我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
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へっぽこブログ

江戸から東京へ

2016年09月15日 22時26分11秒 | 行って来たよ

江戸東京博物館 へ行って来ました。

最寄り駅は 両国

 

お相撲さんが いっぱい歩いてました。
どすこーーい!



江戸東京たてもの園 には
2回行ったけど
1回目  2回目
江戸東京博物館は初めてです。

一度は 行かなきゃ! と思ってた博物館。

なぜなら。
1962年頃の ひばりが丘団地
部屋が復元されているからです。

昭和のレトロ団地好きなら
そりゃ 行かなきゃ! ってもんでしょ。





チケットを買うと、まずは6階へと向かいます。
6階が入口なんですね~。

入るとすぐに、デデーーン!
日本橋がお出むかえ。
それを渡ると・・・

  

江戸の様子を、こんなジオラマ模型で展示。
楽しいね~
最初から足止め。 じっくり見ちゃう。



が。



いやいや、私のこの博物館での一番の目的は
これじゃあないはず!

そう! 団地だ 団地だ 
先ずは団地を見よう
団地はどこだ
なに? 5階? よし下りるぞ!

と江戸時代をワープして
いきなり昭和時代へ。



あったあった。団地だーー



ん・・・? これ?


ちっせぇぇぇーーーー!


どんなにか立派な再現団地かと思ったら。
こりゃ  松戸市立博物館 にある
団地の方がはるかにイイぞ。

かなりテンション下がったな~ 



ま、一応 写真は撮ってみた。





   

中に入れない ってのが残念だね。
ま、雰囲気だけわかれば・・・って感じ。

気を取り直して。






長屋の暮らしの様子も再現。



んん~・・・
これも上野の 下町風俗資料館
の方が、いろいろあって面白いぞ。
( 「・・・風俗・・・」 ったって、
ヤラシイ展示は一切ないぞ! )




団地好きが愛する 同潤会アパート
の様子も模型で展示。



こんな感じの所に





同潤会アパートは立てられました。






昭和の家を移築された建物も。

    


   
ハリが立派ですねー。


   

山小屋風で素敵な住まいですね。


   

天井も凝ってます。


気がつけば
なにやら 建物 の写真しか撮ってない

これはほんの一部の写真です。
もっともっと いろーんな資料品が
あるからね~。


今回は、常設展しか見てませんが
なにしろ広いもんだから
じっくり見ようと思ったら
何時間でもかかっちゃう!

江戸の歴史や文化、生活にふれ
近代では文明開化から現代までの
東京の移り変わりが見られる博物館。

日本の歴史・東京の歴史に
興味がある人は どストライク
博物館かもね。




で、見学した後7階レストランで食事。
ついでにと入った同じフロアの図書館が
意外にも私の どストライク でした

江戸東京の歴史文化の専門図書館
なのです。
こんな事書くと、難しそうですが
何の事ない レトロ家電の本があったり
昭和の風景写真があったり、
(もちろん難しそうな本もたくさんあるが)
なにしろ私が好きそうな本が
ゴロゴロあるのだ!

この図書館なら何時間いてもイイぞ
と思っちゃいましたね。
意外な穴場図書館でした


 


 


   







  
 

コメント
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