日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

被災地へ歩いて

2011-07-22 | ひと
No.3917
大きな太鼓をのせたリヤカーを引いて、国道6号を北上していたのは、 → こんな人でした。長い立ち話の中身は略すけど、
たとえば、
東京で豊かな暮らしをしているであろう人が、公園にテントを張っている人間を怪しんで警察に通報するかと思えば、ホームレスのおっちゃんが警察との間に割って入って援護してくれて支援金まで出してくれたり、警察は「通報を受けたから」と2回も巡回・職質、公園を出るまで見張っていて、で、自分は被災地めざして歩いてる。人間いろいろで、どんなふうに見ればいいんでしょうかね。と、 → こんなエピソード
あるいは、
車に乗って移動していたら気づかなかったけど、道路の上にはミミズの死骸がたくさんあって、晴れた日には干からびているそれが、雨が降るとふやけて目立つようになる。原発の事故もこんなことなのかもしれない、とか。

ありがとうございました。さっそく → こちらの紙面にも写真だけ。