我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

くるねこ はぴはぴ~!

2015年08月31日 22時38分54秒 | 本・まんが

なんだかね~

東京は毎日 梅雨 のような天気ですよ。


そんな中

今回も ケッタ 飛ばして買いに行って来ましたよ




くるねこ 16巻  くるねこ大和 

   


表紙は 尾張の黒豹 ボン!

カッコイイね~

漢の中の漢だね~

ヤッハーだね~ 



オビを取ると・・・


   


うひょひょひょ・・・ 



もちろんシールもGetです

    



今回も 新鮮 な気持ちで 読みます




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夏休みも もうすぐ終わり

2015年08月28日 22時01分43秒 | 日記


「 夏休みの宿題 一緒にやろうよ 」



  は


写させてもらう気100% !! 


 

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「ママの星」 その2

2015年08月27日 15時41分37秒 | 懐かしのまんが・谷ゆきこ(谷悠紀子)

はい、昨日の続き

ママの星 谷ゆきこ その2 です。

この先は、かなりバレエ色が強くなります。





倒れていた母。
何も思い出せない。
ハイ! 記憶喪失 その2 です。
親子で記憶喪失です。
( 一度しっかり調べてみたいもんですね、
谷作品に記憶喪失者は何人出て来るでしょう? と)



バレエ研究所に 洋子 が海外旅行から帰って来ます。 
つつじの事が気に入らない。
( 出ました! いじめキャラ)

ひろしのレッスン(日本バレエ団 )へ行くつつじに
ウソの時間を教えます。
戻って来たつつじに 「時間間違えちゃった。怒られなかった?」
なーんて わざとらしく言うものの
つつじの 「 怒られたけど、今回は許してくれた 」
の言葉に 「良かった」 と言いながらも 悔しい顔をします 。

そしてつつじちゃんも思います。
「 洋子さんて いい人なのね 」

これも定番ですね。
意地悪されても気付かずに いい人 ね と思っちゃう主人公。 
でも、小学生が対象のマンガの主人公は、
 心の清らかな人  でなきゃダメなんでしょうね。

またある時も洋子はレッスン時間を言わず
自分が日本バレエ団へ。
( つつじちゃん、いい加減気づいて~!)
先生の言われるがまま踊ると、皆 洋子 に
パックをやってもらおうと賛成します。

さて、これも谷作品の定番。
意地悪キャラは、意地悪もするけど、決してバレエがヘタではない!
バレエレベルは同じだからこそ、自分にはない主人公の
清らかさに虫が好かないんだろうね~。


その頃つつじはお母さんのいる病院へお見舞いに。
うまく踊れない と言うつつじに、踊って見せる母。
でも、バランスをくずし窓から落ちそうになり
つつじは止めに駆け寄ると、誤ってつつじが窓から落ちてしまいます。
( ここの描写。 かなりムリがあって、思わず笑ってしまった・・・。
画像が添付できず残念 )

洋子の勧めで行った病院は、洋子の叔父の病院。
洋子は叔父に頼んでつつじを無理矢理入院させます。 

さぁ、パック役を手に入れた洋子は好き勝手します。
苦手なフェッテ(回転)が出来ないからと振付を変えてもらったり
パックの衣装が無くなったと、つつじに盗みの濡れ衣を着せたり・・・。
ここを出ても、行く所がないと言うつつじに
洋子は自分の家へ来るように誘います。
喜ぶつつじでしたが、それは お手伝いさん としてでの事でした。

「真夏の夜の夢」の公演の日。
どうしても観たい つつじちゃんは、そっと一人で観に行きます。
客席にはお母さんの姿も・・・。 

ところが2幕目の幕がなかなか上がらない。
そこへ「パックを踊ってほしい」 と先生がやって来ます。
洋子は腹痛で苦しんでいたのです。
パックを踊るつつじちゃん。
ところが舞台の セリ に落ちてしまいました。

  

落ちたショックで記憶を戻すつつじちゃん。
そしてお母さんも記憶を戻します。
( 偶然すぎます!)

公演は大成功でした。


  

はい、ここまでが小学二年生です。

さて、これから小学三年生ですが、
この先つつじちゃんは? 洋子の意地悪は?
と思っていたら・・・

またまた全然違う内容に・・・!


