すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「改憲!そん度政治!原発NO!」の参院選へ

2019年06月11日 | 日々思うこと

白内障の手術から2週間が経過した梅雨の晴れ間、元気な庭の草たちが気になりますが、土いじりは控えるようにとの注意です。大きな黒松の木の陰になって毎年あまり咲くことがない白いツツジの花が珍しくいっぱい咲きだしているので目を細めています。

最近、手塚治さんの「鉄腕アトム」に興味を持ち出している下の孫が先日、雑巾にして処分しようと思いながら外仕事の時などで使っているタオルを見て「ほしい」と・・・。娘曰く「これママが子どもの時に使っていたんだよ」と言うのでビックリです。そうでした、記憶も曖昧ですが30数年以上も前のかなりボロボロもの、断捨離せずによかったと洗濯をしてバトンタッチで、アトムも心なしか喜んでいるようです。

新元号の考案者とされる万葉集研究の第一人者の中西進さんが、令和を「うるわしく平和に生きていく願いがこもった元号だと了解していいでしょう」と語っり、忘れ得ぬ戦争体験を明かしながら、不戦を誓った憲法9条を「改正などありえない、世界の真珠だ」とたたえていたことが毎日新聞ニュースメールから伝わってきました。https://mainichi.jp/articles/20190611/ddm/010/040/007000c

そして今日は白いツツジの花と鉄腕アトムと“世界の真珠”の嬉しいできごとで、参院選へ向けて「改憲!そん度政治!原発NO!」と忙しくなりそうな一日の終わりです。

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<お知らせ>

 うち越さくらさん、糸魚川へ来る!

6月14日(金)午前10時20分 中央大通り ハピー奴奈川店前


うち越さくらさんフル活動と「100年安心」は国家的詐欺!?

2019年06月10日 | 日々思うこと

今日は市内の総合病院での定期検査で、朝8時過ぎのバスで出発・・・。乗客は病院が終点とあって高齢者ばかりで、車の運転ができない人たちはいつもこうしてバスを利用していることが分かります。いくつかの検査は早めに終わり、丁度いいバスがあったので乗り換えなしで帰途に着くことができました。

午後から参院決算委員会の様子をNHKで視聴、アベ政権の“100年安心のウソ”を追及する立憲民主党の蓮舫氏へ、「公的年金の信頼性はより強固になった」とムキになる首相の反論に耳を傾けました。4時過ぎには小池晃共産党書記局長との論戦ですが、“アソウ・アベ”の見下げたような笑い顔に“国家的詐欺”ではないのかと受け止めてしまいます。

ところで昨夕、上越市かに池交差点でうち越さくらさんと立憲民主党枝野幸男代表の街頭演説があり、枝野氏は「今の日本は豊かだが一部の人に集中していて、一人ひとりは、豊かさを感じられていない。この参院選で政治を変えるためにも、うち越さくらを当選させよう!」と・・・。参加した友人Fさんから「さくらさんはお話しがどんどんうまくなってさすが!」とメールが届きました。

上の写真は原水禁長岡平和行進に参加のうち越さくらさんで、地域活動にどんどん参加している様子を嬉しく受け止めています。

数年前に一度アップした記憶がある『戦争のつくりかた』、原発や政府の安全保障の政策に疑問を抱いた国内の映像作家やプロデューサー、アーティストらによる制作で再度貼り付けます。今ならまだ引き返すことができるはずです。

https://tabi-labo.com/244750/noddin?fbclid=IwAR11OBaysdofroURSkQZSntckHP79-tEol5Xjj0CgduLeLxyIufZXvVOVUk


うち越さくらさんの事務所開きと厚生年金の世代間不公平と原発と

2019年06月09日 | 日々思うこと

参院選に向けて8日、新潟市でうち越さくらさんの事務所開きが行われ、いよいよ本格的なスタートです。写真は市民連合共同代表として挨拶の佐々木寛先生からお借りしました。

ところで麻生財務大臣の2000万円貯金発言、「表現が不適切だった」と言われても、国民にとっては簡単に消しゴムで消せるようなものでないことが伝わります。

この表から、国民が納めた金額をそのまま返してくれれば2000万円など貯めなくても老後は生活できることが分かります。私はかろうじて“もらい得世代”ですが、国が年金基金を私物化して赤字にした分を国民に自助しろとは言語道断ですね。

