも時間がかかります。

拉致被害者に幸せな生活を送ってもらう為には一日も早い救出しかありません。

そしてそれは日本政府の責務だと政府関係者や国会議員に自覚してもらいたいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国で3157人感染大阪で重症者過去最多

2021-01-04 01:25:29 | 嘆き

全国で3157人感染大阪で重症者過去最多

東京都では3日、新たに816人の感染が確認された。

重症者は前の日より7人増え、101人となり、緊急事態宣言解除後、初めて100人を超えた。

100人を超えたのは、5月2日以来。

病床数は、現時点で8割以上が使用されている。

大阪府では、新たに253人の感染が確認され、7人が死亡した。

重症者は過去最多となる169人で、重症病床の使用率は71.6%。

このほかに、神奈川県で365人、千葉県で225人、埼玉県で205人、愛知県で185人など、全国で3,157人の感染が確認され、日曜日としては初めて3,000人を超えた。

また、全国の重症者は、前の日より3人増え、714人だった。

コロナ慣れなのか、コロナ疲れなのか、はたまたコロナ軽視なのか、

連日の武漢コロナ感染者数が過去最多とか、曜日では最多との報道がされています。

 

一部ではインフルエンザでの死者が例年もっと多い、

武漢コロナで騒ぎ過ぎだとの意見もあります。

本当にそうなのでしょうか。

 

武漢コロナが中国武漢で発生し、その恐ろしさを知りました。

その一つに急激な悪化があげられ、

歩行者が突然バタッと倒れてそのまま亡くなった様子を見た人も多いと思います。

また最近では後遺症があげられています。

治ったとしてもその後、いつまでも倦怠感や頭痛が続いたりすると言われています。

 

インフルエンザでの死者数の方がずっと多かった、だから騒ぎ過ぎだとの意見に疑問があります。

毎年インフルエンザが流行ります。

しかし感染したからと言って死亡の恐怖はありません。

流行期でもマスクをした人はあまり見かけませんでした。

私も今までマスクと言えば遠い昔の給食のマスクを思い浮かべるぐらいで

大人になってからマスクをした記憶はありません。

 

それだけ武漢コロナを恐れ、外出時は常時マスクをし、

スーパーの入店時と出る時には必ずアルコール消毒をします。

 

多くの人もそうだと思います。

ですから安易に例年のインフルエンザでの死者と比較するのはどうかと思います。

また重症者が過去最多という事ですから、それだけ医療現場が大変な事になっているのです。

インフルエンザ流行期に国民の殆どがマスクをし、

常時スーパーでの入退店時にアルコール消毒をしたらインフルエンザも感染者を減らせた筈です。

 

アメリカでは武漢コロナでの死亡者が世界一だと言われていますが

マスクをしない人も多いですし、デモなどの集会でさえマスクをしない人も多いです。

それに聞くところによると欧米人は日本人ほど手洗いを徹底していないらしいです。

清潔に対する考えがそもそも違うのではと思うのです。

 

こんな事から武漢コロナでの死者数とインフルエンザの死者数を比較し、

武漢コロナは大したことはないと思うのは早計だと思いますし、

そんな発言から若者を中心にウイルスを広めているとしたらこの論理は罪作りです。

 

緊急事態宣言を発出するかどうか、東京都など4都県と政府と意見が違うようですが

飲食店の時短営業だけではこの感染拡大は抑えらないとも感じます。

各々が武漢コロナがどんな時に感染するのか、どうすれば感染を防げるのかを考えるべきで

単に時短営業だけでは誤解を招いてしまう懸念があります。

その証拠に自宅で宴会をして集団感染をした話も聞きますし、

都会から帰省した若者が実家で家族に感染させた話も聞きます。

 

食事中のマスクは実態にそぐわない気もしますが、その理由を考えると

どんな時に気を付けなくてはいけないかが自ずと分かってくると思います。

 

手洗いマスク、換気と3蜜を避ける事を徹底する重要性をもっと訴える事も重要ではないかと思います。

テレビやネット、街頭の巨大スクリーン、等々あらゆるツールを使って国民に啓蒙してもらいたいです。

 

参考:東京と大阪では重症者の基準が違うそうです。

https://www.sankei.com/west/news/201207/wst2012070044-n1.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする