我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

黒電話

2012年08月31日 23時02分58秒 | 懐かしい・レトロ いろいろ

実家にあった。

   

さすがにもう使ってなかったけど 

昔の電話は み~~んなコレだった。

ま、他とちょっと差をつけるとしたら、カバーをかけるくらい・・・だね。


たしかサザエさんちは今もこの電話。

そしてサザエさんは必ず話口に片手を添えてる。



今時の子はこんな電話知らないから、番号の所を押したりしちゃうんだって 

 

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少女コミックの谷作品 5

2012年08月30日 22時26分33秒 | 懐かしのまんが・谷ゆきこ(谷悠紀子)


パビリオンの星
   谷ゆきこ  1970年(S,45) 別冊少女コミック 8月号 











万国博覧会会場。 その中に小国N王国のパビリオンがありました。







そこのコンパニオン(文中にはホステスと書いてあった)のメディアまさ夫と知り合う。





会場はゆっくり回ればいいと言うメディアに対し、自分の命はあと1ヶ月しかない と告げるまさ夫。

  
(お友達もビックリ



仲良くなった二人は、それから毎日デートの日々が続きました。

   
(仕事しろよっ メディア)




ある日、ぷっつりとまさ夫が来なくなり、心配したメディアはまさ夫の家へ。
そこで偶然会ったまさ夫の母親に、あと1ヶ月の命なんてウソだと言われる。

   




落胆するメディアに対し、「何もかもばれた」と笑ってサヨナラを言うまさ夫。

来るはずのないまさ夫の姿を求める自分はまさ夫を愛していたのでは?と気付く。
そんな時「もう1度さようならを言いたかった」とパビリオンを訪れたまさ夫だったが、
その場で倒れてしまう。

   




まさ夫は、医者達の会話で自分は実は白血病だと知ってしまう。
毎日見舞いに来るメディア。
万博も終わり、自国に帰ると言うメディアに、そのうちきっとキミの国へ行くと誓うまさ夫。 

    




飛行機の中。1通の手紙を受け取る。
それで初めてまさ夫が白血病だと知る。 涙するメディア。
その頃まさ夫は、ほほえみをうかべ静かに息をひきとりました。

    



    おわり 






初めてこの題名を知った時、「さよなら星」「まりもの星」「バレリーナの星」のように
谷先生お得意のバレエの物語 なのかと思ってた。

でも、パビリオン って言葉がピンと来なくて。 

なにかハイカラな星の名前かー? なんて思ってたんだけど、表紙を見て・・・

「あーーー!!万博のパビリオンかーーー?!」 

と納得。 

1970年。 まさに万博の年ですね。


自分は余命わずかとウソをついてたら、ホントに余命わずかの人だった・・・
という なんともお間抜けなボンボン まさ夫。

気付かなかった家族も家族だが・・・。



谷先生は貸本時代を経て、主に 少女フレンド 少女コミック  学習誌(小学〇年生)へと
作品を描いて行きましたが、少女コミックは この「パビリオンの星」を最後に、
完全に学習誌へと移って行ったようです。 

少女マンガも、だんだん スポ根もの などが増えて来た頃。
谷先生の絵のタッチも、だんだん少女マンガ界にはそぐわなくなって来た頃
だったんじゃないかなぁ・・・と思います。 






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風船ガム

2012年08月28日 22時14分02秒 | 懐かしい・レトロ 広告

昔 こんなお菓子をよく買わなかった? 

不二家のお菓子

   
1967年(S,42)小学一年生・背表紙より     1967年(S,42)小学二年生・背表紙より



特にガム。 

私もよく10円玉握りしめてガムを買いに行ったなぁ 

風船ガム と言うだけあって、大きく大きくふくらます。

そして割れて顔中にベタ~ 

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「赤い花・白い花」

2012年08月27日 22時17分21秒 | 懐かしのまんが・谷ゆきこ(谷悠紀子)

今更ながらに 谷ゆきこ(谷悠紀子)先生の作品を、探し・求め・購入している私ですが・・・。

最初は、私が小さい頃読んでた「さよなら星」が掲載されてる雑誌を探してたんですが、
だんだん「さよなら星」以外の掲載誌も たまに買っちゃったりするようになって来たんですよ。
(こんな事してるから古本ビンボーへの底なし沼へ入ってっちゃうんだよね

先日も、1967年(S,42)の「小学一年生」をなんとな~く買ってしまいました。
学年的には私より3歳くらい上の方が読んでたはず。

それには「 赤い花・白い花 」が掲載されてました。




「さてさて。 これはどんなお話なのかなぁ~」 とパラパラと読み進めて行くと・・・

このページを見てビックリ!!

  


これ読んだ事あるーーー


ナゼだろう
私の兄の学年でもないし。
近所の人のを借りて読んでたのか??
でも、それらしい友人も思い当たらず・・・

なんで自分が知ってるのか??自分で不思議です。


   

    

これ。 この 「お守り袋と中に入ってたもの」  が同じだった というのを見て
「やっぱり、これ読んだ事あるー」となったワケ。

当時、「らくだぞうには見えないけど・・・」と思った記憶が・・・。


内容は・・・顔がそっくりのまりこちゃんとゆりこちゃんがバレエ教室で出会った事から始まります。
出生の秘密、同じアザ、母親さがし、病気(まりちゃんが喋れなくなる)、もう一人のそっくりな子
の登場・・・ と ザ・昭和 な展開が繰り広げられて行きます。

私も 「読んだ事あるー」 とは言っても、知ってるのは前半だけなので
後半、何がどうしてどうなったかは全然わかりません

でも、ちょっと読んだだけでも ベタお涙ちょうだいっぷりが 今読んでみるとチョー新鮮


全部読んでみたいなぁ~









コメント (8)
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ありえねぇーーー!!

2012年08月24日 22時33分54秒 | 日記

ビックリした!! 



なんてモンじゃなかったね ありゃぁ。

何がって・・・。




スペインで 老婦人がキリスト画を

   


勝手に修復しちゃったら








   


こんなになっちゃったーーーー!!!




ってニュースですよ


これは・・・この絵は・・・ありえないでしょ

誰か止めてやれよォーー 



 

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