気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

定番の国技館グルメ

2018-01-21 19:59:15 | B級グルメ
東京から帰ってまいりました。
今日の大相撲観戦は、テレビ桟敷です。
御嶽海、本日の対戦相手は逸ノ城。
しかし、215キロの逸ノ城を得意の形にさせては勝てません。
寄り切られて負けてしまいました。
そう、今場所の初黒星。
また明日から仕切り直しです。



さて、国技館にはグルメが溢れております。
しかしながら、ここ数場所、必ず買うのが「国技館・焼鳥弁当」(税込900円)。
正肉とつくねの焼鳥をご飯の上に敷いて、刻み海苔を散らしたシンプルな弁当です。
国技館で弁当と言ったら、横綱・大関が個々にプロデュースした、例えば「鶴竜弁当」や「豪栄道弁当」等が有名です。
ただ、この弁当は揚げ物や炒め物が多く入っていて(現代人若者らしい)、決して相撲観戦に相応しい弁当とは言えません。
それに比べて、焼鳥弁当は、国技館地下の製造工場で作られた伝統の一品。
何より、包み紙が古風で良いですよね。
大相撲観戦にピッタリの弁当です。(個人的な感想です・笑)





この焼鳥弁当を買って来て、自席で頬張るときの幸せ感と言ったら---。
冷めていても美味しいんです。
焼鳥には、付けては焼き付けては焼きを繰り返しているため、たれが良く染み込んでいます。
さらに、添付のたれと山椒を掛ければ、箸が止まらなくなりますよ。
また、夏場所(5月)もこの弁当に決まりです。



あと、お土産ね。
私は、力士のグッズって買わないのです。
いつも買って帰るのが、「国技館・やきとり」(税込650円)2箱。
自分用と娘用です。
これは上記記載の焼鳥(弁当)と同様品であります。

今回は、「大入り・シウマイ」(税込490円)も。
箱の錦絵が、相撲土産にピッタリです。
崎陽軒のシウマイなので、味はお墨付き。
ただ6個しか入っていません。
豚肉のラードが浮いた製品が多い中、このシウマイは一切、脂が浮いておりません。
なので、冷めていても、十分食べられます。
今日は、家で食べるので、電子レンジで温めてから食卓に出しました。
お肉ギッシリでジューシー。
さすが、老舗のシウマイです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初場所7日目観戦

2018-01-20 20:27:19 | 鶴竜・御嶽海&大相撲


今日は、待ちに待った初場所の観戦日。
幾つになっても、大相撲の本場所観戦はワクワクします。
新宿から総武線で両国駅下車。
ホームに降り立つと、「鈴木君!」と呼ぶ女性の声が。
ここは、東京都墨田区です。
何で、私の名前、知ってるの?
後ろを振り返ると、何と高校時代の同級生女子でありました。
彼女も、伊那から親子で大相撲観戦に来たのだとか。
いやー、驚いた驚いた。



さて、取組です。
注目は、何と言っても、御嶽海と鶴竜。
果たして、両者とも7連勝なるか!?
御嶽海は、今場所、横網を2人倒している嘉風戦。
しかし、今日も上手い相撲、押して引いてがまんまと決まり、引き落としで勝利です。
7戦全勝。

結びは、全勝決戦。
怪力·栃ノ心も好調鶴竜には、敵では無かったですね。
寄り切りで鶴竜の勝ち。
鶴竜も7戦全勝をクリア。
御嶽海と鶴竜以外、全勝がいなくなりました。

最高に痺れた大相撲観戦でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽海6連勝

2018-01-19 21:07:10 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
御嶽海、強いなぁ。
前頭筆頭の北勝富士相手に押し出し。
馬力ありますよ。
しかも上手い。
これで、付き押しの若手3羽烏(貴景勝・阿武咲・北勝富士)を3人共撃破です。
初場所初日、NHKは上記3人に御嶽海を加えた「若手4力士による2018年の抱負」というのを大相撲中継中に流しました。
1人1人にNHKアナウンサーがインタビューしたもの。
その中で御嶽海は、次のように答えているのです。

NHK「昨年は、唯一幕内力士で6場所全部勝ち越しましたが」
御嶽海「素直に嬉しいですね。なかなか出来ることじゃないなっていうのを思いますけどね」
NHK「同世代が成長してきていますが」
御嶽海「対等じゃないんで。まだまだ自分の方が上なんで。ま、受ける気持ちを持ちつつ挑戦者の気持ち。大関目指してね、やっていきたいですね」



