ゆみねこ日記

日常日記です。

将軍杉から宮古蕎麦街道へ

2024-06-08 21:22:31 | 旅行
久しぶりのロングドライブ。
目的地はお隣福島県喜多方市山都町宮古。
喜多方市といえば喜多方ラーメンが有名ですが、もう一つの名物がお蕎麦。
宮古のお蕎麦屋さんは、山の中の集落にある古民家で、小さな集落に何軒もあった記憶が…。

しかし10年以上ぶりの訪問で、お店が少なくなっていてちょっと寂しく感じました。

まずは阿賀町三川の将軍杉へ。
樹齢1400年の杉の大木、樹木の周囲はなんと19.3メートル😄
一番太い幹は昭和36年(1961年)秋の台風で折れてしまったそうです。











将軍杉、立派でパワーをもらえました😉

そして一路喜多方市へ。
狭いくねくねとした山道を走り、少し眺望が開けた場所から雄大な飯豊山が。
標高2105メートル、まだ雪を頂いて美しい!




今日伺ったお蕎麦屋さん。
「権三郎」さん。
玄関を入り長い廊下を歩いてお店の入口が。
立派なお座敷は真ん中に囲炉裏、18畳のお部屋2つ続きの広さ。







私が頂いたのは「権三郎セット」
お蕎麦・刺し身コンニャク・こづゆ(会津の郷土料理)・ウドの煮物。

お蕎麦、ちょっと少なめ?って思ったら器が深く、量的には充分でした。

とても美味しくて大満足。
今度は新蕎麦の季節に行ってみたいです。















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阿賀町で

2022-10-28 15:55:57 | 旅行
晴れて気持ちの良いお天気が続きます。

そんな水曜日、阿賀町の「観光きのこ園」へ。

と言ってもきのこ狩りをするのではなく、ランチが目的。
きのこバーベキューを楽しんで来ました。

えー、食い気にはやってバーベキューの画像はありません😅

ここは立派な木の建物、杉の木立に囲まれて清々しい雰囲気。









カサブランカもまだ咲いていて、良い香り。




きのこは今の季節はなめことブナシメジが採れるようです。
きのこ狩りはせずに、売店で干し椎茸を購入。
大きな袋にぎっしり入って1200円!
お得感あります。

きのこ園の裏手は阿賀野川。
堤防がウォーキングロードになっており、美しい景色に癒されます。















紅葉にはちょっと早いですが、自然豊かな良いところです。






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小千谷で

2022-10-04 12:50:20 | 旅行
先日山古志の闘牛を観て、すっかりその迫力に魅せられた私。
今回は小千谷へ。

と、その前に小千谷の市内でひときわ目立つ豪邸・西脇邸をちょこっと見学。

実は私、生誕の地【仰々しい】😅
小千谷市でして、もっとも幼い頃に住んでいたのであまり詳しくはないのですが、駅から真っ直ぐに延びる道路を行くと角地に建つこのお屋敷はなんとなく記憶にあって、この機会にと立ち寄ってみた次第。







お庭も整備されてとても美しい。
パンフレットを頂いたのに、紛失したようで詳細はここで紹介出来ず😆

さすが錦鯉の産地、立派なのが池で泳ぐ。






中に入って観たかったのですが、残念ながら立ち入り出来ず。
お抹茶付きのチケットをオススメされましたが、先を急ぐので見学のみで。

闘牛は次回に😅


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山古志「牛の角突き」

2022-09-19 23:18:54 | 旅行
ずっと見たかった、山古志の「牛の角突き」。
念願叶って見物することが出来ました。

闘牛は国内6か所で行われていて、沖縄・鹿児島県徳之島・愛媛県宇和島市・島根県隠岐の島・岩手県久慈市と新潟県の長岡市山古志地域と小千谷市です。

その中で唯一「牛の角突き」だけが国の『重要無形民俗文化財』に指定されていて、最大の特徴が【引き分け】を原則にしていると言うことだそうです。

牛は家族の一員であり、大切な働き手でもあることから、勝敗をつけるまで闘わせて牛に大きなダメージを与えることを避けるということなのだとか。

とにかく間近で見る角突きは、迫力満点!
牛の大きさにも驚き、何と大きなものは1トン以上にもなるとか。

山の中の闘牛場は、駐車場からかなり急な坂道を登ります。
坂道の途中には幟が。


















牛がぶつかると、角がゴツンゴツンと音をたてそれが場内に響いて、その激しさに驚きます。

司会進行の方は
とても声が良く、仕切りは上々。

大きな牛が全力でぶつかり合い、頃合いを見極めて引き分けるために勢子がロープをかけて引き離す。

牛と牛、牛と人の真剣勝負は手に汗握るものでした。

今度は小千谷の闘牛場にも行ってみたいと思います。

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酒蔵見学

2022-09-18 21:22:44 | 旅行
台風を気にしつつ、まだ当地には影響は少ないと言うことで、ドライブに。

山道を走って魚沼市方面へ。
ススキがキラキラと陽ざしを浴びて稲刈りの最中の田んぼを眺めながらの快適なドライブ。

目的は玉川酒造さんの「雪くら」
ここは県内でも有数の豪雪地帯。
多いときは3メートル以上にも!
その雪をお酒の貯蔵に利用しているのが「雪くら」
冷蔵庫で冷やすとモーターの振動でお酒の発酵が早く進むので、雪で貯蔵するとゆっくりと醸すことが出来て美味しいお酒になるのだとか。

大きな貯蔵タンクには、1日2合のお酒を毎日飲み続けても約60年も飲める量のお酒が入るのだとか。

直売所では試飲させてもらえるのですが、夫は運転なので私がちょっぴり試飲。
とは言っても下戸なので舐める程度で(笑)

越後武士と言う46度の原酒に漬け込んだ梅酒と、こちらの酒蔵の看板商品「玉風味」をお土産に。

梅酒は通常販売されているものはアルコール度数10%前後ですが、この越後武士梅酒は何と18度!
濃いものがお好みならばストレートでもよし、水割りやソーダ割りでもOK。

私は帰宅してから、ソーダ割で頂きました。
まろやかで美味しい!







このシートの下に冬に積もった雪が。
夏の猛暑の後なので、かなり減っていました。
シートは特殊なもので、三重になっているそうです。






今日は時間が無くて立ち寄らなかったのですが、近くに豪農の館「目黒邸」もあるので、今度行くときは見学したいと思います。


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