我楽多(がらくた)日記

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こち亀展

2016年09月21日 22時06分28秒 | 行って来たよ

こち亀展 を見に

日本橋・高島屋 へ行って来ました。


  
こちら中央区日本橋高島屋内派出所
って書いてある


いや~混んでた

平日だと言うのに 大盛況でした。
年齢的には、やはり おじさん に近い
人々が多かったかな。

入場すると、まずは単行本200冊展示
と共に、表紙のカラー原画が。

表紙の原画、意外と小さい。
単行本と ほぼ同じ大きさ。

時代と共に、カラーのタッチがソフトに
なったり、色鉛筆を使ったりと
変わって行きます。 




原画は、両さん・中川・麗子・部長 と、
出演者(?)ごとの原画が展示。


秋本先生が、両さんを描いてる
映像も流れてました。
迷いのないペン入れ。
そりゃそうだ。
40年も描き続けてるんだもんね。

秋本先生が、資料としてる
風景写真や白バイとか、階級章とか、
制服とか警察関係の写真も。
大切な資料ですね。


写真OKのスペースも。






日本の歴史と共に こち亀の歴史あり






両さんの収支報告書。
いち・じゅう・ひゃく・せん・まん・・・
って いくらやねん





日暮コーナーも。
年代の布団をめくると
日暮登場の場面が。




オチのコーナー。











オチ
 の文字のオチは
主に部長が 大激怒 してるオチ。
凝ってるなぁ~








おばけ煙突 や、 勝鬨橋 の話の
原画と共に模型も展示。



メインはやっぱり、
神田明神奉納絵巻物
でしょうか。

制作から奉納までの映像も公開。
下書きをして、奉納用の和紙に
ペンでトレース。
いつもと様子が違う紙だからか、
奉納という大事業だからか、
進めるペンも慎重気味。( に見えた )

最後、仕上がった絵巻に、筆でサインする
秋本先生。
カッコ良すぎ~~



最後は、こち亀展のために書き下ろした
原稿が展示。
両さんと、派出所のみんなとの
ほっこりとした絆を感じる作品でした。


原稿の空欄には

この原稿用紙カタい
(言葉は正確でないかもですが
こんなニュアンスの言葉でした。
以下同)

とか

カタい紙なれてきた

とか

投稿者用の原稿用紙らしい

とか
秋本先生からのメッセージ(?)が。



題名 の所も、ちゃんと
こちら葛飾区亀有公園前派出所
と書いてあり 「律儀だなぁ」 と思ってたら
途中から こち亀 になってて ちょっと笑った。


お土産は



キティちゃんと両さんのコラボ
いちごドロップ

キューピーちゃんと両さんのコラボ
マスコット

キティちゃん・・・仕事断わんないねー



読売新聞とこち亀コラボの
新聞もあったよ。



これ、面白い
こーゆーの好き 

中味は みーーーんな こち亀に関するネタ。





テレビ欄だって。




人生案内が人生安心になってる




天気のお知らせだって。



お天気マークには、快晴・晴・雨・・・と共に
両津 マークが。
確かに日本地図の葛飾区辺りに・・・。

各地の天気が
浅草・神田・・・地獄・宇宙 って
範囲狭いんだか広いんだか・・・


千円以上お買い物の人には、これくれる。



ブックカバー 
裏表紙。両さん・中川・麗子がいるのは
高島屋の前。


他に お菓子・シャープペン・ボールペン・メモ
ハンドタオル・Tシャツ・トイレットペーパー・
マスコット・複製原画 などなどが販売。

一番 「おぉーー!」となったのが
額に入った 1巻から200巻までの
表紙のピンズ

あんな小さくしても、200個
額に入ってたら そりゃ圧巻だわ~!
ほしいー と思ったけど
じゅうにまんえん 以上 しました。



9月26日 まで






 

コメント
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