秋になると食べたくなる「栗の渋皮煮」。
手間がかかるので、シーズンに1回くらいしか作れないのですが、
この週末、娘のところに行くので作りましたよ。
リクエストに応えました(笑)
スーパーでも栗は売っているのですが、品物が良いときと悪いとき
があるので、近くの市場で栗を入手。
大粒の茨城産の栗です。
まずは鬼皮を剥きますが、生の状態では上手く剥けないので、熱湯に
栗を入れて30分そのまおきます。
ザルに栗を上げ、鬼皮を剥き剥き。
ほどよく皮が軟らかくなっているので、栗のおしりの部分に包丁を入れ
切れ目が出来れば手でひっぱるだけで剥けますよ。
剥いた栗を水につけてしばらく置き、あく抜きのために下ゆでを。
ここからが神経をつかうところ。
栗を入れた鍋が沸騰したら、重曹を入れてひと煮立ちさせしばらく置いたら
水を入れ替え、水の中で栗の表面の渋皮のスジを除いていきます。
真っ黒な水が出ますね。
それを2回くらい繰り返し、栗の表面が綺麗になったら煮込みを開始。
煮汁が濁るようならば、もう一度か二度ゆでこぼします。
実は今回、このゆでこぼしをちょちょらのちょいで済ませてしまった私。
ザラメを加えて甘みをつけて、出来上がり~って思って味見をすると…
うひゃ、ちょっと渋みが残っている…!
これはヤバいと思って、勿体ないけれど煮汁をいっぺん捨てて、お鍋に新しく
水を入れザラメを加えてシロップを別に作成。
そこに栗を煮たものを加えて、仕上げにラム酒をひとふり。。
上手く苦味が消えてくれたらいいなぁと思って一晩煮汁になじませて、今朝
味見をしてみたら。やったーーー、大成功です。
良かったよ~。
無駄にせずに食べてもらえる。
みんな喜んでくれると良いな~。
手間がかかるので、シーズンに1回くらいしか作れないのですが、
この週末、娘のところに行くので作りましたよ。
リクエストに応えました(笑)
スーパーでも栗は売っているのですが、品物が良いときと悪いとき
があるので、近くの市場で栗を入手。
大粒の茨城産の栗です。
まずは鬼皮を剥きますが、生の状態では上手く剥けないので、熱湯に
栗を入れて30分そのまおきます。
ザルに栗を上げ、鬼皮を剥き剥き。
ほどよく皮が軟らかくなっているので、栗のおしりの部分に包丁を入れ
切れ目が出来れば手でひっぱるだけで剥けますよ。
剥いた栗を水につけてしばらく置き、あく抜きのために下ゆでを。
ここからが神経をつかうところ。
栗を入れた鍋が沸騰したら、重曹を入れてひと煮立ちさせしばらく置いたら
水を入れ替え、水の中で栗の表面の渋皮のスジを除いていきます。
真っ黒な水が出ますね。
それを2回くらい繰り返し、栗の表面が綺麗になったら煮込みを開始。
煮汁が濁るようならば、もう一度か二度ゆでこぼします。
実は今回、このゆでこぼしをちょちょらのちょいで済ませてしまった私。
ザラメを加えて甘みをつけて、出来上がり~って思って味見をすると…
うひゃ、ちょっと渋みが残っている…!
これはヤバいと思って、勿体ないけれど煮汁をいっぺん捨てて、お鍋に新しく
水を入れザラメを加えてシロップを別に作成。
そこに栗を煮たものを加えて、仕上げにラム酒をひとふり。。
上手く苦味が消えてくれたらいいなぁと思って一晩煮汁になじませて、今朝
味見をしてみたら。やったーーー、大成功です。
良かったよ~。
無駄にせずに食べてもらえる。
みんな喜んでくれると良いな~。