あすなろ・日替定食・鍋焼うどん

久し振りに、「日本料理・あすなろ」（伊那市上牧）で昼ご飯です。
今日の、日替定食（ランチ）は---
「ローメンセット」「カレーライス」「鍋焼うどん」。
珍しいですね。
肉と魚の定食が１品ずつ必ずあるのに、カレーとうどんとは---。
外は、マイナス気温なので、ここは鍋焼うどん（税込７００円）を食べて、温まりましょう。



嬉しいことに、ご飯が付く定食です。
おやっ！？
他店で見慣れている鍋焼うどんとは、ちょっと様子が違っています。
かき揚げとか、えび天とか、ナルトとか、蒲鉾とか、麩とか---そういう物が入っていません。
見た感じ、華やかさに欠ける鍋焼うどんであります。







しかし、箸で上に載っかっている白菜やエノキを除けると---。
イイダコ・ホタルイカ・ホタテ・タラ・豚肉---
珍しいものが、どんどん出て来ます。
他にも、玉子にほうれん草 等々。
恐ろしく豪華であります。
また、スープが旨いんだ。
これだけの具材が入っていれば、良い出汁が出ますよね。
しまった～。
ご飯全部食べちゃったよ。
少し残しておいて、雑炊風にすれば良かった---。

恐れ入りました。

気が重いよ---初場所篇

誰が先週の今頃、こんな状況を予想したでしょうか？
私が国技館へ観戦に出掛けた２０日（土）、初場所の７日目までは破竹の７連勝だったのに。
関脇・御嶽海の話です。
８日目栃ノ心に負けたところから、歯車が噛み合わなくなりました。
以後、逸ノ城・荒鷲・正代、そして今日、既に負け越しが決まっている隠岐の海にまで敗れてしまいました。
もう相撲を取る前から暗い表情で、闘志の微塵も感じませんでした。
案の定、当たって直ぐに引きましたものね。
引いたばかりに、隠岐の海に押し込まれて、簡単に土俵の外へ。
御嶽海、ちょっと、メンタル面でやばいです。
今日の信濃毎日新聞に、昨日の正代戦後のコメントが掲載されていましたが、「こんな状態のときに、どうやって立て直せば良いのか分からない---」みたいなことを言っていました。
本当にピンチです。
１０勝どころか、勝ち越しすら危うくなってまいりました。
私は、今日なんか、立合いで変化しても良かったんじゃ無いかと思いますよ。
いわゆる奇襲作戦。
勝ち星が最高の薬ですから。
周りになんて言われようが、今日だけはどんな方法でも勝って欲しかったです。





続いて、横綱・鶴竜。
こちらも１０連勝までは文句の付けようのない相撲を取っていました。
ところが、昨日の玉鷲戦、強力な突き押しに耐えかねて、悪い癖の引きが出てしまいました。
今日も、遠藤戦で、自分有利の体勢になりかけていたのに、引いて墓穴を掘ってしまいました。
なんだか、御嶽海に似てますね～。
こちらも、昨日の相撲を引き摺るタイプです。
せっかく、久し振りに優勝のチャンスだったのに、２連敗で一歩後退してしまいました。
まあ、４場所連続休場明けの場所なので、１０勝すれば御の字なんですけどね。
とは言え、平幕の栃ノ心が優勝なんかしようものなら、悔しすぎます。





明日は、その連敗中の鶴竜と御嶽海が対戦します。
もう、今場所は、どっちが勝っても良いです。
明日は、私、オンタイムで観戦することは無いでしょう。
恐らく、勝った方が、調子を取り戻すでしょうね。
御嶽海は、２月１２日（月・祝）に、松本のブエナビスタで、大規模な後援会主催の「激例会」が控えています。
（２万円の会費を払えば、誰でも参加可）
負け越しで凱旋じゃ、面目が立ちません。

アパホテル・新宿 歌舞伎町タワー・朝食バイキング

先週の土曜日、大相撲観戦した後、新宿で１泊いたしました。
「アパホテル・新宿 歌舞伎町タワー」という２８階建ての高層ホテルです。
昔、歌舞伎町に、コマ劇場ってありましたよね。
コマ劇場があった辺りに、アパホテルは建っています。
ちょっと部屋の使い勝手は、イマイチでしたが、朝食バイキングが豪勢だったので紹介いたします。

朝食バイキングは、２階で摂ります。
前金だと１，８００円、当日払いだと２，０００円とポスターに書いてありました。
料理が並べられているスペースは、ちょっと狭いかな---と思いましたが、どうしてどうして、種類は結構豊富です。
和食・洋食、バラエティに富んでいます。
しかも、案外ばらけて宿泊客が食べに来るため、混雑することはありませんでした。









