信越ふるさと会・伊勢ヶ濱部屋・牛鍋ちゃんこ

郵便局の「信越ふるさと会」、今月の頒布品は「伊勢ヶ濱部屋・牛鍋ちゃんこ」。
だいたい、１ヶ月、税・送料込みで３，０００円程度引き落とされます。
昨年の７月頃に、年間予約を行いましたからね。
当時は、伊勢ヶ濱部屋、隆盛を極めておりました。
親方は理事でしょう。
横綱・日馬富士、大関・照ノ富士、平幕に宝富士。
十両にも、安美錦、誉富士、照強。
角界一の豪華陣容を誇っておりました。
信越ふるさと会も、そこに目を付けて、「伊勢ヶ濱部屋の郵便局オリジナル商品」をたくさんカタログに載せました。
私も、それに便乗して、１２ヶ月中半分は伊勢ヶ濱部屋グルメを予約。
だって、特典が桝席ご招待（２組４名）に、直筆サイン色紙（６０名）プレゼント（抽選）ですからね。
あと、印刷ですが、毎回、部屋所属力士の手形入りサインが送られて来ます。





あれから半年経ちましたが、どうでしょう。
親方は、弟子の暴力事件を受けて理事を辞任。
横綱・日馬富士は暴力事件を起こし引退。
大関・照ノ富士は、膝の怪我と糖尿病で休場が続き、恐らく春場所は十両陥落。
照強も十両を維持出来ずに、幕下陥落。
すっかり、一時の勢いが影を潜めてしまいました。

しかし、予約したものは届きます。
今月、届いたのは、牛鍋ちゃんこと言いつつも「牛肉」「鶏だんご」と「牛鍋のたれ」のみです。
野菜・豆腐等は、自分で揃えなきゃいけません。
早速、作ってみましたよ。
白菜・長ネギ・豆腐・春雨があったので、それらを投入。
牛肉と鶏だんごを入れて、特製だれで煮込みます。





一応、お椀に装って頂きます。
んっ、旨いですよ。
すき焼きの割り下のような醤油だれが結構いけます。
牛肉、鶏だんごも柔らかくて、美味しいです。
夢中になって食べました。
そして、締めは、うどんです。
具材の旨味が染み込んだつゆに、うどんを入れ、煮込んで出来上がり。
不味いわけ無いですよ。
上等な肉うどんの味。

だけど、やるせないのは、今月、日馬富士の手形入りサインが同梱されていたのです。
お～い、今頃、どうしているのでしょう---。