気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

たかむら味噌らーめん・野沢菜めしセット

2015-10-16 19:23:53 | B級グルメ




今日は、長野市です。
「お前!また大相撲巡業か?」
いえいえ、今日は会社の企業開拓チームによる会議で、長野出張です。
でも、須坂支店の先輩は、昨日善光寺に行かれたそうで、横綱・鶴竜の奉納土俵入りを真近で見て来たんですって。
タブレット端末で、どアップの土俵入り写真を見せて貰いました。
羨ましい~。
本店の常務、一昨晩、鶴竜が宿泊していたホテル内の飲食店で、偶然鶴竜と鉢合せしたそうです。
鶴竜は、付け人数人を連れて食事をしていたとか。
これも、凄い情報です。
私は、一昨日松本まで行って、鶴竜に接近するものの、結局、接触出来ず終いでした。
それに比べて、この両名、幸運過ぎるぞ!
ちなみに、本日は、いつも月初めに会社の営業会議で使う「ホワイトリング」で長野場所の興行でした。


信濃毎日新聞 27.10.16より


さて、まさかホワイトリングで大相撲を見ていく訳にも行かず、伊那&飯田支店は、大人しく帰りました。
お昼ご飯は、お昼時でも混雑が少ない長野道・姨捨SA。
前回、「ソースかつ丼」でちょっとガッカリしたので、今回は味噌ラーメンです。
大まかにレストランと呼んでいますが、「ご飯もの」「味噌ラーメン」「信州そば」のお店が、それぞれメニューを提供して、別々のカウンターから料理が出て来ます。
私が注文したのが「たかむら味噌らーめん・野沢菜めしセット」(税込980円)。
“たかむら”というのは、地元の味噌製造会社名だそうです。
味噌ラーメン、久し振りだなあ。
「月の里・おばすて」と書かれた海苔が目を引きます。
トロトロの豚ばら肉のチャーシュー、極太のメンマ、シャキシャキもやし、具はどれも美味しかったです。
麺は中太のちぢれ麺。
肝心の味噌スープですが、優しい味噌スープでした。
最近のコテコテ・ギトギト系では無く、地元の味噌を最大限生かした昔ながらのちょっと甘めの味噌スープです。
七味唐辛子は、各テーブルに置いてないため、カウンターで掛けて来てしまいました。





野沢菜めしの方は、実物を見て、ん?
これ、ご飯の上に切り刻んだ野沢菜と鰹節が載せてあるだけ。
ワサビとか醤油とかマヨネーズ等、調味料は一切無し。
これで旨いのかよ?
食べてみて、ビックリ!
このシンプルさで、十分美味しいのです。
ご飯・野沢菜・鰹節を混ぜこぜすれば、歴とした混ぜご飯です。
塩加減も丁度良かったです。




にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする