正さん日記

世の中思いにつれて

白鵬全勝で13回目の優勝、把瑠都奮闘し大関昇進へ

2010-03-29 06:30:23 | スポーツ
 大相撲春場所は横綱白鵬が13回目の優勝を全勝優勝で飾り、1人横綱の責任を果たした。白鵬の15日間はほとんど危ない相撲がなく、準優勝の関脇把瑠都を含め、大関以下の力士との差をまざまざ見せつけた。
 この分では、来場所大関に昇進する把瑠都が、昇進を機にさらに実力を上げない限り、暫くは白鵬時代が続きそうだ。
 
 把瑠都は、大関昇進を意識し、連日緊張した雰囲気で相撲を取っていたが、白鵬に敗れただけで14勝1敗と、力に巧さを加えた相撲で大関昇進をものにした。敢闘賞に加え技能賞も獲得したが、正に今後大関から陥落しない限り、最初で最後の技能賞になる筈だ。他の大関を見ても、現状では、白鵬を少しでも脅かすのは把瑠都しかいない。また、横綱を目指すためには、原則的には連続優勝が条件なので、その壁になる白鵬はどうしても倒さなければならない。
 
 6場所中、白鵬が何場所かは落とす場所があるとすれば、その隙を狙うのが把瑠都以外では、やはり大関の日馬富士と琴欧洲だろう。共に、今場所10勝5敗の成績で終わった。この内、日馬富士には大関に昇進したころの粘りが消えているし、軽量のためもありスタミナに難がある。また、琴欧洲は、15日間、調子が長続きしないのか、気を抜くのか勝負に安定感が欠けている。また、下位力士に何人か苦手がいることも災いしている。両大関がこれらの欠陥を克服しないとチャンスをものにすることはできない。
 
 一方、大関魁皇が8勝7敗と勝ち越し、幕内通算816勝とさらに記録を伸ばした。また幕内在位が100場所となり、来場所は連続在位が100場所となる。いずれも大記録である。カド番大関琴喜光は、中日まで3敗を喫し、黄信号が灯ったが、何とか持ち直して9勝6敗とカド番を脱出した。しかし、琴喜光には、3人の外国人大関を上回るだけの要素は見いだせない。
 
 また、今場所も、和製力士は影が薄かった。関脇豊ノ島は負け越して来場所また平幕へ、小結稀勢の里は上位に勝てず9勝6敗は、まだ一歩抜けだせない。小結安美錦が8勝7敗で勝ち越したのは良かったが、豪栄道は6日目から休場した。ただ幕内中位の豊真将が9勝6敗、栃煌山が11勝4敗で来場所は幕内上位で取ことになるが、ここで踏ん張って一皮むけるかが課題だ。 
 
 今場所は、朝青龍が引退後初めての場所で、その影響が注目されたが、白鵬の強さと、把瑠都の大関取りの奮闘でほとんど影響を感じなかった。また平日でも幾日か満員御礼の札が出るなど、不況の大阪で、大相撲人気が衰えることはなかった。「関連:3月12日

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