くるねこヤッハー！

アマボン・・・いや、アマゾンから届いた。


くるねこ１３　くるねこ大和

　　　

可愛いポストカードもついてたぞ。

ここんとこ ぎぅぎぅ だから、最高の癒しだ

（　読む時間・・・あるかなぁ 　）




 

ぎぅぎぅ・・・

消費税が上がるからだろうか。

最近、仕事が忙しすぎ 

くるねこ大和さん的に言う所の　ぎぅぎぅ　だ・・・。


あぁ、でもウチには なぐさめてくれる猫がいない

また猫カフェ行こうかしらん。

 

 

さよなら星 ８

お待たせしました。

さよなら星　谷ゆきこ　８回目でゴザイマス。


ゆりちゃんが無事帰って来て、
すずらんちゃんは又あらたにバレエに打ち込みます。

　　


　　　

１９７１年　（Ｓ．４６）　小学三年生　１０月号表紙


ゆりちゃんの身代金として絵里のお父さんから借りた５００万円は
ママの治療代として、そのまま借りている事を知ったすずらんちゃん。
自分に何か出来ないかと考え、賞金３０万円のテレビドラマの
コンテストを受ける事にしました。
　　　


コンテストにはたくさんの少女たちが受けました。
その中には、「タレントになりたい」と言う 絵里の姿もありました。
　　　


最終審査にパスしたのは、すずらんと絵理の二人でした。
しかし、このドラマのスポンサーは絵里の父親の会社でした。
　　　


主役に選ばれたのは、すずらんちゃんでした。
　　　



でも、このコンテストをテレビで観てた藤先生は、
「テレビに出たいなら今後一切レッスンは見ない」　と怒ります。
でも、すずらんちゃんの　「借りたままのお金を少しでも返せたら」　
という気持ちを知り、心配しないようにと言うのでした。
コンテストはやり直しとなりました。
　　　



それから三日後、藤先生はママをつれて
飛行機で北海道の病院へ行きました。
でも、二人が乗った飛行機が行方不明になったとニュースが流れます。
　　　　　

三人は一生懸命にお祈りします。
　　　



燃料が切れる寸前、飛行機は無事着陸しました。
でも、病気が悪くなったママが、タンカで運ばれる映像を観て
今すぐママの所に行きたいと言うすずらんちゃん。
　　　



その時、テレビ局の人が「テレビに出てくれ」とやって来ます。
事情を知ったテレビ局の人の
「出てくれたら今すぐ北海道へ連れて行く」　の言葉に
どうしてもママに会いたいすずらんちゃんは、
その条件を受けてしまいます。
　　　



北海道へ飛ぶ二人。
藤先生は、今回だけ と言って許してくれるのでした。
　　　




明日からテレビの稽古に入るという日 研究所に、
今度の日本公演に日本人二名を特別出演させるため
フランスの有名なバレエ団のテレーズ先生が訪ねて来た。
　　　



選ばれたのは、すずらんと絵里の二人だったが、
すずらんちゃんがテレビ出演すると知り、
テレーズ先生は絵里だけにする と言うのでした。
　　　





すずらんちゃんは、テレビに出ると約束したばっかりに、
バレエ公演には出られないのでしょうか・・・？

次回をお楽しみに。


　　　　　つづく　

１９７１年（Ｓ、４６） 小学三年生　
　８月号・９月号・１０月号　より




今回すずらんちゃんはテレビドラマのコンテストを受けます。
言っときます。
コンテスト　です。
オーディションじゃありません。
言葉ひとつにも時代を感じます・・・。


あと、ママと先生が乗った飛行機が事故に遭いそうになり、
すずらんちゃんは
「どうしよう。ばんだい号みたいになったら」
と悲観します。

ばんだい号？

調べてみたら、１９７１年に「ばんだい号」という機体が
墜落事故を起こしてたんですね。
知りませんでした・・・。

ちなみにママ達が乗ってた飛行機は
「かみなり号」です。
昔は飛行機ひとつひとつに名前がついてたんでしょうか？！

（そう言えば「よど号」と言う飛行機がありましたね・・・。）



そして、ママ達が助かりますようにと三人でお祈りします。
（おばさんが一人いますが、この人は
藤先生のおウチのばあやさんです。）

無事到着を知り、ゆりちゃんが言います。
「神様に、ママを助けてくれたら
ポチ犬（ぬいぐるみ）をあげると約束したんだけれど、
どうしたら神様にあげられるの？」

それに対してすずらんちゃんは答えます。
「それはね、もう神様の犬だから大切にしてあげればいいの」

おーーーーい！

どうだい？！

まだランドセル背負ってる小学生が
こう即答してるんだぜー？！


つくづく感心。
しっかりした娘（こ）だ。

（　同じ小学生と言えど、当時の私は間違いなく、
１年分のお菓子の山を見て
「どれから食べようかしら？」と言ってる
ゆりちゃん並の精神年齢だった　）



藤先生にしても、絵里のお父さんにしても
テレーズ先生にしても
テレビ出演に関しては否定的です。

テレビなんかにチャラチャラ出るヤツが
どうしてバレエの道を精進出来ようぞ？！

と言う考えなのでしょうか？

そう思うと、当時テレビドラマ「赤い靴」の
主役をやったバレリーナの ゆうきみほさん も
影ではかなりバッシングをされてたかもしれませんね・・・。

でも、当時あのドラマを楽しみに観てた者としては
ゆうきみほさん　出てくれてありがとう
と言う気持ちしかありませんけどね。


さて。
テレビ出演、テレーズ先生の舞台公演。
すずらんちゃんは、どちらに出るのか？
それとも、どちらにも出られるのでしょうか？

次回をお楽しみに

新橋 古本まつり

今日は、新橋の駅前SL広場での古本まつりに行って来たョ。



　　　

午後から雨だと聞いてたけど、雨　降らなかったね。

ま、良かったけど。


懐かし系の本５冊と、くるねこ大和さんの「殿様とトラ」 GET！


２９日（土）まで。


 

主婦も読んでた手塚作品

ごめんねママ　　手塚治虫


　　　


このマンガは　主婦の友　に連載されてました。

１９６１年（S,３６）　頃連載されてたみたいですね。
（正確な期間はわかりませ～ん）

出て来るのは、可愛いボクと優しいママとパパ。

そしてボクの心とママとパパの心。


主婦雑誌に手塚作品が連載されてたなんて

知りませんでしたねぇ。


それにしてもボクちゃん、可愛い