気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

北信越高校野球、長野県勢敗退

2015-10-17 19:35:14 | 日記
北信越高校野球秋季大会が富山県で行われています。
今日が準決勝戦。
このベスト4に、長野県勢が2校残っていました。
長野商業と佐久長聖です。
例年、翌年3月に開催される春のセンバツ甲子園には、北信越地区から2校選抜されます。
その2校というのは、ほぼ決勝戦進出チームと言って過言ではありません。
と言うことは、今日の準決勝に勝てば、まず春の甲子園に当確なのでありますよ。

昨日、長野本店で会議が行われた際、隣に座っていたのが須坂支店長。
この支店長は、長野商業で金子千尋(オリックス)の1年後輩にあたる人です。
「あと1勝で、甲子園ですね」
「そうなんですよ、(甲子園に行けたら)金子さんの時以来15年振りになりますね」
こんな会話が交わされていたのです。


2000年センバツ甲子園は金子投手が大活躍


1983年夏の甲子園はサブマリン高橋投手が興南・仲田と投手戦


そして、今日です。
第1試合が福井工大福井―長野商業戦。
途中6―0を6―6まで長野商業が追いついたのです。
しかし、7回に逆転されて、結局11―6で長野商業が敗れてしまいました。

続く第2試合が敦賀気比―佐久長聖戦。
敦賀気比は、昨年の春の甲子園、優勝校ですからね。
どんな試合になるのか、タブレット端末で、福井新聞の速報をずっと見ていました。
5回を終わって、0―3佐久長聖が3点リードしています。
7回を終わっても、2―3まだ佐久長聖が勝っています。
しかし、8回に一挙5点取られてしまいました。
そのまま9回まで進み、7―3で敦賀気比の勝ち。

惜しいなあ。
これで、ほぼ北信越枠での長野県勢の甲子園出場は無くなりました。
来春のセンバツ甲子園は、福井県勢2校出場の可能性が極めて高くなりました。
負け惜しみではありませんが、今日の準決勝、長野―長野、福井―福井同士で戦って、長野―福井での決勝戦が望みでしたね。
まあ、地方大会の順位を元に決めたヤマ(トーナメント表)なので、仕方ないですが。


にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする