【守るぞ尖閣】尖閣の水揚げ鮮魚が到着!
25日に議員会館で「尖閣の現在の映像」と「海の幸」をお披露目記者会見をします[桜R2/6/23]
八重山漁協所属の漁船2隻が20日22:30(八重山日報記事では9:30)尖閣周辺海域へ向け出漁。
2隻は日本文化チャンネル桜の「桜丸」と地元漁船「恵美丸」。
乗組員はそれぞれ2人でした。
http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/12263
動画では漁船、中国海警局の船舶、海上保安庁の巡視船が並走する緊迫した様子がわかります。
この後、漁船は22日午前に登野城港に寄港していますが、
尖閣周辺に居座った中国海警局の船舶は領海侵入しています。
青山繁晴議員のブログや上記動画でのチャンネル桜の水島氏によれば
明日6月25日の午前11時半から衆議院の第2議員会館、第7会議室で長尾議員らが記者会見を開き、
その時に獲れたこれらの魚を披露すると共に、動画も公表する予定のようです。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1894
中には動画公表を反対する議員もいるでしょう。
しかし私たちはこの事実を知っておく必要があります。
尖閣で今何が起こっているかを私たちは知っておくべきです。
事情は違いますが10年前の中国漁船衝突事件を巡る動画の公表についてのドタバタ劇と
海保の一色正春氏による動画公表や当時の民主党政権のあり得ない対応を思い出します。
異常なまでの中国に媚び諂う態度には驚きました。
過度に気を使い、中国が機嫌を損ねないようにとの態度には情けなかったです。
あの時、一色氏が動画を公表していなかったら事実が有耶無耶になっていたでしょう。
にもかかわらず一色氏への処分は停職12か月という重い処分でした。
(wikiによれば処分の前に辞職願提出、処分と同時に受理され依願退職)
他にもこんな事があったようです。
民事訴訟 仙谷議員vs丸山議員 3回目の公判 2011.11.8
この裁判はその後、2011年7月12日、東京地検は嫌疑不十分につき不起訴。
2012年9月11日、東京地裁は丸山の請求を棄却。となっています。(wikiによる)
今回も事実が有耶無耶にされない為にも、そして尖閣を守り抜く為にも動画の公表は必要です。
また、それをマスコミはどう報じるのか、どう国民に訴えるのかも注目したいです。