我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

怪獣電池

2016年02月29日 19時00分35秒 | 懐かしい・レトロ 広告

1972年 (S,47) 小学四年生 裏表紙より


日立乾電池 ゴールド

   

怪獣の絵が描かれている乾電池ですね。

こんなの売ってたんですね

私は見た事ないなぁー。


( 売ってたとしても、多分興味がないので

 スルーしてたんだと思う・・・




   

    


「 使って、集めて、遊んじゃおう!」

とあるけれども、当時の男の子は、

やっぱり集めたりしたんだろうか? 







 

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容姿は牛で名は弘

2016年02月27日 23時20分56秒 | 本・まんが

ダンナが

「 面白いよ。読んでみ 」 

と渡してくれたのが 

百姓貴族  荒川弘




鋼の錬金術師 銀の匙 等の作者が
漫画家になる前、
北海道で農業をしていた頃の様子をマンガにしたもの。

やっぱり、北海道でっかいどう だね。
スケールが違いすぎる。

そして、荒川家のモノの考え方や暮らしぶりもスゴイ
やっぱり でっかいどう の中にいたら
こんなハチャメチャな人たちになっちゃうのかね 

(いや。本人たちはいたって普通人だと
思っているんだろうが・・・)


作者本人はもちろん、荒川家の人たちは
で描かれ ( 擬人化ならぬ擬牛化?)
その ほのぼのとした容姿からか
「うそっ!すげーー!」
的な内容も、笑いに変えてくれちゃう。

北海道の農家あるある
(でも、フツーの人には絶対ナイ!)
ビックリ話が満載の楽しいマンガです。



でもね、何に一番驚いたかっつーと 



荒川弘 は、男性ではなく 

女性 だという事実









 

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毛糸

2016年02月22日 22時31分26秒 | 懐かしい・レトロ 広告

1960年代

この時代は、洋裁と共に、編み物

こなす お母さんたちが多かったですね。


なので、この時代の 主婦の友 には

毛糸 の広告が多く載ってます。



ちょっと ご紹介しますね。




   


   

  


  


  


  


  


  


   


   


   




私の母も、よくセーターなどを編んでくれました。



上のスイトピー毛糸 のような、

そのままでは長くて編みにくい毛糸の束を 

玉にするため、私も毛糸を腕に通して

右へ~ 左へ~ と腕を揺らしながら

毛糸巻きのお手伝いしたもんだわさ。


多分、私と近い年齢で お母さんが編み物をしてた人は

同じ手伝いをした事あるんじゃないかな?!


文化糸巻器 なんて物もあったね。


この時代の婦人雑誌には、

洋裁の型紙や編み物の編み方(図案)

時には刺繍の図案など、

かなりのページを使って載ってます。

それだけ、手芸というものが

日常的だったんでしょうね。






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年に一度の勇姿

2016年02月19日 23時00分16秒 | 本・まんが

中学生時代、よく作家の 佐藤愛子 さんの
エッセーを読んだ。
「男の学校」 「女の学校」 娘とわたしシリーズ・・・。

噂にたがわぬ豪快さで、
読んでてスッキリ楽しい気持ちになったものだ。

その後、読む機会も減り、なんとなく
娘さんが結婚したらしい、お孫さんが生まれたらしい
といった事は耳に(目に)したものの・・・


まさか、こんな事してたなんてーーー!!



孫と私の小さな歴史
佐藤愛子


   


孫娘との おかしな年賀状20年分大公開


「もっと真面目にふざけなさい!」
が佐藤さんを物語ってます

まぁ、何しろヘンな写真のオンパレード

トトロありカリブの海賊あり、
コギャルもいれば、メイドカフェも
果ては生首、お葬式まで!

お孫ちゃんと いろんな扮装をして
年賀状にしてるんですね~。

モチロン文章もありますよ。
その年の思い出の話なども載ってます。

ちょっと読んでみたんですが
(購入したてで、まだ最初の方しか
読んでないんです~) 
「相変わらず 怒ってる 怒ってる」 
と嬉しくなってしまいました。 


う~ん
コレ見て、愛子先生から また元気をもらおう 


 

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Honganji

2016年02月18日 22時30分23秒 | 日記

Honganji を観に、
六本木EXシアターへ行ってきました。

   



織田信長と顕如の戦いを描いたこの舞台。

陣内孝則、水夏希、諸星和巳 、市川九團次・・・ 
元トレンディ俳優、元宝塚、元アイドル、歌舞伎役者
もぉ~色んなジャンルからのキャスティング。

映像(プロジェクションマッピング) をふんだんに使い、
地響きが鳴り響く迫力の音響。
舞台装置はシンプル(映像が写り混みやすい)
でも、中央の装置の角度を変え動きを持たせたり、
視線を上手、下手、中央 奥にと向かせる演出をしてるためか
それもあまり気にならず。

何しろ映像がスゴい!
キレイだし、ただの背景で終わらせず、
ちゃんと生かして わかりやすくしてくれてる。
今回ばかりは、前方席より 全体が見渡せる
後方の方が ラッキー と言えるんじゃないかな


バラエティーに富んだ出演者だけあって
芝居もかなりおもしろい。

陣内さんは、貫禄、迫力がすごい。
今まで 色んな織田信長を見たけど、
今回の織田信長は まさに 
「 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス 」
の人なんだと感じた。
ま、手っ取り早く言うと 

怖ぇ~よぉ~!



水さんも 静の演技ながらも、情のある存在感確かな
そして何より美しい顕如でした。


諸星さん。
男気のあるリーダーでした。やっぱり花があるね。


今回のキャスティングで一番「どんな感じになるの?」
と想像がつかなかったのが、歌舞伎界から出演の市川さん。
芝居がピリリと締まって良かった!

裏切り、陰謀、駆け引き、野心、情・・・
いろんなものが渦巻く世界。
十分に楽しめます


 

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