団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

団塊世代のアーテイスト小田和正

2017年12月27日 | 音楽

小田和正、1947年生れの70歳、過去の楽曲が注目されがちな

本の同世代アーティストの中で新曲で音楽シーンに存在感を示す

ことができる貴重な存在である、そして世代間をこえて支持される

ファン層の広さは音楽性の高さが物語っている。

 

 

今年の「クリスマスの約束2017」も期待を裏切らなかった、若

アーテイストとのコラボも自然で年齢を感じさせない、質の高い

音楽をめざし、妥協せず自分を追い込む姿に同じ団塊の世代として

尊敬の念を抱くし、勇気をもらえる、やはり音楽の力は素晴らしい

多くの人の心をゆさぶり感動を与えてくれる魅力が音楽にある。

 

 

オフコース時代の自分の原点を大切にする小田和正、「僕は歌うこ

としかできない」という一言の決意の重さ、いつまでも歌って欲し

のだ。


夫婦の絆を感じさせる一枚のはがき

2017年12月13日 | 夫婦

日本郵便のはがきの名文コンクールで入賞した71歳の男性が神様

宛てたはがき、奥様との闘病生活の日々が目に浮かび奥様の無念

さ、御主人の悲しみが癒えない気持ちそして今なお奥様に対する熱

い想いが伝わってくる素晴らしい内容に心を打たれた。その一枚の

はがきを紹介します。

 

七年前の今日、三年間の苦しい闘病生活を終え、妻が旅立った、

段落して妻のベッドを片付けていると、「もし生まれ変わったら、

また結婚してくれますか」と記されたメモを見つけた。

 

力のない震えた字が愛おしかった、「もちろん」と、生きている妻

に応えたかった。伝えたい言葉がたくさんあったのに、見せたい絵

も、聴かせたいジャズも、行きたい街も、神様お願いです、「僕の

方こそお願いします」と、必ず妻に伝えてください。