我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

薔薇と洋館

2014年05月29日 21時56分51秒 | 行って来たよ

昨日、高橋真琴先生の個展へ行った後

旧古河庭園 へ行って来ました


旧古河庭園と言えば、薔薇

薔薇越しに洋館 の写真を見た事ある人も多いのでは?


真琴先生の絵のごとく・・・

ベルサイユのばらのごとく・・・

さぞや薔薇が美しく咲き乱れている事だろう

そう思って足を運んだのです。




が・・・




   

あれぇ~・・・あんまり咲いてないんじゃね



   

   

小っちゃいベルサイユ宮殿のお庭のようですが・・・。

やっぱり薔薇はあんまり咲いてない・・・

時期が悪かったのかなぁ。 残念。



レトロ建築好きにとっては、本当は建物に興味があったのですが、

建物内はハガキによる予約が必要なのです。

なので、今回は建物内は見学出来ず。


そのかわり、カフェとして使ってる部屋がいくつかあるので、

洋館のお嬢様になりきって お茶して来ました。 

(カフェ内 撮影禁止)


今度は、ぜひ予約を取って館内見学に行ってみたいと思います 


 




 

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高橋真琴個展 2014

2014年05月28日 22時43分34秒 | 高橋真琴・中原淳一/永遠の少女画家/

 高橋真琴個展 

真琴のあけぼの草紙 -和の姫君たちー

を見に、銀座 ギャラリー向日葵(ひまわり) へ行って来ました


   


(昨年の個展はこちら  2013年 )


副題に -和の姫君たちー とあるように、

今回は日本のお姫様です。


入るとすぐに たのしい幼稚園 に載った

「はちかつぎひめ」 の原画がお出迎えしてくれます。


春夏秋冬のお姫様、古代のお姫様、

額田王の少女時代のようなお姫様など、

いろんな 和 のお姫様がいっぱい。


もちろん、ドレス・金髪の女の子の絵もありますよ~。


今回もワタクシ、恐れ多くもサインをいただき、

お話もさせていただきました。

もちろんチョー緊張です

でも、いつものように 優しい笑顔で、お話して下さいました。

(サインをお願い出来るのは、

グッズ販売してるポスター・複製原画・

持参した書籍 などのようです)


開場へ向かう道すがら、友人と

「 個展とはいえ、真琴先生はご高齢だから

毎日会場にいるのは大変でしょうに・・・

近くのホテル泊まりなのかなぁ?

お家(千葉)から毎日通うなんて無理だよねぇ!」


なんて話をしてたんです。

そしたら、そんな私達の心配に答えるかのように

今回 1枚の張り紙がしてあったんです。


それによると、次回から真琴先生が会場にいらっしゃるのは

3~4日になるそうです。

どの日にいらっしゃるかは、個展案内状に明記されるとの事。


そうですよねぇ。

毎日では大変ですもの・・・。

でも、そうなると次回から

先生にお会い出来なくなってしまうかもしれない

と言う事です。

それは寂しいなぁ・・・。

でもね。 先生のお体が第一ですから。

お会い出来なくても、次回も行きますよー




6月7日(土)まで  入場無料




関西展は
ベビー・アニマル ~少女と小さな動物たち~
11月7日(金)~11月24日(月)
 

 


 

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針金をグニグニ・・・

2014年05月27日 22時42分45秒 | 懐かしい・レトロ いろいろ

階段をビョーンビョーン(トムボーイ

グルグル回すアレ(スピログラフ

に引き続き、

昔、買ったはいいが飽きてどっか行っちゃったモノ シリーズ

第3弾!

(いつシリーズ化したんだ


えーっとね、針金みたいなので出来てて

グニグニといじってると、花とか

鼓みたいなのとか、カゴみたいな形になるの・・・。



ったって わかんないよねー。



写真でもあればな~ と思ってたら・・・

あった



   
「三丁目の夕日の時代」 より



コレです!コレ!!

今思うと、コレこそ いったい何だったんだろう

という品ですな。 


コレの末路は、確か

いろいろと作ってるうちに、針金が変形して来て

うまく形が作れなくなってポイ。

または

飽きてポイ。


トムボーイ、スピログラフという正式名称は、

この へっぽこブログを読んでる稀有な

紳士・淑女のコメントで判明したもの。


さぁ、この針金をグニグニするもの の

正式名称も判明するのだろーか


紳士・淑女のコメント待つ 


 

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「花」

2014年05月22日 21時46分09秒 | 吉屋信子・他 少女小説

  花  吉屋信子 昭和21年

   

吉屋作品では、人が亡くなる・・・という場面はあまり出て来ません。
ですが、この作品は、いきなり少年二人が山で遭難。
死んでしまうのです!
( まずその時点でビックリしてしまった)

ほのかに好意を寄せつつある男女のそれぞれの弟が、
山登りにいって遭難して死んでしまったのだ。

「大丈夫って言ったじゃない!。オタクのせいよ!」
「なによ!うちだけが悪いような言い方して!」

両家の親がいがみ合います。


もぉ~そうなりゃロミオとジュリエットの世界ですよ。

でも、

「好き好き 好きになっちゃったらしょうがない。
結婚だ。今すぐ結婚するー 」

って言ってる10代の男女とは違います。

耐える。

耐え忍ぶ。

いつか・・・いつの日か雪解けの日も来よう。

とばかりに 決して早まった事をしない二人なのです。
でも、静かに確かに二人の中には愛が育っているのです。


この先二人は結ばれるのか・・・それとも別れとなってしまうのか。
どちらにも考えられる という終わり方になってます。
でも、最後の最後に、ある人の登場で
きっといい方向へ進むんだろうな・・・と 大団円への含みを持たせて
終わってるのもいい感じでした。

吉屋先生の家庭小説の中では、一番好きな作品かも・・・。





 

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考えてみりゃお姫様だもんなぁ

2014年05月21日 17時37分28秒 | 本・まんが

今さらながらだけど、 宝塚  ファンなのだ。


なもんだから、

ベルサイユのばら で マリー・アントワネット

エリザベート で エリザベート

に興味を持っちゃったりして

本屋さんで 「おっ!」 と思う本を いろいろ買っちゃったりしたんだなー。


( 今はだいぶ熱も冷めたんで、処分しちゃったり

買わなくなったりしたけど・・・)

    



「爆笑フランス革命」は、マンガタッチのイラスト入りで、

フランス革命に関する いろいろな事を説明していて

なかなか面白かった。


宝塚のベルばらの名セリフ

「マリー・アントワネットはフランスの女王なのですから」

に対して

「 いいえアントワネットさま。

あなたは女王ではなく ただの王妃です 」

のツッコミにはワロタ


マリー・アントワネット展やエリザベート展なんかにも

よく行ったなぁ。


ブルボン家 ハプスブルク家・・・

あぁ~~ いい響きだー




 

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