選任漏れにサリン被害者 裁判員裁判「霞が関来るの怖く」(産経新聞) - goo ニュース
東京地裁で6日午後から開かれる裁判員裁判を前に、裁判員の選任手続きで選任から漏れた主婦、相場裕美さん(43)が東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、平成7年に起きた地下鉄サリン事件の被害者であることを明らかにし、「(現場の一つになった)霞が関に来るのが嫌だという人もいることを分かってほしい」と訴えた。
相場さんは事件後に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたといい、「(死刑の可否を判断しなければならないような)重大事件でなければ大丈夫かと思って来たが、(東京地裁がある)霞が関に来たら怖くなった」と口にした。また、「重大事件であれば、辞退を希望した。欠席すると過料を支払わなければならないので、電車とバスを乗り継いで出席した」とも述べた。
裁判員候補者の出席率は、全国平均で約9割に達しているらしいが
誰も好き好んで出席している訳ではない。
こんな愚政策に納得できなくても
欠席すれば罰金ですから、出席率も高くなるだろう。
しかしこれ程弊害が多く税金の無駄遣いという政策もないだろう。
早く見直しをし、せめて参加を自由にしてもらいたい。
国民の義務と言われ嫌々参加するなど愚の骨頂だ。
民主あす党役員人事 冷遇、非小沢系 実りなき秋(産経新聞) - goo ニュース
民主党の小沢一郎幹事長は、参院役員人事が6日に決まるのを受け、7日に党役員人事を決定する。国対委員長には山岡賢次氏が就任しており、残る注目ポストは幹事長代理や選挙対策委員長などだ。これまでの内閣・国会人事では、一部を除き、小沢氏に批判的な議員の“冷遇”が指摘されている。このため「非小沢系」議員の処遇が注目されている。(加納宏幸)
西松建設事件の際、小沢氏に
「説明責任を十分に果たしていない」と批判した枝野幸男氏。
また小沢氏に代表辞任を要求した小宮山洋子氏。
特にこのお二方は小沢氏に睨まれ冷遇されているようだ。
当たり前のことを言って何が悪い。
これじゃあやっぱり小沢氏による傀儡政権で
小沢独裁政権ではないか。
10月6日付 編集手帳(読売新聞) - goo ニュース
文芸評論家の小林秀雄がある酒の席で、プロ野球・国鉄スワローズの豊田泰光選手(現・野球評論家)に尋ねた。スランプの時はどうするのか? 豊田選手は答えたという。「よく食って、よく眠って、ただ待っているのです」◆小林の随筆「考えるヒント」(文春文庫)の一節だが、憂いに身を包んでの食事と睡眠ほどむずかしいものはない。
不名誉ないきさつでの閣僚辞任、落選という人生のスランプにいたその人も不眠に悩んでいたという◆中川昭一元財務相が56歳で急逝した。解剖で循環器系に異常が見つかっている。ときに度を越した飲酒癖も、ぶっきらぼうな語り口も、シャイで内省的な人柄の裏返しであったと、故人を知る人は言う。人一倍の悔恨と 憂悶 ( ゆうもん ) に体をむしばまれて命を縮めただろうとは想像がつく◆常に国益を最上位に置き、保守の表街道を歩いた人である。過去の失策も、雌伏の時間も、まだ明日の糧に変えられる年齢であり、スランプを乗り越えた先には自民党の4番打者に座る日もあったことを思うとき、早過ぎる死が惜しまれてならない◆その人の面影に 盃 ( さかずき ) をかざし、目を閉じる。
人一倍の悔恨と憂悶に体をむしばまれて命を縮めたのなら
その責任の一部はあの状態で会見に出席させた同行の関係者と
延々と醜態を流し続けたテレビ界だろう。
朦朧会見をこれでもかこれでもかと流し続けたのには
悪意を感じる。
あの会議での中川氏の功績を報じたテレビ局は
私の知る限りなかった。
テレビ局も落ちたものだ。
週刊誌のゴシップ記事と変わりはない。
報道するという本質がわかっていない。
ニュースでさえワイドショー化している。
そして今回の中川氏の急死されたという報道。
ニュース速報さえタレントの離婚話を優先させた女子アナ。
それを司会者も軌道修正せず、お詫びもなかった。
亡くなった事を報じる時、もっと彼の功績を称え、
どれ程国益を考え、また中韓に媚びることなく
毅然とした態度をとっていたかを報じるべきだった。
それを故人を偲ぶのでもなく例の朦朧会見を流すとは
言語道断だ。
テレビ業界の良識を疑う。
政府方針 赤字国債増発へ 子ども手当、臨時国会見送り(産経新聞) - goo ニュース
政府は5日、平成22年度予算編成について、景気後退で税収が落ち込むことが避けられないとして、赤字国債を増発する方針を固めた。22年度の税収は21年度当初見通しの約46兆円を割り込むのは確実で、不足分は赤字国債を発行して補填(ほてん)せざるを得ないと判断した。政府は税収が40兆円を割り込む可能性があるとみている。
政府は来年度予算での国債発行を抑制し、公約した政策の実現には税金の無駄遣いを削減した分を充当したい考えだった。
また、政府は同日、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた「子ども手当」創設と揮発油(ガソリン)税などの暫定税率廃止のための法案について、10月26日召集見通しの臨時国会への提出は見送り、来年の通常国会へ提出して成立を図る方針を固めた。
無駄を省いて財源確保すると言っていたけど
やっぱり足りない様ですね。
足らない分は国債ですか?
安易ですね。
調子のいいことばっかり言っているから。
もうこの辺で白状すれば?
あれは選挙対策に適当な事言っただけだと。
友愛の精神で国内外にいい顔しているから
これからまだまだ財源が必要になるのではと心配です。
自民党さん、ドンドン厳しく追求して下さい。
そして民主党支持者の目を覚まさせて下さい。