すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「学ばない国民はおろかな政府しかつくれない!」

2018年11月13日 | 日々思うこと

今朝は昨夜からの雨も上がり、ドンより雲で気温も低めで午後からはまたポツポツ雨です。先日、到来もののサツマイモで干し芋に挑戦したものの、どうやら日照不足の天候でカビが発生してしまい、オーブントースターでこんがりと焼いてパクパクです。

適地適作の如く、干し芋はやはり関東平野の空っ風が美味しい出来栄えになることを実感です。適材適所もしかりで、自民党を中心とする国会議員も国民のいのち暮らしよりも優先すべきことがあるようで、経済政策の分かりやい図式化をfbでキャッチです。

そして今、“売れっ子”の元文部科学省事務次官の前川喜平さんの政治に興味のない若者へのメッセージ付きです。

「学ばなければ基本的人権は実現できないし、学ばなければ、平和も実現できないし、国民が学ばなければ、国民主権も実現できない。学ばない国民はおろかな政府しかつくれないわけです。」と・・・。

9月23日に須坂市での「信州岩波講座2018 今、くにのかたちは 歴史と向き合う」で前川喜平さんの講演を聴いてきた上越の友人Fさんも、「前川さんは学ぶことの大切さを強調し、このままでは日本は・・・」と話していました。

そして1993年に宮澤改造内閣で自民党副総理を歴任した後藤田正晴さん、その叫びとも思える言葉をアップします。国会議員を選ぶということは“いのちの実印を渡すこと”で、「学ばない国民はおろかな政府しかつくれない!」を痛感する冷たい雨の終日です。