横田滋さんと「飯倉公館事件」(6月18日のビデオメッセージです)
横田滋さんがお亡くなりになって、今まで知らなかった事が色々出てきました。
拉致被害者の帰国時の福田官房長官の冷酷な態度は以前から言われていましたが、
石破さんが拉致議連の会長だった事は知らなかったです。
今まで拉致問題について石破さんが何か発言しましたか?
私は聞いた事はありません。
拉致被害者を取り返せない今、どうしても安倍さんに批判が集まります。
しかし横田哲也さん拓也さんの記者会見で家族の方たちはどれだけ安倍さんを信頼しているのかがよく分かりました。
安倍さんと石破さんの拉致問題に対する真剣さの違いが分かる記事があります。
2年前の記事ですが、
安倍氏と石破氏、対照的な「拉致」姿勢 救う会・島田副会長「石破氏は無関心どころか妨害」
このタイトルを見て、石破さんはそこまで酷かったのかと驚きました。
救う会の副会長で、福井県立大学教授の島田洋一氏によると、
「安倍首相は小泉首相の側近だったが、閣内で家族の意を呈して、戦ってくれていた。立場的には、議連会長だった石破氏こそ戦うべきだったが、存在感がなかった。9月17日の日朝首脳会談当日も、家族のいる控室に顔も出さなかった」と振り返る。
先日の西岡力氏(救う会会長)の発言でも石破さんのやる気のなさがわかりましたが、
自民党内で石破さんは人気がないとの噂に頷けます。
27:44 ←こちらが西岡さんの発言。
次期総理候補の一位になる事の多い石破さん。
しかし石破さんは味方の後ろから弾を撃つとも言われています。
それぐらい卑怯というか、信用できないのが石破さんです。
やはり拉致問題についてもそうだったのです。
私は民主党政権時の石破さんの国会質問に拍手喝采していました。
理詰めで民主党議員を非難する発言によく言ってくれた、との思いもありました。
それがこれですか。
ガッカリです。
自民党が与党になって以降、石破さんについての考えが変わり出しました。
どんどんメッキが剥がれ落ちる、そんな感じです。
また小泉訪朝時の政権や外務省のやり方の酷さを知って驚きました。
拉致被害者救出よりも日朝国交優先していたとは情けなく腹立たしいです。
そうです、マスコミの報道の仕方一つで世論も変わるのです。
これからは何が真実なのかをよく見極めたいですし、
安易に報道を信用しないようにしたいです。