そして今までの「かなしいバレエまんが」が
他誌でもバレエまんがが描かれてた頃だったのでしょうか
この回は「日本一おもしろいバレエまんが」 となっていました。




つつじちゃんの前に、突然 中原みさと と言う
女の人があらわれます。
見事にグランフェッテ36回出来ます。

コンクールに出る事になった二人。
二人とも「白鳥の湖」の黒鳥を踊ります。
でも、つつじちゃんは36回もグランフェッテが出来ません。
一人、レッスンしてると、みさとが踊り方を
アドバイスして行きます。

コンクール当日。
不安がるつつじちゃんに、お母さんが
「みさとさんにはみさとさんの、
あなたにはあなたの黒鳥があります」
と励ますのです。 

結果、つつじちゃんが見事優勝しました。
スピーチで言うのです。
「この優勝は、私とみさとさんに与えられたものです。
みさとさん、ありがとう 」


 おわり  





学年が上がるきっかけで、今までのストーリー
全く無視した作りになってるのは
ここから読み始めた人でも、読んでて違和感の無いように
という作りにしてあるのでしょうかね

それにしても、小1の貧乏さから小2の裕福さの
ギャップがすごすぎる・・・


あと、記憶喪失と超能力は定番ですので
( 穴に落ちる というのも よくあるなぁ )
もう、ここでは特にふれません


ママの星世代は、私より4歳くらい下の方達なのですが・・・。
最後。 
喜びと共にライバルも讃えて終わる なんてとこが
なんだか私が読んでた頃と違って
大人っぽい終わり方だなぁ~と思いましたね。
4年も違うと、精神年齢も違って来るし、
読者のニーズも違って来るのでしょうね。


ま、今回も何だかんだツッコミを入れながらの紹介でしたので
勘違いされたら困りますんで言っときますが・・・

私は 谷ゆき子先生 をリスペクトしてます!!




 






 

コメント (8)
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「ママの星」 その1

2015年08月26日 22時42分39秒 | 懐かしのまんが・谷ゆきこ(谷悠紀子)

先日、国会図書館で読んで来ました

ママの星 谷ゆきこ


   




これにちょっと触れてみたいと思います。
( ちょっと と書きましたが長文です。文章のみです )

これは1974年(S,49)小学一年生1月号~
1975年(S,50)小学三年生6月号 まで連載されてたので
今(2015年現在) 48歳くらいの方々が読んでたかな?

これもまた、ある意味ジェットコースター。

主人公は つつじちゃん
お父さんは屋台を引いて、お母さんは洋裁で暮らす4人家族。
(妹がいるみたいなんですけど・・・
谷作品には珍しく姿は登場しません)

バレエを習いたいけど、ウチにはそんなお金とてもとても・・・。
そこでつつじちゃん、牛乳配達のアルバイトを始めます。
( 牛乳屋のオジサンは、ヤクルトの方が軽いからと
ヤクルト配達をさせます。
牛乳だけでなく、ヤクルト配達も され始めた時期なんでしょうか?)

犬にほえられ落とした容器を、冷たい水で洗って届ける・・・
そんな辛い仕事をカゲでみつめ応援する母。

お金がたまり、いざバレエ教室へ。
でも、レオタードやシューズが買えないつつじちゃんを
教室の皆が笑い、いじめます。

さー、ここまでが小学一年生1・2・3月号の3ヵ月。
「小学一年で、もうイジメの内容かい?! 早いなぁ。
でも、ドキドキ感も増すわね 」

なんて思いながら2年生4月号を読んだら・・・

いきなりつつじちゃんが病院のベッドで苦しんでます。


ほぇ?


なんだ??


つつじちゃんは、小学二年生でいきなり 
重い病気 の設定になってました。

いきなり です。
何度も見直しました。

それどころか、お母さん、とてもキレイなお着物。

つつじちゃんは言います。

「夢を見たわ。お母さんと湖のそばでバレエを踊るの。
でも、お家は今のお家と違うの 」

どうやら谷先生は(はたまた編集者は)
1年生に描いてた 貧しい家のつつじちゃん を
夢の中の事 にしてしまったようですね~。 

もうこの時点でジェットコースターですよ。
さすがの私も この展開には驚きました。

さて、退院する事になったつつじちゃん。
車で着いた家は まさしく豪邸
(屋台のお父さん、影も形もありません)

