11月21日(金)、緑区・青葉区戦没者追悼式に出席しました。
戦後69年の今年の式典も、戦没者遺族会の出席者よりも、連合自治会長、両区選出議員、社会福祉協議会、民生児童委員、区役所職員等々の人数が多くて、寂しいというか、辛いというか、公式機関のお仕着せ?と言うのは良い過ぎか?
毎年参加しながら、年々むなしさが膨らんできて、悲しくなります。
大義のない総選挙も決まって、集団的自衛権、憲法、安全保障、原発、有権者がどういう選択をするのか?
父の戦死からずっと、平和憲法に思いを寄せてきた私たちのこの思いを、この国はどんな審判を下すのか?
単なる追悼式列席というよりも、心に重く響く。されど、儀礼的な式典のむなしさ。
私たちの69年のこの苦悩を、理解できない政治家が大多数となってしまったこの国の為政者。
白けた解散で、投票数が激減することだけは、ないようにと切に願うのみです。
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