朝から、ローストビーフがありますよ。
ソーセージ・ハム・生ハム・スクランブルエッグ・野菜サラダ等は朝食の定番ですよね。
ミニハンバーグ、どうせ出来合いの既製品だろうと、一口食べてみると、なんと手作り品！
ちゃんと、牛肉を捏ねて作ってあります。
むちゃくちゃ美味しかった～。

いつもながら、盛り付けが雑ですみません。
でも、味は良かったですよ。
朝食が美味しいと、不思議なもので、また泊まりたくなります。
部屋の使い勝手が悪くても---。

らあめん花月嵐・嵐げんこつらあめん

昔、２０年くらい前、私は東京都清瀬市に住んでいました。
清瀬市－埼玉県所沢市－東久留米市－小平市－※田無市－※保谷市－小金井市－武蔵野市、なんと８市縦断自転車通勤を行っておりました。
（※現在は合併して西東京市）
何キロあったのでしょうか？
定かではありませんが、片道５０分ほど掛けて、パンク修理道具も積んで、毎日ペダルをこいでいたのです。
帰路の楽しみは、外食でした。
鬼嫁に、夕飯を禁じられていたため、こっそり「山田うどん」「マクドナルド」「リンガーハット」等に寄り道して、内緒で外食していたのであります。
その中に、もう１店「ラーメン花月」というラーメンチェーン店がありました。
そこの「にんにくげんこつラーメン」というのを食べてみたら、病み付きになっちゃいましたよ。
とんこつ醤油味で、豚の背脂が浮いているラーメン。
こんな旨いラーメンが世の中にあるのか---と。
初体験の味だったので、衝撃を受けましたね。





先日、国技館へ大相撲を見に行った帰り、両国駅前に「らあめん花月嵐・両国駅前店」というのを発見！
“花月嵐”？
昔、私が愛した“花月”と同様のチェーン店なのでありましょうか？
まあ、とにかく入ってみましょう。
“にんにくげんこつラーメン”もこのお店では、「嵐げんこつらあめん」（税込６８０円）と称していました。
もちろん、私は、嵐げんこつらあめんを注文しましたよ。



運ばれて来ましたよ。
まず、スープを１口。
うーん、この味だ～。
２０年前と同じ、とんこつ醤油味です。
背脂が浮かび、麺も中太ストレート麺。
懐かしいなあ。
そう言えば、追加で入れて味を調節する「秘伝らあめんダレ」も、昔からあったような気がします。



ただね---。
今は、伊那でも美味しいとんこつ醤油ラーメンを出すお店がいっぱいあるのです。
しかも、私好みの太麺で。
花月嵐は、懐かしい味を思い起こさせてくれましたが、もう特別美味しいとは思いませんでした。

鍋辰・ソースかつ丼（ロース）

今日は、月に１回のランチミーティング。
社員が持ち回りで、会場（飲食店）を選びます。
本日の会場は、「和風レストラン・鍋辰」（伊那市中央）。
そう、１ヶ月前に「信州プレミアム牛」のステーキを食べた（ご馳走になった）肉の名店であります。
実は、鍋辰でどうしてもリベンジしたいメニューがありました。
それは「ソースかつ丼」。
１０年前に食べてはいるのですが、まだこのブログを始める前でした。
なので、かつ丼コレクションには入っておりません。
今日は、チャンス到来。
やっと、鍋辰のソースかつ丼を記事に出来ます。





鍋辰には、幾つかかつ丼メニューがありますが、ここはやっぱり１０年前と同じものを注文。
「ソースかつ丼（ロース）」（税込１，２００円）。
丼は、木製なので、軽い軽い。
店員さんから、お盆ごと受け取りましたが、軽すぎてバランスを崩してしまいました。
危うく、味噌汁をこぼすところでした。
フタを開けると---。
衣と同じような色（キツネ色？）のソースだれが かつ片を覆っています。
濃さは、中濃よりもう少し緩いトロトロ度。
あれっ！？記憶違いかなぁ？昔はサラサラソースだれだったような気がしますが。

一口かつを食べてみると、スパイシーでフルーティーで酸味がある、まさに食卓のソース味。
この味が好きな人にとっては、最高の美味でしょうが、私の好みとはちょっと違います。
（私は、醤油・ウスターソース・みりんを感じるサラサラタイプが好き）
とんかつは、食べ応えがあって、柔らかくて、ジューシーだっただけに“惜しい”の一語。
ただし、これはあくまでも好みの問題ですから。