団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

お金は大切なものだけれど

2023-08-03 05:51:09 | 老後の生き方

齢をとってから資産を増やすことは難しい、有価証券などを持

つ一部の富裕層か老後も働き続ける人、もしくは宝くじの高額

当選でもしない限りなかなか増やせないのが現実だと思う。

 

それではお金持ちが幸せかというと必ずしも幸せというわけで

はない、お金は間違いなく大切、特に老後はある程度のお金が

必要なことは確かである、お金で解決できる問題が少なくない

からである。

 


それではお金がなくても幸せと思う老人とはどんな人だろうか?

際シニア向けのアンケート調査「幸せと思うときはどんなとき

か?」によると、自分が健康だと感じてるとき、好きなことをし

ているとき、家族と楽しく話してるとき、孫の顔をみたとき等が

挙げられている、逆にお金があっても幸せでないと思う老人は家

族とうまくいってない、病気でどこにも行けない等の理由である。

 


この調査の内容をよく見ると幸せと思う人は自分のプラス面を見

ることである、逆に幸せでない人は「これがないから幸せでな

い」と考えてる、悩みは経済的な豊かさとは必ずしも関係あるわ

けではない、要は現実の苦しみと心の苦しみは一致するわけでは

ない、そう考えると幸せ、不幸せは心の持ち方次第かもしれない、

そこに老後を幸せに生きるヒントがあるような気がする。