水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2020年1月17日(金)発行/北海道漁協系統通信第6455号

2020-01-20 16:42:54 | 系統通信

新年初の道議会水産林務委員会
国費予算の水産基盤整備は補正合わせ330億円

北方領土対策特別委員会
令和2年度各省庁の北方領土対策予算を報告

海ごみ・ポイ捨て防止大会2019
「今、私たちができること」をテーマにシンポ

道機船連が在札幌ロシア連邦総領事にIUU漁業防止要請

 
道水産林務部が噴火湾養殖ホタテガイ対策だより6号を発行
篭への収容数少ないほど成育良好 仮分散時の収容数も影響

根室管内の令和元年漁業生産額は380億円
16年ぶりの400億円割れ サンマ減産響く

宗谷管内の令和元年漁業生産高474億円
ホタテ260億円、イカ・タコ・コンブは減少

道漁連が昆布食育キット作成 貸出を開始

第27回北海道加工食品コンクール
釧路機船漁協、㈱近海食品など21団体が33商品を出品

1月23日(木)道水産土木協会技術研修会


2020年1月10日(金)発行/北海道漁協系統通信第6454号

2020-01-14 21:45:19 | 系統通信

北海道水産団体「2020年 新年の集い」
厳しさを跳ね返し、素晴らしい年へ打って一丸
オリンピックを機に世界へ北海道の食をPR

 札幌市中央卸売市場で初セリ 初日上場は60㌧
「3つの約束」掲げ商売繁盛を祈願

令和元年 道内秋サケ漁獲量は約50,500㌧
漁獲尾数1,522万尾で平成以降最低 金額は287億円

日本海スケソウ漁獲状況(12月末)
後志・桧山の水揚げ550㌧と前年比13%増

道南太平洋スケソウ(12月末)
渡島、胆振で18,705㌧と前年同期に比べ34%増

サンマ12月末漁獲量(最終・全さんま調べ)
全国4万㌧・前年比34%、128億円・57%

農水省が檜山海参のGI登録申請を公示
道内水産物では網走湖産シジミに続いて2例目

17日(金)令和元年度「育てる漁業研究会」

22日(水)全道「JF共済」推進委員長会議

22日(水)「スーパーマリンちゃん定期貯金」抽選会


道南太平洋スケソウ(12月末) 渡島、胆振で18,705㌧と前年同期に比べ34%増

2020-01-08 09:41:21 | ニュース

 道南太平洋のスケソウ刺し網漁は、漁獲量が不漁だった前年同期に比べ34%増となっており、例年の水揚げに近い水準に追いついてきた。

 道水産林務部によると、12月末の累計漁獲量は、渡島が1万1,567㌧(前年同期8,116㌧)、胆振が7,138㌧(同5,867㌧)となり、合計で18,705㌧。前年同期(13,982㌧)に比べ134%。12月中の漁獲量は9,804㌧で、上限採捕量1万6,800㌧に対し58%の消化率となった。

 累計では、平成21年の2万4,201㌧や22年の2万479㌧に比べ低位にあるが、不漁だった30年、26年を上回っている。水温の低下など沿岸域で産卵に適した条件が整い、12月の水揚げが上向いた。


サンマ2019年獲量(最終・全さんま調べ) 全国4万㌧・前年比34%、128億円・57%

2020-01-08 09:39:08 | ニュース

 全国さんま棒受け網漁業協同組合(全さんま・八木田和浩会長)は1月7日、昨年8月〜12月末の水揚げ状況(最終)を発表した。

 それによると、全国の水揚げは4万517㌧で前年同期の34%、金額が128億523万円と同57%。単価(10㎏当たり)は3,160円と前年同期の1.68倍となっている。水揚げ量は一昨年を下回り、過去最低を記録した。

 北海道は2万1,364㌧で同37%、金額は72億9,906万円で同62%と健闘した。単価は同じく3,416円で1.68倍。このうち、日本一のサンマ水揚げを誇る花咲は1万6,106㌧(同39%)、59億4,191万円(同69%)。


新年号の発送が遅れて申し分けありません。

2020-01-08 09:27:36 | お知らせ

月刊水産北海道の新年号の地方発送は、年明けの1月6日(月)になってしまい、ご迷惑をおかけしております。

皆様ののご健勝と豊漁をお祈り致します。札幌市の水産ビルと道庁の鏡餅・昆布飾りをアップしました。