すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

安田純平さん、紛争地でのジャーナリストの取材は必要と

2018年11月02日 | 日々思うこと

今朝は今季一番の冷え込みで、上越市の総合病院まで車を走らせました。一週間前の定期検診は正確には検査のみで、今日は診察日です。予約時間から待つこと1時間、やっと順番がきて主治医との会話はわずか数分で終了です。

その後はJAあるるん村へ寄り、いつも賑わっている店内をキョロキョロで、柿や信州リンゴ笹餅などを求めました。帰り道に上越市名立区の友人Yさんと会うために、国道8号から2級河川の名立川に沿って県道を山間に走ること10キロ、「ろばた館」で待ち合わせです。

入口の看板には「花立温泉」と書かれていますが鉱泉ということです。紅葉にはまだ少し早いですが、山の空気はヒンヤリとし冬が近いことを感じます。

ところで友人は横浜出身の私よりも少し年上で、縁あってここの山奥の集落出身の男性と結婚し、田舎へ移住後は旧名立町教育委員会に務めていたことで、その後20数年のお付き合いが続いています。

帰り道の市内浦本地区辺りの国道から、雄大な黒姫山の日本海に延びる稜線を撮りました。このところ夜道の運転が苦手になり、日の入り前に無事帰宅です。

夜はシリアで武装組織に拘束されていたフリージャーナリスト安田純平さんの日本記者クラブでの記者会見に耳を傾けました。帰国後、初めての会見に安田さんは先ずお詫びと感謝で、批判は当然とし自己責任についてもふれ、紛争地で取材するジャーナリストの必要性を訴えています。https://www.youtube.com/watch?v=FGQNRzPvfcU