すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

not「蚊イーネ」・・

2016年07月17日 | 四方山話
風呂あがりに涼みに出れば刺され 庭の花を見に出れば刺され・・蚊に刺され痒ゆさに悩まされています・・あの小さい蚊の拡大図を見てみれば 口は吸いやすい形にできています(図鑑より)



(なるべく蚊に刺されたくないので PCで蚊について検索した一部)

蚊はいつも人を指すわけではなく 普段は花の蜜や樹液を吸っている

メスの蚊のみが産卵時に必要な高カロリーの栄養を得るためにヒトや動物から血液を搾取する

蚊に刺されやすい人

O>B>AB>A型(血液型)の順で刺されやすい

体温が高い人(温かいものに寄って来る性質がある)

暗い色の服を着ている人

色黒の人

妊娠中の人 赤ちゃん(呼吸が多く 体温が高いため)

ストレスがなく代謝が良い人

運動後や 飲酒した時 入浴後

化粧品 香水などに含まれる化学薬品の中にも蚊を引き寄せる成分が含まれていることがある

刺されるとなぜ痒いのか

蚊は血を吸う時に 人の皮膚感覚を麻痺させるために唾液を注入する これが皮膚に炎症を起こし 空気に触れると痒みが出る

痒みを抑える方法

絆創膏やテープを貼る(刺されたところを空気に触れさせない)

患部を冷やす

爪でバッテンをつける(痛みで痒みを忘れる)

石鹸の泡をぬる

蒸しタオルをあてる
(40~50℃の蒸しタオルで蚊の唾液内の酵素は効果を失う・・刺されてすぐに処置すると痒みが出ない)


バナナの皮でこする(痒みの緩和と保湿)

患部に塩をもみこむ
(刺されたところは 弱酸性になっているので弱アルカリ性の塩をぬりこむと中和され痒くならない)

紅茶などのティーパックをあてる
(腫れを抑える効果がある タンニンが痒み成分を取り除く

レモンやライムの汁をぬる
(柑橘類の皮や汁には痒みを取る作用や 抗菌効果もある)

手軽にできる方法もあるので今度刺されたら試してみたい・・

蚊に刺されないための対策

虫除けスプレーを使う

長袖 長ズボンを着用

耳元で蚊がぷ~んと飛ぶ音がしたら テレビをつける(暖かいものに近寄る習性がある)

扇風機を使用する

飲み残しのビールや炭酸水などを部屋に置いておく
(蚊は人体から発散する熱や匂い 炭酸ガスなどに反応してちかづいてくる)

アロマの香りを広げる(忌避効果)
ゼラニウムとレモンユーカリの香りを蚊は嫌う 酢もいい

食事を見直す
(酸性の血液を好むので 肉類 糖類 脂肪分に偏った食事は避ける)
(パクチーやバジルなどのハーブ類を摂る事も有効 強い香りを嫌う傾向にある)

蚊は特に足から発する臭いに敏感なため夏でもサンダルではなく くつ下を着用した方がいい 庭も風通しを良くしておく・・できることをしてなるべく蚊に刺されないように・・不快な痒みを少しでもなくしたいですね・・

今朝 グラジオラスが咲いているので仏前にと庭に出たら蚊に刺されました・・
さっそく 「塩をつけこする」を試してみたら ざらざら感が気持ち良く痒みもおさまってきました・・この方法は刺された場所によると思います(露出していた手を刺された)

 






 





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« めかぶを寒天にしてみた・・ | トップ | 加賀太きゅうりとトマトのレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四方山話」カテゴリの最新記事