岡山・倉敷銘菓・きびだんごと むらすずめ

この週末、支店長のご子息（２年生）が、岡山県で開催の囲碁の全国大会へ出場いたしました。
囲碁なんて、皆さんルールを知ってますか？
多くの大人が、打ち方さえも分からない囲碁で、小学２年生が全国大会にまで出場してしまうなんて、凄いですね。
将来有望です。

さて、本日、支店長から岡山のお土産を頂戴しました。
恐縮であります。
「岡山・倉敷銘菓・きびだんごと むらすずめ」（廣栄堂）。
“むらむすめ”（村娘）？
かと思ったら、“むらすずめ”（村雀）の読み間違いでした。





岡山と言ったら、“きびだんご”ですよ。
桃太郎がお腰に付けているアレです。
もしかしたら、生まれて初めて食べるかも。
可愛いちっちゃな団子が、個包装されています。
中を開けると、一口サイズのきびだんご。
ほのかに甘くて、雑穀のきびの味もします。
柔らかくて、モチモチ。
素朴なお菓子です。





“むらすずめ”、こちらは倉敷銘菓だそうです。
明治初年頃から作り継がれていたらしいのですが---。
“薄焼きのどら焼き”って感じのお洒落なお菓子ですよ。
この上品な、小麦粉と卵と小豆で作られたお菓子が、明治初期には既に存在していたことに驚きました。
ほんのり甘くて卵の風味いっぱいの生地に、甘さ控えめな小豆の粒餡。
贅沢ですね～。
とても、美味しかったです。

やばいやばい、調子に乗っていくつも食べちゃいました。
家族で分けなきゃね。
支店長、ありがとうございました。


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