このところ、原発問題についての書き込みが滞っていますが、世界経済フォーラム02年「ダボス会議」での渡辺謙さんのスピーチを貼り付けます。やはり今、日本の政治の流れを変えなければ、孫の世代まで年金問題だけでなく苦しみ続けることは確かです。https://www.tokyo-np.co.jp/hold/2012/davos/


梅雨入りと国民を翻弄させるアベ政権の軽さと

2019年06月08日 | 日々思うこと

昨日は待望の雨が降り、新潟気象台は例年より早い北陸地方の梅雨入りを発表です。朝から気温が低い中、上越の娘が来てくれたので市内あちこちで所用を済ませることができました。お昼は久しぶりに本町通りの蕎麦処泉家さんでの昼食で、娘は天丼付きのお蕎麦セットで私は冷たいとろろ蕎麦を注文です。

この季節のお店の薬味には“へりっつぶ”(あさつき)が付きものですが残念ながらお目見えせず、しばらくして小母さまが「まだ小さいですが・・・」と小皿に持ってきてくれました。娘曰く「お祖父ちゃんがよく美味しそうに食べていたよね」と、そうなのです。私はよくこんな辛いものをと、いつも父を眺めていましたが、自分も歳を重ねるごとに好物になっています。

その後、行きつけのスーパーイチコで買い物を・・・、根知ちゃんまいろグループ生産コーナーに“ツブ”と表示されたあさつきが1袋100円で並んでおり早速求めました。この呼び方は地域によって様ざまで、生命力が強いことでファミリ畑の隅に植えてみようかと思います。

泉家さんでとろろ蕎麦を撮ったのにどうしたことか保存されておらず、“ツブ”だけの写真です。梅雨のこの時季に少し乾燥させれば保存可能で、夏の冷麦そうめんの薬味にもお味噌をつけていただいています。

娘から午後3時予約の眼科クリニックへ送ってもらい、そのまま上越へ帰って行きました。クリニックは超混みあっており、院長から今月末の片方の手術の診察で、5時を過ぎてどしゃ降りの雨の中をバスで帰宅です。

ところでアベ首相の在職期間が、伊藤博文を抜いて歴代第3位だそうでビックリポンです。また先日の自民党麻生副総裁兼財務大臣の夫婦の老後資産として「30年間で約2000万円が必要」との試算発言について、平均的なケースで年金収入では月5万円の赤字ということでネットでも物議をかもし出しています。

うち越さくらさんはフェースブックでこの大臣発言に「自助努力をと何とトンデモな上から目線で、もう年金を頼るなといわんばかり。・・・ お年寄りを不安にさせて突き放す!?。憲法25条の生存権の保障に由来する年金制度の充実と拡充は、政治の責任」と・・・。ところが昨7日、麻生さんは「赤字になるのではないかという表現は不適切だった」と、何とも軽すぎる自民党アベ政権に呆れ、国民を翻弄させることはもう辞めてほしいものです。

今日は朝から下の孫は能生地域でのサッカー練習へ、その間に上の孫は来週からの試験に備えて能生図書館での勉強です。雨も止んで庭のパンくずに寄せられてスズメたちが集まって来て、午後からは隣りの家へ行ってヤマハ音楽教室の発表会を控えた下の孫のエレクトーン「♪名探偵コナン」の演奏に耳を傾けるなど、のどかな梅雨の晴れ間の土曜日です。


高齢ドライバー事故と世界環境デー

2019年06月06日 | 日々思うこと

昨朝は眼科クリニックでの術後2回目の診察日で、サングラス着用で路線バスを利用して出かけました。バス停にはすでに数人の高齢者が待っており、乗車は私が一番最後で乗車口に両足が乗らないうちにブーという音と共にドアーが閉まって右肩と腕が挟まってビックリです。「チョッと待ってください!」と叫んだものの、運転手の不注意で一つ間違えば事故につながることで、このところの高齢ドライバーの事故ニュースとを重ねてしまう一日のスタートです。

そして昨5日は「世界環境デー」、“脱プラスチック社会”への模索が各方面で始まっていますが、それにしても家庭だけでないプラごみの多さに驚くばかりです。今日は町内のプラごみ回収日で殆んどが過剰包装によるもので、こんなに必要なのかと首を傾げるばかりです。