ある日「湖のそばでママと踊りたい」というつつじちゃん。
ママも一緒にバレエの衣装で踊ります。
もう一度言います。
バレエの衣装 で踊ります。
白いチュチュにトウシューズ、頭にはフワフワ白い羽の
あの恰好です。
( もう、お金がなくて レオタードも、シューズも買えなかった
つつじちゃんの姿は影も形もありません )

するとつつじちゃん、蝶を追いかけてたら深い穴に落ちてしまった。
いきなり娘がいなくなり、必死で探す母。
助けを乞われたアベック カップルも
急にバレリーナ姿のオバサンが出て来たもんだから
ギョッ!としてましたよ。

穴の中のつつじちゃんは空の星に お母さんの姿を見ます。
母も星を見て 「穴の中につつじが!」
そして倒れる母。

そこには こんな文字が


ちょうのう力で わかりあった

つつじちゃんとおかあさん・・・




ついに出ました 超能力 の文字!
今まで私も 不思議な力とか、幻のように現れてとか
ムニャムニャな表現しかしてませんでしたが。
これでハッキリ書けますね。
超能力 だと。


つつじちゃんに天の声がこう告げます。
(もう超能力っ娘だもん。天の声だって何だってアリさ)
「もうすぐ 白鳥の湖 のメロディーを口ずさむ人があなたを助けてくれる」

無事助け出されたつつじちゃん。でも名前しか思い出せません。

ハイ、出ました!
定番の 記憶喪失 です。


女の人がつつじちゃんを連れ帰った自宅は
原バレエ研究所
ここでつつじちゃんもバレエをレッスンする事になります。

さて、ここで つつじちゃんが超能力を発揮する話が
ふたつもあります!

ひとつ目
先生の友人が、買おうか迷ってた 真珠のネックレス。 
「 ひとつだけ本物で あとはニセモノよ 」
鑑定に出すとまさしくその通り。

ふたつ目。
真珠のエピソードを聞いたバレエ仲間。
「 不思議な力があるんじゃない?」
「 このハリガネに何か言って投げてみて」
つつじちゃんは「お人形になれっ!」と投げると
お人形の形に・・・

超能力と言う言葉といい、このハリガネの件といい
この頃はユリ・ゲラーブーム、超能力ブーム
だったのでしょうかね。

あと、真珠の件ですが、鑑定のおじさんの言葉に
ぶったまげー!

「 かじってみて 本物にはキズがついたが、
ニセモノにはついてない 」 

・・・って かじったんかーい! 
キズついたんかーい!

売り物にならんやろぉ~。 


つつじちゃんはキレイなバレエ衣装をみつけます。
でも、この衣装で鏡に立つと、お母さんの姿が現れ
「着てはいけない」 「死んでもいいの?」
と言うのです。
その事を先生に言っても、先生には信じてもらえません。 

ある日バレエのレッスンに ひろし先生登場。
(ひろし先生とは、原バレエ研究所の先生の弟で、
生徒たちにキャーキャー言われる存在です )
ひろし先生は、つつじちゃんの踊りを見て
次の公演 「 真夏の夜の夢 」 のパックに抜擢。 

厳しいレッスンが続きますが頑張るつつじちゃん。
ある日、夜中の もの音に外を見ると
お母さんが倒れていました。


ここまでで、確か小学二年生8月号くらい。
ん~・・・長いね。
疲れちゃったから、続きは明日にUPします

 

 

 







 


 

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ロコタン

2015年08月23日 22時22分41秒 | 懐かしい・レトロ いろいろ

以前書いた  頭でっかちの可愛い子 
のコメントに 「ロコタンて覚えてますか?」
と書き込みがありました。

「 ロコタン?・・・そばかすにとんぼメガネ?・・・
あ~、何となく思い出してきたー・・・!
どこかにあったなぁ~。 」

と言う事で!


これですね



1974年(S,49) 少女コミック 裏表紙より

   


   

これはちょっと おすましバージョン ですね。
でも、確か そばかすに とんぼメガネのショートカット、
ホットパンツ (もう死語だね) の女の子だったように
記憶してます。

私はロコタングッズは持ってなかったけど、
当時はこんなファンシーグッズが流行りましたね




 

コメント (7)
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