すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“平和への種まき”と“トイレなきマンション”原発

2019年09月16日 | 地震・原発

三連休最後はお年寄りを敬うという祝日で、9月もあっという間に半分が過ぎて雨がパラつくどんより雲です。戦争を体験した人たちが年々少なくなって、平和の尊さを今を生きる私たちが守り語り継がねばと、人生の限られた時間の中で“平和への種まき”を続けてゆきたいと思います。

戦後74年間、他国と一度も戦うことなく今日の平和を守り続けてきたのは、世界に誇る平和憲法があったからに他ならず、アベ長期政権下で改悪の危機にさらされています。20日(金)、上越中央法律事務所主催の講演会「憲法のおはなし 檻の中のライオン」が近づいてきました。申し込み制は外され、当日の飛び入りも可能ですので近隣の方は是非ともご参加ください。

駐車場の隅に気が付けば白いニラの花がいっぱいです。どこからともなく種が飛んで来てあっという間に群生で、その生命力に目を見張ります。 

14日土曜日夜のNHKEテレ「原発事故のごみ」を視聴し、東京ドーム11杯分の放射能汚染土の中間貯蔵施設で消えるふるさとに胸が詰まりました。30年後の汚染土は福島県外へともいわれていますが、その受け入れ先もなく原発再稼働に前のめりな政府と電力会社に“トイレなきマンション”を痛感する昨今です。

一年前に書き綴ったブログは、gooブから伝わらなければすっかり忘れていたところでした。“平和への種まき”と食料自給率と