このインタビューを聞いて、御嶽海、すげ~!
と思いましたよ。
こんなに、自信に満ち溢れた御嶽海は初めてかも---と感心してしまいました。
でも、もし、序盤戦で負けが込んだり、3羽烏に負けたら、どうするんだろう?
とちょっと不安になったのも事実です。

しかし、この抱負には裏付けがあったんですね。
まず、大関を目指す!
初日から磐石の6連勝です。

3羽烏に、対等じゃないんで!
阿武咲・貴景勝・北勝富士の順に圧勝ですよ。

有言実行!
やっぱり、御嶽海は並みの力士ではありません。



30年以上前、宗兄弟・瀬古利彦・伊藤国光・児玉泰介等、日本がマラソン黄金時代の頃。
突如として、長野県池田町出身の中山竹通(当時ダイエー)という新星が現れました。
彼がビッグマウスでね。
アマチュアでありながら、瀬古なんかを挑発するする。
でも、有言実行で、数々の大会で宗兄弟や瀬古を抑えて優勝してしまうのです。
なんか、初場所の御嶽海とだぶってしまいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶴竜&御嶽海5連勝

2018-01-18 19:42:40 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
ビックリですね。
鶴竜は、4場所連続休場(内2場所連続全休)明けで、横綱陣の中では3番手評価だったし。
御嶽海は、九州場所で、付き押しの貴景勝・阿武咲・北勝富士の新進気鋭の3羽烏にちょっと気後れしていたし。
それが、初場所が始まってみれば、両者とも破竹の5連勝ですよ。
まったく、5日間危なげないですもんね。
SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」パーソナリティの坂ちゃん(坂橋克明アナ)は、今日の放送で「御嶽海が優勝すると断言します!」と言ってたからなあ。
もう「ひょっとして---」のレベルでは無いそうです。
もし、本当に御嶽海が優勝したら、長野県民は狂喜乱舞の大喜びですよ。



でも、私はちょっと待て!です。
この初場所は鶴竜に優勝して貰わないとね。
日馬富士が引退。
白鵬が今日から休場。
稀勢の里は、本日までに1勝4敗。
ここは、鶴竜の1年2ヶ月振りの復活V4しかありません。
願わくば、御嶽海は準優勝。
決定戦で敗れるとか、大関獲りに繋がる好成績を期待したいです。





誤解しないでくださいね。
御嶽海は、大好きですよ。
長野県から、大鷲以来47年振りに関取になった力士ですから。
しかも、山を隔てた木曽郡上松町出身。
でもね、私と鶴竜は、モンゴルのアナンド少年以来の付き合いですから---。
もう17年になります。
鶴竜贔屓になるのをお許しください。



1月20日(土)、7日目に国技館へ大相撲観戦に行くことが決定しました。
まさか、鶴竜と御嶽海、当たらない(対戦しない)だろうなぁ!?
7日目も、両者とも圧倒的勝利!
その姿(勝ち名乗り)が見たいのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むし&けっからかす

2018-01-17 19:32:25 | ラジオ
不思議ですね~。
SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」の水曜日。
「純喫茶」のコーナー。
「信州弁・おらほ語」の日だけは、ここ2ヶ月くらい毎週読まれています。
他のコーナーへの投稿は、圧倒的にボツが多いのですが---。
今日は、坂ちゃんが冒頭、「伊那市のお馴染みおじゅうさん」と紹介してくれました。
これは、リスナーにとっては大変嬉しいことであります。
あ~、常連だと思ってくれているんだ---と。



で、今日は何を投稿したかと言うと---。
出汁を取るときに使う小魚、「煮干し」とか「いりこ」と一般的に呼ばれているもの。
伊那谷に住む皆さん、小さい頃、大人たちは「むし」って言ってませんでしたか?
我が家では、日常的にむしと言っていましたね~。
どうも、北信の方では言わないみたいで、坂ちゃんはメッセージを読むときのイントネーションが「虫」になっていましたからね。
その後、ディレクターから訂正が入って「無視」のイントネーションに変えてくれましたが---。
さすがに、虫と同じイントネーションじゃ、その味噌汁、飲む気になれません(笑)。

もう1つ。
「けっからかす」、漢字を使うと「蹴っからかす」。
今では死語ですかね。
私の周りでは、あまり聞かなくなりました。
「蹴飛ばす」「蹴散らす」という意味ですが、「---からかす」が入ると勢いを感じます。

また来週の水曜日までに、伊那谷の方言・おらほ語、探しておきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする