米寿記念 夏の章
高橋真琴『百花繚乱』展
~少女画の巨匠が描く「美」の全てが、
室町の地で華ひらく~
日本橋三越本店 へ行って来ました。
ジグレー版画、原画の販売ありました。
展示点数は多かったです。
(数えてないけど・・・)
そして、原画の販売も多かったように思います。
ここは写真OKの場所。
少女フレンド・マーガレット
少女雑誌を彩った数々ですね
筆箱ですが、大きいタイプです。
私は(勝手に)「弁当箱筆入れ」と呼んでます。
小学6年生の頃、ひとりだけ
この弁当箱筆入れを持ってた子がいました。
(絵柄は忘れたけど)
これは貴重!!
真琴先生のスケッチブック。
上は コペンハーゲン郊外
下は ブローニュの森
だそうです。
こんなかわいいお家や
美しい自然をもとに
真琴先生の絵は
描かれているのでしょうね。
出来る事なら全てのページが
見たいです。
今回はグッズ販売もありました。
手ぬぐい、マスク&巾着セット、ポーチ&ミニハンドタオル
今まで販売された書籍などなど・・・
私が購入したのは
高橋真琴米寿記念画集
『高橋真琴のお姫さまと
ヒロインたち Etoile』
そして・・・
ロープハンドルクリアバッグ
「花帽子の少女」
昔こんな感じの入れ物に
水着を入れてましたね。
水着は入ってませんが(あたりまえ)
中にはこんなたくさんのグッズが
入ってるんですー
中身はそれぞれ違うみたいなんですが
(選べません。お任せです)
クリアファイル5枚、ハンカチ、メモ帳
ポストカード数枚、エコバッグ、缶バッジ2個
ポチ袋、ボールペン、マスキングテープ5個
クリアキーホルダー2個 入ってました。
袋から1個ずつ出して・・・
楽しかったです
私は 福袋 って買わないんですが
「福袋を開ける時って、こんな感じなのかな~」
と思いました。
屋上庭園
日本橋三越は老舗だから
建物もあちらこちらステキです。
2022年7月20日(水)〜7月25日(月)まで
高橋真琴展
米寿記念ー春の章ー
に行って来ました
池袋・東武百貨店
6階・美術画廊 ・アートギャラリー
で開催です
「よーし!(百貨店の)
オープンと共に行ったるー!」
と開店(10時)を待って
入ったものの・・・
なんでか知らんが4階以上は
10時30分から
とかで30分も待ちぼうけ・・・
( エスカレーターの前で
ガーーン ですよ )
大きなポスターがあります
会場は、美術画廊とアートギャラリー
の2つあります。
隣なんですがね。
でも、2つありますのでね。
1か所だけ見て帰らないように
気を付けてね~。
絵は、美術画廊は40点ほど
アートギャラリーは30点ほど
展示されています。
劣化しにくいデジタルプリント技法
ピエゾグラフ(だったかな?うろ覚え)
の絵に加え、もちろん直筆水彩画も展示。
あっちを見てもこっちを見ても
カワイイ少女ばっかりの真琴ワールドで
もう ウキャー
でございますわよ
グッズ販売はありませんでした。
多分 7月の日本橋・三越本店会場は
広いので、
そこでは販売するのでは・・・
と思います。(多分。知らんけど)
あと、日曜日には真琴先生も
来場の予定でしたが
諸事情で中止になったそうです。
( コロナ禍だからね・・・
「大勢の前に出るのは危ないのでは?」
と心配だったから、残念ではありますが
安心もしました )
その代わり
真琴先生からの
ビデオメッセージが
戦争時のまさかと思うような出来事が
逆に自分の命を救う結果になった事、
生きるために食するお魚や豚さん。
「いただきます」「ごちそうさま」
の気持ちをもって食べ、そして
そんな動物たちを絵の中に描いてあげる
(だから先生の絵の中には動物が
たくさん描かれているんだね)
この先、自分はコッペパンと
牛乳だけになっても
少女絵を描き続けて行く!
と強い志を持った話など、
先生の話すエピソードひとつひとつが、
多くを望まず真摯に少女絵に向き合う
先生を表していて
聞いててなんだか心が洗われたような
気がしました
そして、
「会場でみんなと会って
お話したり握手をしたりすると
励みになる」
と仰っていましたョ
(早くコロナが終息して
またそんな時が来るといいですね)
私は、
「この先白寿になっても
絵を描いて行きたい」
と笑顔で仰る先生から、
逆にパワーを頂きました
2月15日(火)まで
米寿記念展
高橋真琴先生が、今年の誕生日で
88歳・米寿になるそうです
そこで、米寿記念展が次の
4つの会場で開催されるそうです!
2月10日(木)~2月15日(火)
池袋東武 6階1番地 美術画廊
7月20日(水)~7月26日(月)
日本橋三越本店 本館7階=催物会場〈米寿記念画集発売〉
10月26日(水)~11月1日(火)
名古屋松坂屋 本館8階 美術画廊
12月7日(水)~12月13日(火)
大丸心斎橋店 本館8階 アールグローリューギャラリーオブオオサカ
コロナ禍で、個展が中止になっていたので
久々の展示会です
楽しみだー
高橋真琴先生の新刊
高橋真琴の宝石箱
が発売されました。
今までの画集に比べて
小さいサイズですが
手に取って見やすいサイズと
なっています。
(でも、厚さはあるよ)
1960年代の雑誌の表紙や挿絵、
文房具を飾った絵から
2000年代の最近の絵まで
(チコちゃんを含む)
ページをめくるたびに
ウットリため息の一冊です。
中には真琴先生語録などもあります。
真琴先生の
真摯に少女絵に向き合う姿が
感じられます。
そして、最近の真琴先生に
31の質問のページもあります。
私 個人的にちょっとウケてしまったのが
いま、ハマっているものは?
シャインマスカット
最近、嬉しかったことは?
新型コロナのワクチンが打てたこと。
先生・・・
なんか・・・
かわいい~
毎年開催されている個展も
コロナ禍で中止になっているのが
残念ですが、真琴先生には
これからもお元気で、
いっぱい絵を描いていただきたいですね!
新刊画集の発売を記念して、
津田沼パルコで
ミニ版画展&ミニパネル展も
開催されています。
11月19日(金)~12月25日(土)
本棚にクリスマスっぽいもの発見
カラーイラストをご紹介しますね
星
昭和34年12月発行
(まだオバちゃんも
生まれて無い頃の貸本だー)
表紙は 高橋真琴先生
まだ目の中の星が少ない頃ですね。
こちらも高橋真琴先生
シャンシャンシャン・・・と
鈴の音が聞こえて来そうな
トナカイとサンタのソリです。
こちらも高橋真琴先生
当時でこのツリーの豪華さは
真琴先生の絵ならでは!
歌っているのは讃美歌ですかね?
「聖なる夜」という雰囲気がします
今村洋子先生
こちらは打って変わって
「女子会」ですね!!
楽しそうです
パジャマやネグリジェもいれば
普段着やフォーマルも。
バレエのお衣裳で踊っている子もいます!
見てるだけで楽しくなるような絵です
こんな風に友達と
ワイワイ過ごしたいけど・・・
今年はいつもと違う年。
クリスマスもお正月も
家族だけで静かに楽しく
過ごしましょ