気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲秋巡業・松本場所

2015-10-14 19:43:18 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
8年ぶりの松本場所、行って来ましたよ。
結局、往復とも電車とバス。
公共交通機関を使いました。

8時開場とは言え、8時には行けません。
私が松本市総合体育館に到着したのは、ちょうど10時でした。
土俵上では、幕内の申し合い稽古が行われていました。
1階をウロウロしていると、いきなり御嶽海に遭遇。
巡業では、十両・幕内力士から比較的簡単にサインを貰うことが出来ます。
御嶽海も、色紙とマジックを差し出すと、気軽に書いてくれました。





肝心の横綱・鶴竜です。
おっ、稽古で胸を貸しています。
チャンスとばかり、1階の踊り場で待っていました。
松本場所では、2階が支度部屋となっているため、力士は観客と同じ階段を使用するのです。
しかし、待てど暮らせど鶴竜は支度部屋に上がって来ませんでした。
(8年前は、この2階の支度部屋に招待されたのです)
どうやら、大関・横綱陣の支度部屋は1階にある別の個室だということが判明しました。
特に横綱の部屋は、花道と直結していて、まったく外部の人間は入ることが出来ない仕組みのようです。





その後も、横綱の綱締の実演とか、横綱土俵入りで、花道で超接近はするのですが、接触することは出来ませんでした。
「アナンド!」と本名を呼んでも気付いてくれませんでしたね。
とにかく、横綱の取巻きは凄過ぎる!
付け人だけで、7~8人いますからね。あと館内警備員。
そんな訳で、鶴竜との接触は今回出来ませんでした~。





長野県出身の角界関係者って、意外に多いのにビックリ。
「御嶽海」は全国区ですが、九州場所で幕下に復帰するであろう「高三郷」安曇野市出身。
この力士、初切(しょっきり)の名手なんですね。
今日も、その見事な技と芸を見せてくれました。
その初切を裁いたのが、幕下格行司の「木村亮輔」茅野市出身。
この行司さんは、近いうちに十両格に上がるでしょうから、覚えておいてください。
あと、序二段格にも小諸市出身の「木村泰貴」という行司がいたとは知らなかった~。
それから、髪結実演で見事な技を披露してくれたのが、松本市出身の一等床山「床鶴」。
井筒部屋所属で、鶴竜のマゲを結っています。





御嶽海ですが、十両で徳真鵬が急遽休場したため、まず代打で輝戦。
そして、2番後に本割の豊響戦。
両取組とも、懸賞金が多数付きました。
結果は、2番とも御嶽海の圧勝。
恐らく、数十万円の懸賞金をゲットです。
これも、巡業ならではの粋な計らいであります。


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