すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

残暑の赤紫蘇ジュースと日韓関係の悪化

2019年09月04日 | 日々思うこと

今日は朝方にかなりの雨が降ったことで日中の湿度は80%を超え、残暑を感じる汗ばむ一日です。

ちりめん紫蘇でジュースを作ることが夏の定番ですが、今夏は体調もすぐれないことで諦めていました。昨夕、生ゴミ処理もあって久しぶりにファミリー畑に行くと、今年はまだ穂先に実が付いていないことで早速刈り取ってホーローの大鍋で作りました。

備忘録として<作り方> 赤紫蘇はちりめん紫蘇が一番きれいな色が出るようで、クエン酸の作用で疲労回復に効果です。

① ホーロー鍋にきれいに洗った葉100~200グラムに対し水1リットル、クエン酸10~20グラム、一晩漬け込み色素を水に出す。(直ぐに煮沸する方法もありますが、時間を置いた方が色素がきれい色が出ます)

② 必ず沸騰させてから葉を取り出す。葉からアクが出るので絞らずにザルにあげる。

③ 葉を取り出した鍋に砂糖を好みで入れ、もう一度沸騰させる。私は白砂糖を使わず、喜界島粗糖を水1リットルに対し200グラム程を入れます。

④ 冷ましてからきれいな保存瓶へ。水で希釈して氷を浮かべて飲用。(長期保存の場合はクエン酸と粗糖は多目に) 以上、今年は葉っぱ約400グラム水4リットルで作りました。

日韓関係はとうとう出口のない泥沼に入り、GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)に関わる懸案が多いものの、これらは両国の意志があれば解決できない問題ではないと見る識者も少なくありません。合理的解決を阻む最大の問題は、日韓双方とも相手を理解しようとしないことで、冷静に見つめ理解しようとすることが政治家の責務ではないではないかと受け止めています。

また日本のメディアといえば自国の政治家らの不正をさて置き、韓国の政治家で金大統領の側近を“玉ねぎ男”など表して、視聴率を意識してか昼夜を問わず必死に報道です。何だか面白がっているとしか思えず、では森友学園や加計問題はどうなったのかの追及もなく、国民へ問題は“幕引き”のように思い込ませる報道ぶりです。

さらに2日発売の週刊誌「週間ポスト」が「韓国なんて要らない」などと題する特集を掲載です。元共同通信記者の青木理氏が「週刊ポスト」の「断韓」特集受け、「排外主義的な特集に出版社がすがりついていると・・・。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010003-huffpost-soci&fbclid=IwAR2tCQuD8G04NE9Vwk-Bw4lYGBcCzJwtFp5tqyxuZPq8d9WkACN2yUjHJCs