女子団体パシュート金メダル

昨晩のピョンチャンオリンピック、スピードスケートの女子団体パシュートは痺れましたね。
強い強いとは聞いていましたが、五輪レコードで優勝ですよ。
日本チームが一番隊列が綺麗でしたよね。
まったく乱れないと言うか、疲れ知らずと言うか---。
１年３６５日の内、３００日もナショナルチームとして合宿していたなんて、知りませんでした。
また、４人の優勝インタビューが泣かせますよね。
みんな、「チーム員が一致団結した結果」---と言っていました。



メンバーは、高木美帆（日体大助手）、高木菜那（日本電産サンキョー）に加え、準決勝では菊池彩花（富士急）、決勝では佐藤綾乃（高崎健康福祉大）の各選手が起用されました。
長野県関係は、菊池彩花選手が南相木村出身で佐久長聖高校卒。
高木菜那選手は、下諏訪町の日本電産サンキョー所属。
私は、親父が日本電産サンキョーの前身三協精機硬式野球部に在籍していたこともあり、昔から三協の選手を応援していました。
それこそ、長屋真紀子選手（１９７６年インスブルック五輪）の頃からずっとです。
関ナツエ・島崎京子・大菅小百合・吉井小百合・清水宏保・長嶋圭一郎・加藤条治---本当に有名な五輪代表選手を沢山輩出しています。
今回のピョンチャン五輪にも、高木菜那・長谷川翼・ウィリアムソン師円選手が出場しています。
あの、女子５００ｍ金メダルの小平奈緒選手も、伊那西高校卒業の際には、三協入りを勧められていたのです。
（辞退して信州大学に入学）





そんな訳で、親父の後輩、高木菜那選手が日本チームの一員として金メダル獲得！
本当に嬉しいです。
ちなみに、娘の高校の先輩が小平奈緒選手。
妹の大学の後輩が小平奈緒選手。
いずれも、先輩・後輩とは言え、面識はまったくありません（笑）。