ところで雨が降りそうで降らず、県内山間地では田植えが終わったものの水不足が深刻になっています。片や便利さにどっぷりと使ってしまったプラごみの山で、各自治体ではリサイクル破綻により手をこまねいて焼却処理が進められていますが、燃やせば解決への道ではありません。

この季節の庭で一番遅くに咲くサツキの一枝と、ドクダミの花をお気に入りのアケビのカゴにあしらってみました。後で写真を見ると何とバランスとセンスの悪いことでしょう、何事もバランスが大事で明日からの雨マークに期待です。

期待といえば、「中国、大気汚染をテーマに2019年世界環境デーのホスト国に」が環境展望台サイトから伝わって、大国中国のバランスに期待です。http://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=26604


天安門事件と参院選「さくら応援団」

2019年06月04日 | 日々思うこと

今日は1989年、中国の民主化を求めた学生らが人民解放軍の部隊によって殺された天安門事件から30年の節目の日で、衝撃的な映像を今も忘れることはありません。

あの時どれだけの人の血が流れたのか、その10数年後に天安門広場を訪れたとき、通訳も含めて誰も真相を語ろうとはせず、あれから中国は米国に次ぐ経済大国になりました。

追いつかれた日本は今、世界に誇れる平和憲法により主権が国民にあり、一人ひとりが声を上げれば政治の流れを変えることができます。今日は朝からむし暑く、通常国会の延長も持ち上がり衆参同日選挙があるのかとメディアもその動向に注目です。

庭の黄色いガザニアが強靭なドクダミよりも元気いっぱい増え続けています。

参院選公示まで1ヶ月、『ともにさく、新潟ニュース』第1号が届きました。野党共闘体制の選対本部長は西村ちなみ衆院議員で、“そん度政治”に立ち向かう最強の布陣です。

先日のうち越さくらさんの記者会見、「弁護士としてDV被害者や虐待を受けた子供達の事件に取り組んでまいりました。私が出会う方たちというのごく少数の一握りの方たちです。もっと巡り会えない多数の人たちが格差や不平等に苦しんでいる。こうしたことに取り組むには制度や法律、そうしたものを改めていかなくてはいけない。」、心に響くあったかい言葉でした。

そうそう、ガザニアの花言葉は「あなたを誇りに思う」です。さくらさんとともにさき、がんばってゆきたいと思う昨今です。


水無月6月、前川喜平さんの本音のコラムと

2019年06月02日 | 日々思うこと

あっという間に5月も過ぎて、一年の半分となる6月“衣替え”の季節です。葉桜の下で家の周りの折々の花を撮り続けてきましたが、みなそれぞれ個性を持ち続け、厳しかった冬を乗り切って花を咲かせています。

花壇や鉢植えの耐寒性のあるラベンダーは大雪の下ですべて全滅で、雪囲いの中の2鉢だけが生き残り、ウサギの耳のような花穂が特徴のフレンチラベンダーが可憐な花を咲かせています。

前川喜平さんが東京新聞本音のコラムで、アベ政権の「かっこいい台詞はすべて官僚の作文」と緊急閣僚会議を鋭く指摘です。

一昨日書き込みのプラスチックごみについて、前川さんにも劣らぬ新潟市の元中学校教師Kさんのfbコメントも光っています。「日本はドイツに次ぐごみ処理の先進国だと思いますが、それでも日本のプラごみが一向に減らないのは、製造者にごみの回収を義務付ける法律がないからです。企業から政治献金を受け続ける政権与党だから、業界から反対があると国民にとって、あるいは世界の環境にとって必要な法律ができないのです。ドイツではとうの昔に買い物袋は当たり前ですし、プラごみはもちろんアルミ缶(製造に大量の電気を消費する)さえ追放の動きです。牛乳でさえ瓶を持ってお店で詰め替えてもらう姿を目撃したほどです。ペットボトルを瓶やアルミ缶をスチール缶に変える政策が進んでいます。マイボトル運動が広がるのは大歓迎です。台湾では国会議員や首相でさえ議場にマイボトル持参です。公園や他人宅でお茶をご馳走になるときのためにマイカップを持参するのも一般的な光景です。」と・・・。

私日記「のびる」 ~日本より~日本の過剰包装を何とかせよ(1)

そして私は一年前、新潟県知事選で燃えていたことがgooから届きました。原発ゼロ!?、自民党これ以上のウソはいけません!