すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

深まりゆく秋と自然災害と

2019年09月14日 | 地震・原発

一雨ごとに秋が深まる中で、昨夜は中秋の名月で東の空からまん丸のお月さまが上がって、お団子などのお供え物がないまま手を合わせました。今日から三連休で日中にはまた暑さが戻ってきましたが、台風による被害地のことを思うと大したことではありません。

千葉県内のfb「お友達」から、被害を大きくさせた最大の原因は政府と千葉県の災害対策が決定的に遅れたことであると伝わってきました。君津市内の特養ホームでも、とうとう熱中症による犠牲者が出てしまいましたが、エアコンが動いていたら命を失うことがなかったはずです。それにしても便利さにどっぷりと浸かった暮らし方は、自然災害の一撃でこんなにも崩れることかと痛感です。

ところで米軍の合同台風警報センター(JTWC)では、台風15号の進路を日本より早く正確に予測して3日前に警告していたそうで、かのニュースキャスターの木村太郎さんもNon Fake Newsで「気象庁のことなかれ主義」と言い切っています。自然災害の予測は難しいとはいえ、日本も速くに伝えていたら市民の動きがもっと違っていたはずで、完全復旧まであと何日待てばよいのか他人事ではありません。

裏庭のムラサキシキブは今年もきれいな実を着けています。8月になかなか咲かなかった“いのちの朝顔”でしたが、9月になってから少しづつ咲き出して、昨朝は数個の花が咲きました。これは下の孫が確か一年生の時、小学校からのもらってきた種で、来年もまた咲かせたいと思います。

10日にタイムス紙に原子力発電環境整備機構主催の説明会について投稿した「今こそ脱原発で地球に優しい発電を」が、本日掲載され早くも上越の友人から「読みましたよ」と嬉しい反応です。そして中秋の名月の翌日の今夜、南東の空高く雲の合い間からきれいな満月で、中秋の名月イコール満月でないことを知りました。これから、NHKEテレ「原発事故のごみ」特集を視聴です。gooから届いた一年前のブログです自民党総裁選と「サラダ油ランプ」などに再挑戦