１９６７年（S、４２） 小学二年生に 「赤い花・白い花」 を連載してた谷ゆきこ先生。
今までのあらすじと共に、最後に こんなページがありました。
記者と谷先生の会話のようです。
記者 「先生、これでは ゆりちゃんが、かわいそうですね。」
谷 「ええ、わたしも書きながら ないて しまったんです。」
ベタな会話です・・・。
記者の名前は にへいきしゃ。
こんなにステキな会話をして、
美しかった谷先生とにへいきしゃ・・・。
あれから４年後。
１９７１年（S,４６） 小学三年生「さよなら星」の隅にこんなコマが。
なんと！ 「 じかんナイヨン ハヨ～カイテェ～」 と叫んでるのはにへいきしゃ
ずっと谷先生の担当をしていたのですね。
それにしても。 髪型こそ変わらないものの、何という変わりよう・・・。
もう小学館にはいないんだろうなぁー・・・ にへいきしゃ。
谷先生の原稿はもう無いのか？・・・ にへいきしゃ。
谷先生の本出してくれよー・・・ にへいきしゃ。
私が小学生の頃。
クラスの中の一人の女子、仮にY子ちゃんとしよう。
このY子ちゃん、牛乳
が苦手だった。
なので、一人、先生の許しを得て、毎日 ある 粉 を持参しては
牛乳に混ぜて飲んでいた。
その粉。 混ぜると牛乳が牛乳じゃなくなっちゃうんだから、
そりゃーもう クラスの羨望の眼差しよ。
「うまそうだなー」
「いいなぁY子ちゃんだけ」
「オレにもちょっとくれよ」
いろんな声の中、Y子ちゃんは ちょっと はにかみながら
毎日その粉をサラサラと牛乳に混ぜて飲んでいた。
私は、このY子ちゃんと仲良しだったので、
たま～～に この粉をちょっともらってたりして・・・
。
この粉。 何だったのか知ったのは、だいぶたってからだった。
ミルメーク コーヒー
これだったんだねー。
当時は こんな存在知らなくて、売ってるトコも見た事なくて、
「Y子ちゃんちは、コレどこで買ってくるんだろう？」
て ずーっと思ってた。
今じゃスーパーにも１００円ショップにも、どこでも売ってる
それもコーヒー味だけじゃなくて、バナナ味とか・・・いろんな味が出てるよね。
田島さんという方。
公演時間になっても姿を現さず、その日の公演が中止になったそうな。
理由が・・・
公演時間を大幅に勘違い
昼公演を夜公演と勘違いしてたそうな。
ぷぷっ・・・ スゲー理由。
しっかりしようよ。
ファンじゃないんだからさ 
バレエは女の子のあこがれ
なので約４０年前の学年誌では、よく 名作バレエの演目を、
ステキなイラストで紹介してました。
１９７０年（S,45） 小学三年生 ２月号
シンデレラ 細川知栄子
ねむりの森の美女 花村えい子
くるみわり人形 里中満智子
コチラは１９７１年（S、４６） 小学三年生 ６月号
火の鳥 細川知栄子
白鳥の湖 谷ゆきこ
くるみわり人形 佐川節子
コッペリア 松尾美保子
ねむりの森の美女は、男性もトゥシューズはいちゃってますね～・・・
ちなみに松尾先生のコッペリアは、１９７０年の方にも 同じ絵 が載ってました。
（使いまわし？！
）
描いてる先生方も、今は懐かしい方ばかりですね。
