
立花孝志氏「政治家を継続し斎藤知事を支えていく」…兵庫選挙区で落選(読売新聞)|dメニューニュース
読売新聞7/21(月)2:46

開票を見守る立花さん(20日午後8時2分、神戸市中央区で) 【読売新聞社】
参院選兵庫選挙区(改選定数3)で、政治団体「NHK党」党首で前議員の立花孝志氏の落選が決まった。立花氏は20日夜、神戸市内で「兵庫県で多くの方に期待をいただいているので、政治家をこのまま継続し、兵庫を中心にやっていくことで斎藤元彦知事を支えていく」と述べた。
立花孝志氏が参院兵庫選挙区で落選確実 政治家は継続 移住、県議選挑戦も「特に兵庫県を中心にやっていく」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
抜粋すると・・・・
立花氏はこれまで「私が落選をし、NHK党が国政政党に返り咲かなかった場合は、潔く政治家を引退する」と宣言。
選挙戦最終日の19日、「悪いヤツらがたくさんいるので、政治家引退は撤回する。
「1年9カ月後の兵庫県の県議会議員選挙に出たい。神戸市北区の、兵庫県議会議員選挙を焦点に。落選したら、奥谷のところ行こう」
斎藤元彦知事のパワハラ疑惑の百条委員会委員長の奥谷謙一県議がいる神戸市北区選挙区からの出馬することを示唆。
衆議院解散があれば比例近畿ブロックからの出馬に含みを持たせた。
「命がけで戦っている斎藤元彦知事。斎藤知事を応援する人は、立花孝志に投票してください」
「今回の兵庫県の選挙、これは斎藤さんを守る。斎藤さんが正しいと思う人は、立花孝志に入れる」と、兵庫県知事選で斎藤氏に投票した層に支持を求めた。
立花孝志氏は適当な人。
知事選で元県民局長が10年間で10人と不倫していたと、政見放送で、
そして街頭演説でも言っていたが、
その後、あれは嘘だったとあっさり認めるようないい加減な人物。
そして斎藤知事は善、百条委員会で斎藤知事を追及した奥谷委員長は悪だと、
単純な色分けで有権者に訴え、信じた有権者は斎藤氏に投票した。
また参院選前には落選したら政治家を辞めると言っていたが、
負けそうだと分かれば、あっさり前言撤回。
その理由が悪いヤツらがたくさんいるからだと言う。
悪いヤツらって誰の事?
斎藤知事に投票しなかった有権者の事?
もう無茶苦茶な発想。
というか、負けたら政治家を辞める宣言は勝つ為の立花氏独特の戦術だったのかもわからない。
そんな立花氏が今度は県議選、更には衆院選への出馬を匂わせる発言。
次は兵庫県議会議員に立候補するため
— なごみ (@8DWCcNBqbfNZiji) July 21, 2025
立花孝志氏
「兵庫県神戸市北区に引っ越します。まぁ、奥谷くんは嫌やろうけど、僕はちゃんと結果だしますけどね」
※先日奥谷県議へ自分から提訴し放棄(事実上敗訴)した立花氏 pic.twitter.com/yanSSC3Y9B
普通、近所に引っ越してきた人物が気になる。
いい人だろうか。
感じのいい人だろうか。
もしかしてヤクザっぽい人だったらどうしよう。
実際、怖いお兄さんだったら?
挨拶をしても無視する人だったら?
それだけお隣さんが気になる。普通は。
立花氏のやり方を知っていれば余計に恐怖でしかない。
奥谷さんにとっては過去に嫌がらせをした人物が近所に引っ越してくる。
本人もそうだが家族にとっても、近所の人たちにとっても迷惑な話。
いや、立花氏だけでなく、立花氏応援団が毎日毎日玄関前でウロウロされたら堪らない。
様々な嫌がらせを想像すれば恐怖でしかない。
休日も訳の分からない人物が近所にたむろする様を想像するだけでも恐ろしい。
とにかく立花氏は「斎藤さん、斎藤さん」「斎藤さんの為なら何でもする」との勢い。
斎藤元彦知事は命がけで戦っていると言い、そんな斎藤さんを守ると立花氏。
斎藤知事は命懸けで戦っている?
命懸け? その発想がわからない。
虐められている斎藤さんを守りたいって?
う~ん・・・・。その発想についていけないけど。
では斎藤知事は立花氏をどう思っているのか。
記者会見でも質問されても有耶無耶な態度。
当たり障りのない態度であり、今後批判の的にならない様に考えた末の態度なのか。
千葉県知事選で2馬力選挙を宣言した立花氏に熊谷知事はあっさり「迷惑だ」と断った。
ところが斎藤知事はこれまたいつもの有耶無耶な発言。
なぜはっきり自分の考えを述べないのか。
YESかNOか。なぜ言わないのかとイライラする。
ところが立花氏はかつて斎藤知事の能力に疑問を述べていた。
斎藤元彦について「知事としての能力は非常に低い、乏しい」と発言してるのに。兵庫県は立花孝志に利用されてる。pic.twitter.com/f8ggORhkQV
— かーりー (@ongakuto) July 19, 2025
という事は立花氏は斎藤知事を利用し、それによって何らかの利点があるのか、
何らかの旨味があると感じて、いつまでも粘着しているのだろうか。
本当に不気味。
あんまり関わりたくない人物、それが立花氏。
あっさり嘘を認める、それが立花氏。
あっさり前言撤回する、それが立花氏。
そんな立花氏がご近所さんになるのは御免被りたい。
今後、どんな展開になるのか。
県民としてはこれ以上兵庫県を引っ掻き回さないで欲しいと願うばかり。